2012/03/03 - 2012/03/03
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はらぺこあおむしさん
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女子の憧れ。お雛様。
4人兄弟末っ子のはらぺこあおむしは、お雛様を飾ってもらった記憶が全くないため、毎年この季節になると、ついついお雛様を求めてしまいます。今年は萩城下町にてお雛めぐりをしてきました。
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はらぺこ散歩道シリーズ。
ぶらりと近場を散歩した時の様子を、シリーズ化したいと思います。
3月3日ひな祭りの日。良い天気です。が…風がすごく強い…。
でも、出かけずにはいられない…うずうず。 -
車での移動の途中、萩駅に立ち寄ってみます。
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駅前の花壇は綺麗に手入れされていました。
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外灯に明かりが灯ると、またいい感じなんでしょうね…。
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萩の市営バス。
晋作くんと松陰先生の2コースのようです。
これはどっちだっけ??? -
イチオシ
萩といえば夏みかん。
ふと、夏みかんの丸漬け羊羹を思い出しました。
一瞬抵抗があるのですが、食べてみるとそれはとても美味しいのです。
甘いものが苦手でない方は、一度ご賞味くださいまし。 -
車を走らせていると萩八景遊覧船に出くわしました。
以前ゴールデンウイークの時に乗った時のことを思い出しました。
船から見える桜は綺麗だろうな…。情報誌によると桜の開花時期には桜コースの運行があるようですよ! -
イチオシ
この船はここから、海へ向かいます。いったん海に出てくるりと向きを変えて乗船場に到着いたします。
以前乗ったときに、川の波の揺れと海の波の揺れの違いがあったことを思い出してしまいました。
体に感じる揺れは随分と違うのですよ。。。 -
萩の城下町。どうやって歩くのが良いのかな…と考えあぐね、立ち寄ったお店でまち歩きの地図をゲットしました。
なんでも、萩城下町盛り上げ隊が発行したものとのこと。可愛らしく、わかりやすく、作られた方々のおもてなしの心を感じました。 -
重要文化財「菊屋家住宅」でございます。
藩の御用商人を務めていた豪商・菊屋家。屋敷は江戸初期の建築、現存する商家としては最古の部類に属し、400年の歴史とあります。 -
入館料500円を支払い、早速中へ…
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井戸がございます。
横に三角に積んである桶は火事のときのための物でしょうか。 -
静かな内より、外の光を見通してみます。
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『梅香隔歳香』
梅香歳を隔てて香るということだそうです。 -
廊下と和室の間の障子の戸は、この仕掛けによってくるんと向きを変えて全てが開くようになっています。
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下側はこのような細工です。
実際職員の方が、くるんくるんと戸の開け閉めをしてくださいました。見事です。 -
構造もしっかりと、また美しくその様子を見せています。
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縁板覆
町人は縁にケヤキ材を使用することが禁じられていたので、これを隠すために杉の半割丸太で覆いを作ったと伝えられている。 -
近寄ってみるとこんな感じ。
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見事なお庭ですね。
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ついつい座り込んでしまいました。
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お湯殿はなんとなく意味が分かるのですが、御雪隠って何?
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なるほど。御小用場ですか…。でも使用禁止とあります。。。
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こちらは、御用場。
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こちらは、お湯床入り口。
こちらにも畳が敷いてあります。 -
湯床を出たところから、書院の方を見通します。
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いい感じです。落ち着きます。
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ガラスに映りこむその景色につい見とれ…
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石臼や
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台所の道具。
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釜戸まで…
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流しから外を見ます。う〜ん。落ち着きます。
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外にでて、空を見上げます。
風は強いのですが、空はすがすがしくいい気持ちです。 -
家紋の入った堤燈です。箱も並んでおります。
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少し歩いたらお腹が空きました。
お土産物屋さんの横に喫茶店がありました。 -
店内でもテラスでも頂けるようです。
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チーズケーキとコーヒーを頂きます。
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こちらはリンゴジュース。美味しそう!!
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店内には、ランプや萩焼のカップがその空間をも大切にしながら展示してあります。
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お腹も満たされたので、もう少し城下町を歩くことにします。
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今日はお客さんも多いです。さすがはひな祭りの日ですね。
お客さんの居ないときを狙って写真を撮るのは容易なことではありません。 -
木戸孝允のお宅です。
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玄関先に井戸があり、お花が活けてありました。
萩市文化財施設一日券とあります。
今度時間があるときには、この一日券を購入し、じっくりと回ることにいたします。 -
梅の木の根元には…。
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梅の花の向こうには夏みかん。
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青木家の邸宅です。
青木周助は、医学者であったようですね。 -
邸宅内にあった萩市の昔の地図です。
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いくつか展示してある中で、私のお気に入り。
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一分銀です。
時代劇ではよく耳にしていましたが、実物を見るのは始めて! -
なんだか今にも動き出しそう!!
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桃の節句でございますね。このかわいらしさを素直に感じられるなんて、女性に生まれて良かった!
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イチオシ
臥龍梅です。迫力がありますね。
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城下町の壁向こうより、夏みかん♪
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誰かが夏みかんを置いてくれています。
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いつでもフラッシュバックできそうです。
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最後に旧久保田家住宅。
こちらは江戸時代のお雛様です。
お顔のつくりから随分と違うのですね。
人形はその時代の映し鏡のようです。 -
お部屋一杯に、それぞれの時代のお雛様があります。
これだけあると、「すごい!」の一言!! -
大黒柱を中心に太い差鴨居を縦横に組んで見事なつくりとなっています。
強さと美しさを兼ね備えた構造です。 -
イチオシ
こうやって醤油を作るのでしょうか…。
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お雛めぐりで訪れた城下町の旅。
それぞれの文化財の趣と静けさに心癒され、また訪れようと心に思うはらぺこあおむしでした。
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