ブルネイダルサラームのバンダルスリブガワンで心にとまったモノ

2017/04/29 - 2017/05/05

【ブルネイについて】

GWに9連休もしたらその後の

仕事に支障をきたすんじゃないか、

とか

1週間もブルネイだけいて、

見るとこ無いんじゃない？とか

大体、観光に力を入れてない国って

なに？とか

渡航前は不安な気持ちでしたが

行ってみたら

普段は優しい目で見守っていて

困ったらどこからか

やって来て助けてくれる

家族のような暖かく

そしてシンプルな国でした～

もしくは

アピール感が無いヒーローかな？

通常、人は他者にアピールなく

日常を過ごすことはほぼ無いので

肩透かしというか

座り心地が悪いと言うか

最初は

慣れませんでした～

しかし帰国日に乗り継ぎで

香港～マカオに寄ったら

街全体から

アピールの嵐嵐嵐…

我先に我先に…すっかり

現実に引き戻されました(^-^)

ブルネイの懐の深さに

気付いたのです。

最後の最後は

香港の親切な若者達に

助けられ帰国出来たので

今回はあちこちで

色々な経験が出来て貴重で

深い旅でした(　ﾟдﾟ)

心にとまった場所の写真を

まとめてみました。

つぶやきも添えてみました。

ご興味あればご覧下さい～（＾_＾）

※表紙はニューモスク

美しい大理石のベンチに座り

自分の浅はかさについて色々考えました。

ある意味、

この旅最大の思い出の地。

エリア バンダルスリブガワン(ブルネイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー ヒッチハイク 徒歩 飛行機
• 利用旅行会社: エクスペディア

