【2017GWマイレージラン Vol.2】オークランドタッチへ(4区～5区)

2017/05/04 - 2017/05/04

2017年のゴールデンウイークの旅程を考えたとき、シドニーのQFファーストクラスラウンジに入ってみたい。できれば2回。
ラウンジ入室回数を増やすのとニュージーランド初上陸を果たすために、シドニー経由オークランドの旅程に決定。
マイレージランの一環で沖縄と石垣も旅程に追加しました。
さらに、JALの新しいビジネスクラス、SKY SUITEも体験したく、マイルでアップグレードしました。
「マイレージラン」ということで、駅伝風にして旅行記を綴ります。

この回では、4区～5区となるオークランドタッチの様子を綴ります。

今回の旅程(★部分が本編になります)
2017/5/3
1区 JL4691 HND→OKA クラスJ
2区 JL4692 OKA→HND クラスJ
3区 JL771 NRT→SYD ビジネスクラス
2017/5/4
4区 QF143(JL7889) SYD→AKL エコノミークラス ★
5区 QF148 AKL→SYD エコノミークラス ★
メルキュールシドニーインターナショナルエアポート泊 ★
2017/5/5
ブルーマウンテンズとシドニー観光
メルキュールシドニーインターナショナルエアポート泊
2017/5/6
6区 JL772 SYD→NRT ビジネスクラス
一旦帰宅
2017/5/7
7区 NU71 HND→ISG クラスJ
波照間ツアー参加
ホテル花と緑のみずほ石垣島泊
2017/5/8
8区 NU608 ISG→OKA クラスJ
9区 JL908 OKA→HND クラスJ

エリア オークランド(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: カンタス航空

2017/5/4
JL771でシドニーに到着後、乗継のセキュリティを通過。
今回の旅のお楽しみである、カンタスファーストクラスラウンジに向かいました。

受付を済ませ、朝シャンしたくシャワー室へ向かいました。ここのラウンジでは、シャワー用の受付はなく、清掃済みの部屋に勝手に入って利用するスタイルでした。

シャワー室には、トイレも併設されていました。

こちらは洗面台。シャワーブースの右隣にあります。

シャワーアメニティは、ASPARでした。成田のカンタスラウンジとは違うブランドでした。
なお、洗面台にあるハンドソープやハンドクリームもASPARでした。

シャワーしてスッキリしたあとは、ダイニングへ。「偵察」も兼ねて、朝食をいただくことにしました。

ドリンクは、朝ですがシャンパーニュをオーダー。前菜はカンタスのラウンジや機内食を監修しているNeil Perryの名前が入ったサラダをオーダー。
メニューに「healthy」とありますが、意外とマヨネーズが強くコッテリなサラダでした…。

メインはエッグベネディクトをオーダー。こちらもソースが意外とコッテリで、さらに量もオージーサイズなのか、結構多かったです…。
到着前の食事で、ご飯をお代わりしたのを後悔しました…。

食後は、カウンターでコーヒーをいただき、窓際席へ。シドニー市内のビル群が見えました。

ラウンジ内の出発案内は、ディスプレイではなくフラップ式。
意外とアナログな感じでびっくりしました。

ラウンジを出て、ゲートへ。オークランド行きのゲートはラウンジから遠く、10分近くかかりました…。
4区となるQF143(JL7889)でオークランドを目指します。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

座席はエコノミークラスでしたが、最前列でしたので足元は広々。ビジネスクラスとの仕切りのカーテンはありませんでした。
その代わり、Safety Demonstrationではデモ用のベルトや救命胴衣、酸素マスクをCAに受け渡しする「アシスタント」のような役割をさせられました。普段デモ用のグッズを触れることはできないので、かえって貴重な体験ができました。

シドニーのカンタスラウンジでこってりしたメニューを食べたせいか、若干胃もたれを起こしてしまいました…。そのため、機内食は食べず、水とコーヒーだけで過ごしました。

オークランドには定刻通り到着。体調は少し回復していました。
到着後はInternational Connectingに従って移動。ニュージーランドの先住民・マオリをイメージした彫刻を見て、ニュージーランド気分に浸りました。

オークランド国際空港 (AKL) 空港

乗り継ぎのセキュリティを通過して、オークランドにあるカンタスラウンジへ。
受付に向かって、左側がファーストクラスラウンジ、右側がビジネスクラスラウンジになっていました。

今回はone worldエメラルドステータスを利用して、ファーストクラスラウンジに入室しました。
泡は、ファーストクラスラウンジゆえか、シャンパーニュでした。ワイン大国ともいえるニュージーランドでしたので、ニュージーランドのスパークリングワインと思っていました。

シャンパーニュと野菜をつまんで、デザートにアイスをいただきました。

この後、日本人の夫婦と相席となり、マイレージランについてニュージーランドワイン片手に「熱く」語りあいました。

マイレージトークが盛り上がったところで、搭乗開始の時間に。ラウンジを出て、ゲートへと向かいました。
ゲートへ向かう途中、日本では見られないone worldメンバーのLATAM航空を発見。さらに機材が最新鋭のA350とダブルで見応えのあるシーンとなりました。

オークランド国際空港 (AKL) 空港

5区となるQF148でシドニーを目指します。
というか、戻ります。

オークランド国際空港 (AKL) 空港

離陸後のドリンクで、隣席の人が「Super Dry」をオーダー。どうやら日本のア○ヒビールのSuper Dryではないようでした。
興味本位につられて同じものをオーダー。ビールというより、発泡酒といった味でした。

ドリンクのあとは機内食。ビーフが美味しそうでしたので、迷わず選択。ドリンクは、ワインだと潰れてしまいそうだったので、ビールに。ただ、先ほどのSuper Dryではなく、ベタなHeinekenにしました。

ちなみに、シドニー～オークランドという短距離路線のエコノミークラスでも、カンタスはスパークリングワインを提供していました。
銘柄は、2013年1月にメルボルン→シンガポールで利用したときと同じでした。

飛行時間3時間ちょっとですが、到着前のデザートが。棒アイスでした。

シドニーには10分早着。e Passportを使って、イミグレはスムーズに通過。世界でも1、2位を争うほど厳しいカスタムも、難なく通過。
到着フロアの売店でOpalカードを購入しました。

今回のシドニー滞在のホテルは、空港近くにあるメルキュールシドニーインターナショナルエアポート。空港から7AUDのシャトルバスを使って10分ほどで着きました。

ノボテル シドニー インターナショナル エアポート ホテル

客室は5階(日本式では6階)のクイーンルーム。ソファーにデスクと過ごす上では十分な設備でした。

ノボテル シドニー インターナショナル エアポート ホテル

バスルームには、バスタブもありました。
ただ、日本のホテルのように、バスタブと脱衣場を完全に仕切るカーテンはなく、半分ほどがガラス窓で仕切られた感じでした。そのため、勢い良くシャワーを使うと、足ふきマットが濡れる可能があります。

ノボテル シドニー インターナショナル エアポート ホテル

ホテルのステータス特典を利用して、G階にあるバーコーナーで白ワインをいただきました。
翌日は朝からシドニー観光を控えていましたので、早めに就寝しました。

マイレージランやイミグレの面倒さを考慮して、ニュージーランドタッチとなりましたが、いつかは胸を張ってイミグレを通過して、ニュージーランドの地を踏もうと思いました。

ノボテル シドニー インターナショナル エアポート ホテル