萩夏みかんまつりに行ってきました②～萩八景遊覧船タダ乗り

2017/05/13 - 2017/05/13

萩夏みかんまつりに行った理由のひとつに、萩八景遊覧船にタダで乗れるというのが有りました。
普段は、萩城跡がある堀内から乗船するのですが、この日は、萩夏みかんまつり会場のすぐ近くから乗れるのです。
10時前に、乗り場に行き申し出ると、10時25分からの乗船となりました。
会場で時間を潰して、予定時間の10分前に行き救命胴衣を着用して船に乗り込みました。
10分程度という短い時間の乗船でしたが、爽やかな風と川から見る普段見れない景色を楽しめました。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 徒歩

旧田中別邸の前には、阿武川の支流が流れ海に注いでいます。

萩夏みかんまつり会場のすぐ前から萩八景遊覧船に乗船できます。

予定時間の10分前に、乗船場で待っていると萩八景遊覧船が帰って来ました。

先客が次々と船から降りてきます。入れ替わりで私達が乗船します。

船外機がついた小さな船です。以前は畳敷きでそこに座っていましたが今は足腰が弱い方にも配慮して腰掛けるようになっていました。

船の上から左手に玉江橋を見ながら船は出港します。

臨時の船着き場から徐々に船が離れていきます。

萩市民病院の方角にゆっくりと船は進みます。頬を過ぎてゆく初夏の風が心地よいです。

船が進行するに従い、波紋が流れてゆきます。普段は見れない景色を船の上から見ることが出来ました。

目の前に萩市民病院の病棟がハッキリと見えてきました。

萩市民病院が見えたと思ったらここで引き返すそうです。船頭さんが申し訳なさそうに言われました。船頭さんは優しく朗らかな方で途中で、お客さんを楽しませようとハーモニカで「みかんの花咲頃」と「鯉のぼり」を吹いてくれました。

右手にカヌーに乗った男性が現れて、これも演出かと思って船頭さんに聞くと違うらしくちょっと驚きました。

カヌーの男性は、どんどん近づいてきてやがて船を追い越して行きました。

当たり前ですが、先程は右手に見えた景色が帰りは左手に見えます。

もうじき短い船上の旅が終わります。短かったですが楽しい時間を過ごせました。

先程のカヌーに乗った男性はまだ下流の方に行くようです。実に軽快に川を滑って行きます。

さあ、いよいよ船上の旅が終わります。船が護岸に到着しました。

こちらの船に乗せてもらいました。タダで乗せてもらって大満足です。

臨時の乗船場では次の乗船者が救命胴衣を着用していました。

こちらは、通常営業の萩八景遊覧船です。このまま下流の方に下り、日本海を目指します。

この川を上り下りする萩八景遊覧船は機会がれば今度は自費で乗りたいと思います。