空港で無事、

2日遅れの

ロストバゲージを

受け取り

ホッとして食べた

ブルネイの伝統食。

優しい味でした。

給仕の方も優しく

親切で、

荷物の無い不安で

おかしくなってた自分が

情けなくなった場所。

相方にも感謝。

トゥンブロン国立公園。

初ジャングルは

心にも足にも

グッと来た。

遊び疲れ

夜はぐっすり寝た。

深い眠りは何年ぶり。

トゥンブロン国立公園。

ドクターフィッシュに

足を噛まれ流血して

大笑いした

あのフランス人の旦那さんは

今回のフランス大統領選挙は

どう見られただろうか。

トゥンブロン国立公園で

同乗したツアー客に感謝。

力を合わせ

お互いを気遣い

無事帰還した。

仕事もこうだと良いな～。

ほぼ毎日通った

キアンゲの朝市。

誰も押し売りしない、

誰も汚さない、

誰かがいつも

テーブルを拭き綺麗にしてる。

愛くるしいカタコトの日本語を

話す少年から買った

フライをほうばる。

ただほうばる。

ただ旨い、それだけでいい。

ヤヤサンモールの飲茶が

めちゃ美味かった。

1ドルバスがめちゃ

安くでお得だった。

単純に嬉しかった。

夕暮れの

カンポアイール。

ここに住んでる方について

お金が無いから水上都市生活を

強いられている、と誤解されてる

方がいるそうですが

全くの逆。

国民はみな豊かなのです。

それを知った時の衝撃と

言ったらあーた…！

カンポアイール、

海の首都高。

自分史上最高のサンセット。

ホテルの部屋で

窓越しに

雷を狙った。捉えた。

画面右側が白く光る。

ある日の午前

ホテルから徒歩15分で

タセック公園へ行った。

公園の自販機に

マッカン＝マック缶コーヒーが！

千葉県民からマッカンを

取り上げるブルネイの

陰謀か⁈

どこかにスパイか⁈

公園には

たくさんの花が咲き、

枝もの＝木が豊富！

華道小原流准教授のやまきよと

してはバンバン

投げ入れでも水盤でも

いけたい感じ。

おっといけねえ

花鋏、忘れたわーー

奥まで行くと滝があり

皆さんウオーキングや

ジョギング、筋トレに

励んでいた。

憩いの場。

大きな葉に

包まれてみた。

なんか安心した。

今回は会えなかった、

モンキーの気持ちになった。

綺麗な色。

心配ないよ、と

言ってくれてるようだ。

鮮やか。

とあるホテルの

エントランスを

彩っていた。

なぜ花を飾るのか？

文字通り

人の心を華やかにする。

公園から出たらすぐの

屋台が

ココナッツジュース！

買うしか無い！

幸せー。

こんなにお花を色々

見たのはいつぶりだ？

昔は毎週お花を習い

そのための花を物色し

必要なら取り寄せ

いける前にラフスケッチして

いけたら写真に撮り

花のことばかり考えた。

光があれば、水があれば

植物は根をはり生きて行く。

人間はどうだろう？

人が人の根っこを刈る、

そんな時もある、

淋しい。

崖ぷちの花。

なかなか近付けないから

近付こうとする。

手を伸ばしてみる。

それは

愚か者だろうか？

あえて手を伸ばしてみようと

思う。

行って分かりましたが

ブルネイは右ハンドル

右側通行。

歩行者用の

信号がない交差点は

アイコンタクトで

車が譲ってくれます。

クラクションは

滞在中ほとんど聞きません

でした。

タクシーもシャトルバスも

ローカルバスも安全運転。

経済だけでなく何もかも

豊かです。

これが

●国や●トナムだと

一生道路渡れないでしょう。

複雑な思いでした。

ホテル近所の中華寺院。

外から見たら規模が小さいと

思ったが、入ったら広くて

立派でした。

私は生粋の日本人、しかも

柳橋生まれのプチ江戸っ子ですが

中国や台湾の寺の雰囲気が好き。

この日は熱心な信者の方が

ふっとい線香を独特な作法で奉納していたのを

じっと見てました。

これまでの

自分の神頼みはかなりかなったと

勝手に思っているので笑

今はもうお願いはしませんが

願わくば自分のまわりの親しい人たちに

救いを、と手を合わせました。

救いとは、助けではなく

癒しの様なものです。

傷付いた羽が休まります様に。

香港乗り継ぎで寄り道したマカオ。好きな街のひとつ。

体調不良でセナド広場で1人休んでた時

走馬灯の様に色々思い出した。

《2014年3月に10年ぶりに友人に会う為

1人でシンガポールへ行った。友人の友人達2人と

現地で初めて会い、4人で3日ほど楽しく過ごし同時に

ショックを受けた。友人3人は旅行中、内輪で

役回りを分担していた。予約係、会計係、世話係、など。

聞いたら学生時代からずっとそうしてると言う。

同行者が何人でも

私は1人で調べたりブッキングするのが楽しいタイプだ。

この時のシンガ滞在中の旅程作成や

アフタヌーンティーのブッキングも

当然のごとく事前に調査、手配した。本当に自然に、、、。

最後はそのお三方達からお世話になりました、と

ラッフルズの高級ティを頂き、びっくりして泣きそうになった。

感謝なんてされた事ないし

して欲しいとも思ってないからだ。

大した事してないのに、、、当時は不思議だった。

帰国後、諸事情により転職、

未経験の業界へ。慣れなかったが

1人で背負わず分担する事で

今は定着した。

個人旅スタイルも自然に相方と役割分担するのが

普通になった。

お互いが大事だから支え合うのだ、という事が

やっとわかった。

そして互いに自然に感謝するのだ。

いくつになっても人は気付く事が出来る、と

