2017/04/25 - 2017/04/26
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たまちゃいさん
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好きな旅行作家=高野秀行の著書「イスラム飲酒紀行」という本を読んでから、ずっと気になっていたイラン。
お酒は法律で禁止されていますし、女性は公の場では髪をスカーフで覆い、肌を出してはいけません。(パンツスタイルの時はお尻も隠さなければいけません。)
そんな厳しいイメージのイランですが、行ってきた人たちは口をそろえて「いい国、いい人たちだった」というので、ますますイランへの思いが募り、とうとう行ってきました~。
いつものように、タイ航空でバンコクに前後泊していますが、そちらの様子は別の旅行記で。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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テヘランのメフラーバード空港です。
国内線は主にこの空港に発着するそうですよ。 -
外から見た所。
ここからは、地下鉄で町中まで移動します。 -
タクシードライバーが、声をかけてくるけど「ノーサンキュー、メトロ」
と言うと「そうだね」って顔をします。彼らも分かってるのよね。 -
メトロの切符です
エマーム・ホメイニ広場まで5000リアル(安い) -
改札でQRコードを読み取ってもらいます。
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路線図。
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プラットホームです。
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女性専用車があります。
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こちらは境目。
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様々な物を売る人達が乗り込んできます。
口上のようなものを言ってから、売り歩くところが面白いと思いました。 -
結構売れるんですね。。。
はじめは皆、感心なさそうですけどね。 -
エマーム・ホメイニ広場を出たところ
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バンコク行きのフライトは22時なので、7時間くらいあります。
取りあえず、公園にでも行って休みましょう -
すぐ近くにあるシャフル公園
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ねこちゃん発見!
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毛の長いこ。
イランに来て初めてペルシャ猫らしい子に出会えました。(笑) -
向こうの後ろ姿の男性は、誰かれ差別なく飴ちゃんを配り歩く人。
私も頂きました。おいしかったですよ。 -
さっきのねこちゃんが、向こうのベンチの男性の方へ寄って行きました。
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少し休んで、『このキャリーバッグを持ったまま、どうしようか…』と考えた挙句、博物館へ行くことにしました。
これは途中に見かけた、素敵なプランター。 -
公園から歩いて3分くらいのところにある、イラン考古学博物館
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ここには、通称「ソルトマン」というミイラがあるのです。
それに、手荷物はすべて預けなければいけないので、身軽になりますね。
雨風暑さもしのげるし、考古学的に貴重な美術品の数々が見られるという事で、おススメです。 -
1993年に炭鉱で見つかったという3世紀のミイラ、誰がつけたか通称=「ソルトマン」
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身に着けていたと思われる靴など。
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石像
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頭部
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ペルセポリス遺跡から移設した発掘品もおおく、これは会議へと向かう高官たちのレリーフですね
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牡牛の柱頭
ペルセポリス百柱の間にあった一つだそうです。 -
こちらもペルセポリスの一部ですね。
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この、状態のいい3頭のライオン。
何千年も前に、このような完成された美術品を作る技術に、驚きます。 -
石像、頭部は破壊されたのでしょうか。
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獅子ですね
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巨大な柱の足の部分でしょうか。
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生活用品?
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テラコッタの展示コーナー
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動物を模った生活用品
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かわいいですね~
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動物の表情がいい!
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素朴でのほほんとした感じが、気に入りました。
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もうね、かわいくてかわいくて、ショップに小さいレプリカが売ってないかと探したほど気に入りました。ありませんでした…
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笑うライオン?
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アクセサリーですね
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大きな牛のテラコッタ
エラム王国の神殿で見つかったものだそうです。 -
こういうところから、出てきたんですね。
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こちらは、焼きものではなく石から作られた物。
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歴史年表
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近代に近づくと、より緻密な模様のものがつくられたのですね
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デザイン的にも、発達している様子
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大きな坪。
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2階に上がると、時代が遡りました。
ってか、私が見る順番を間違えたのですね。(笑) -
動物の骨
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歴史の教科書に出てきましたね…
その昔、人間は類人猿から進化して文明的な生活を始めたと。 -
こういった、飾りとも生活用品とも思えるものを作り出す事は、ヒトにしかできませんよね。
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ただ、容器を作るだけでなく、模様を施しているあたり…
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この大きな器は、水や作物などを保管しておくためのものでしょうかね?
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内側にも模様がありますね
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様々な模様のパターン。
デザイン的にもとても優れていると思います。 -
出土された欠片には、高度なデザイン。シンメトリーの抽象画がいいですね。
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印鑑の先祖
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こちらも高度な技術の美術品ですね。すてきです。
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昔の生活を再現したコーナー
向こう側は台所のようだったけど、手前はお墓?
よく分からないけど、女学生たちが熱心に見ていました。 -
隣りの「イラン歴史博物館」にも入れるかと思って勘違いしてしまった私。
「このチケットでは、入れませんよ」と。 -
荷物を預かってもらって、ちょこっと外で腹ごしらえ。
ファラフェル(豆のコロッケ)のサンドイッチが大きい!向こう側はビールです(ノンアルですが(笑)) -
雷が鳴って、強い雨が降って来たので博物館に戻り、そこし雨宿りしてからメトロ駅へと向かう途中で見かけた、「郵便・電話博物館」?
きれいな建物なので撮ってみました。 -
メトロ1番線で「Shahed」駅に来ました。
駅の係員が「Shahed」駅から空港行きのミニバスが出てるよ。と教えてくれたのです。 -
タクシードライバーたちが、私を見つけると「タクシー?空港まで?バスはないよ」と、嘘を言ってくるので注意。
「バス、バス!わたしゃバスに乗るんだよ。」と言って探していると「あっちだよ」と教えてくれる人もいますで、そんなに心配ありません。 -
このミニバンが、”空港まで”でなく、空港方面へ行くバスで、途中で降ろしてくれるんですよ。
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無事、空港の脇の道路上に降ろしてもらって。国際線エマーム・ホメイニ空港に。
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TG528.バンコク行きに乗りますよ。
空港はセキュリティチェックが厳しく、空港入り口でX線検査とボディチェックを受け、チェックイン、出国が終わった後の各ゲートの入り口でも、もう一度荷物検査があります。
この時、日本人と結婚したというイラン女性に声をかけられ、お友達になりました。彼女とは5月末に日本で再会を約束しました。
その後、ゲートでは別のイラン人2人組に声をかけられ、バンコク行きに一緒に乗り込みました。
フレンドリーなイラン人、大好き。 -
バンコク到着!
飛行機に乗り込むと女性たちはスカーフを外し、男性たちは堂々とお酒を飲みます。
この二人は、シーラーズとパタヤでレストランを経営するハシュミさんとスタッフのジェベリさん。
お酒好きで、ウィスキーを2杯飲んだよと言っていました。(笑)
彼らはこのままタクシーでパタヤへ向かうそうですよ。
さて、この後私もバンコクを満喫です。
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