2017/05/03 - 2017/05/03
23位(同エリア36件中)
nyaiさん
美味しい水とご飯を求めて新潟旅行へ。
2泊目は村杉温泉の環翆楼さんに宿泊します
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2泊目は環翆楼さんへ。
1泊目の咲花温泉からは車で15分位の距離です。
こちらが環翆楼さんの入口。宿泊者以外立ち入り禁止となっております。
車で入っていいのだろうか?とためらいますが、
ぐいぐい入って行きましょう。
少し行くと建物が見えてきます。 -
このような緑眩しい木々を抜けていくと・・・
-
こちらが宿の本館ですね。
まだ2時半過ぎですが自慢のお庭を見たくて早めに来た所、
みんな同じ考えなのか結構混み合ってきました。
それに気付いた宿の方々が荷物を持ってくれて
早めにチェックインさせてくれます。 -
6000坪の敷地に本館や、大正の間、離れの間など10室の部屋が点在しており、
それ以外はムササビも住む森になっております。
こちらは本館前の池。 -
こちらが大正の間。
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一戸建て離れ、安らぎの明治の間の下には可愛いリスのオブジェが。
-
このような苔がお庭のあちこちにあり。
いつから苔を見ると落ち着くようになってしまったのだろうか。 -
ここは中広間。
結婚式や法事もできるらしい。
紅葉の木が沢山あったので秋頃はかなりキレイだろうなぁ~! -
私たちが宿泊したせせらぎの間はこちらの大正の間から入りました。
本館とも繋がっていますが、ここが1番近い入口ということです。
キレイな苔がフカフカに生え揃っております。 -
こちらの建築物は全て国の重要文化財になっているようです。
明治大正建築物というそうです。 -
大正の間の玄関内側から。
靴は名札を付けられ靴箱にしまわれます。
玄関のガラスもピッカピカ! -
私たちの宿泊したせせらぎの間は27番の部屋で、
檜のお風呂が付いてます。
入口が階段5段位降りた所にあります。 -
この手前にも6畳位の部屋がある、とても広~いお部屋。
中からも外からも誰からも見えないような作りになっていて、
お忍びの方などには重宝されそうな感じです。 -
中庭が付いてるのもこのお部屋の特徴。
-
中庭に小さな川が流れているので
せせらぎの間なのです。 -
このバルコニーもせせらぎの間だけの物なのです!
ここも上手い具合に衝立があり、誰からも見えない作りになっています。 -
お風呂浴衣セット
可愛い和風の髪を縛るゴムがあったのがうれしい。 -
こちらが檜のお風呂!
せせらぎの間だけが源泉かけ流しです。
泉質は無色透明のラジウム温泉。
この温泉に含まれるラドンは温浴中に呼吸と皮膚を通して有効成分が吸収され、血液中の老廃物質、中性脂肪、コレステロール、過剰な糖分などの代謝を促進され、
新陳代謝を活発にし、疲労回復、美肌効果、老化防止などを促します。
だそうです。 -
部屋に付いてるから24時間いつでも入り放題!
ただ、蛇口を全開にしてもちょろちょろちょろ。
浸かれる位にお湯が溜まるまでちょっと時間が必要。 -
女性大浴場。
掛け流しではなく塩素臭が強いのが残念。 -
こちらが男性大浴場。
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化粧水、乳液など揃っております。
-
全館畳敷の廊下!
最近増えてきました。
スリッパ履かなくて済むので楽 -
夕食は6時か6時半の選択でしたので迷わず6時半に。
もちろん部屋食です。
お品書き順に
先付 チーズ豆腐
前菜 かきあえなます 海老キャビア 蚕豆真丈 つくね焼き 柏餅 -
旬の四種盛り。
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鯛の土瓶蒸し 椎茸 ホタテ入り。
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越後もち豚梅香焼き。
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糸より馬鈴薯蒸し
新物ところてん ズワイカニ、アオリイカ入り。 -
ご飯は筍ご飯だった!
新潟に来たら白いご飯が食べたかったけど、
こちらの筍ご飯も美味しかったー
そしてワカメの味噌汁か鯉汁かを選べると言うことで
ひとつは鯉汁にしてみました。
よく池にいるあの口をパクパクさせてるあの鯉を
私は初めて食べて見ました。
とても油の乗った美味しい白身魚でした。 -
水菓子
苺のロールケーキ 季節の果実。
こちらに来てから新潟産イチゴ越後姫を何度食べたでしょうか。
酸味がなく、身が柔らかくて甘いこのイチゴの虜になってしまいました!
絶妙なタイミングで食事を運んで頂き、仲居のみなさん大変丁寧で優秀ですね。
厨房から距離があるのに温かいものを温かいうちに食べる事ができました。 -
夕食が食べ終わったあと、庭にムササビウォッチングに出掛けてみました。
建物がライトアップされていてぼんやりと照らされております
部屋の懐中電灯を持ってお散歩してみます。 -
ここが表の入り口らしいです。
こちらの宿はフロントとかないので、
チェックアウトも各お部屋で支払います。 -
本館の1階にライブラリースペースがあります。
誰もおらず、シンとした空間。 -
ライブラリースペースの奥にあったトイレ前のこちらの空間が何とも風情のある景色だったので。旅行記の表紙に。
-
夜の庭もキレイでした!
結局ムササビは北門辺りでゲゲッ!という鳴き声を聞いただけで姿は見えず。
ムササビ見れなかったね~というところを何度もモモンガいなかったね~
と言ってしまう。
どうもこの2種類は区別が付かなくて間違えて言ってしまうのは
私だけでは無いと思う。 -
部屋に戻って来たところ、お部屋の中庭もキレイにライトアップされてます
カメムシが入って来たら連絡を下さいと言われましたが
1度も入ってこなかった。
夜は寒いけど、石油ストーブがあるので暖かく過ごせました。 -
朝食ももちろんお部屋で。
朝食終了後、速やかにお部屋でお会計してくれるので、
こちらの宿は一切他の人に会わずに滞在出来るわけです。 -
10時ギリまでしっかり滞在し、眩いばかりの緑の木々の森を後にします。
誰からも干渉されず人の声や姿も見ることがない、
とてもプライバシーが保たれる大人の宿でした。
この高級感でGWなのに2万円位なのはお手頃だと思う。
箱根辺りなら5万でも泊まれないんじゃ・・・
あ~お金の事を考えるのはやめっ!
今度は紅葉の時期に来たい。
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