シンガポールでの経験は私を変えてくれた！

近いうちシンガ行ってみよう～～！》

、、、と一瞬で回想し20分位休憩したら体調も戻った。

カメラ小僧の相方も帰って来たので

リスボア、ウィンを見学して

無事フェリーで上環に帰りました。

バンダルスリブガワンのオールドモスク。

ヤヤサンから見ると安定した構図だが

高い塔の方から見たら全く異なる印象です～～

今回ヤヤサンには大変お世話になり

ワンピースを1ドルで買ったりジョリビーで食べたり

両替などしましたが1番のヒットはアンダーウエア！

1階で3枚15ドルでカード決済したらレートが

81円！しかも後で見たらピエールカルダン～～

１枚約400円～安っ

手触りがよく伸縮性抜群なので買ったら

どんぴしゃり！愛用中ーーー

以前マレーシアのクアラルンプールの

モスクに行った時以来のモスク入場。

入り口で被り物などを借りた。 内部が

撮影不可なので外で撮影させてもらった。

白を基調とした美しく落ち着いたデザイン。

水辺に囲まれ極楽浄土かと思った。

岩手の一関に毛越寺というお寺があるが

回遊式庭園が美しかった。

ちょっと違うが私の中ではイメージが重なる。

相方だけになついていた

ホテル近所のネコタン。

朝市から帰るとニャ～～と寄って来た。

カンポアイールでも

フェリー乗り場でも

猫だけは

相方に寄って来てた。

猫テレパシー？

ジエンパイアに移動してからは猫自体おらず、

代わりに

ベランダに食べ物置いてモンキーの出現を待った。

《注意、窓は閉めること》

しかし来なかったのでモンキーにはテレパシーが

届かなかったらしいです。

猫と羊と梟からこよなく

愛される人。笑

普段なかなか会えない、とある

友人3人にブルネイ空港から

エアメールを出した。

勿論お気に入りのオールドモスクの

ポストカードだ。

５/4に出し5/22に着いた。

2人は返事来た。

1人は「綺麗ですね～今度ランチ行きましょう～」

1人は「酒飲めない国？つまんない」

1人は音信不通。

人生は思い通りには行かない。

だから、楽しい。

バンダルスリブガワンから

香港乗り換えで成田へ。

乗り換え12時間あったので

マカオへ移動。言わずと知れた

老舗ホテル、リスボアの

クロワッサンが美味しかった。

これを食べにまた7月に行くと

決めた。

ふと、

私なんで海外ばかり近場だけど

頻繁に行くんだ？と思い

ググッたら的確な答えが出て来た。

私みたいなヒトは

「日常生活に恒常的に

ストレスや不満があり海外＝

非日常の世界に身を置く事で

解放され、自己を取り戻し、

心身のバランスを取っている」

うーむ！

さらに

私は旅行にいく前、

仕事の処理スピードが妙に

早くなり出掛ける前から

ヘトヘトになり旅行後に

体調が悪くなる事も調べたら

「もともとサボりたいヒト。

仕事が嫌いなのにバリバリやる

フリだけして自分の弱さを認めない

ヒト。まず自分に頑張らないように

言いましょう」だと！

まさか、このワタクシを

キャリア●十年のやまきよ局様を

つかまえて、そんな、そんな、、、

当たってるわーーーーーー

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘ニゲロ～

ナイショでお願いします！

実は内心、毎月海外行きてーーと

考えてまーす╰(*´︶`*)╯♡

闇を抱えてるウレシ恥ずかし

ホットフラッシュな

お年頃よ～～ん

命の母がレスキューだ！

バンダルスリブガワンの

キアンゲのマーケットで

1ドルの朝食を頂いたあと

コーヒーが飲みたくて

入ったすぐ近所のカフェ。

グロリアビーンズ

アメリカン3.5ドルと

お高めだが、量がたっぷりで

美味しかった。

客は私達以外は白人。

店内はオサレで綺麗だし

ここはホントにアジアか？て感じ。

しばし異次元空間でリフレッシュ。

その時

以前はよく会ってたけど

なんとなく疎遠になった知人友人達を

思い出した。

帰国したら連絡してみよう～と決めた。

何の話もないけどね～（´-`）.｡oO

、、、、後日談でその1人と

2年ぶりに会ってみた。

久々で新鮮だった。

2年に1回位で丁度いいんだな、と

納得した。

人生はそれぞれに動く。2年に1回のご縁、

10年に1回のご縁、歯車が合えば

また、えにしが訪れるだろう。

ジエンパイヤホテルの

ロビーを飾る胡蝶蘭。

私は蘭が好きだ。

でもなかなか購入出来るシロモノ

では無い。

先日ある方のお見舞いに

行く際、初対面にも関わらず

淡いピンクの

カーネーションと葉蘭、

レモンイエローの

オンシジュームを持参し

病院の廊下で花瓶に生け

病室に置かせてもらった。

ご本人は喜んでくれたが

同室の患者さんには注意された。

「花粉アレルギーもあるから

自重して欲しい」と。

確かに。反省。

見舞った方は後日、天国へ

旅発ったが、息子さんに

聞いたら「父は花が好きだったから

祭壇は色とりどりの生花を飾ります」

と。私はその情報を知りもしなかった

が、呼ばれた、と思った。

私の花道の師匠は

花の種類や花の色の組み合わせに

タブーはなく、異種同士や

反対色でまとめるのが得意。

そしてふんだんにグリーンを使う。

まるで自然にそこに自生してる

植物群のように水盤や

花瓶に生ける。私は師匠の

花の生け方から人生そのものを

ある意味、崇拝している。

だからであろう、私は

時々他者から呼ばれる事がある。

人生の中で、まだ何回かだが。