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北インドの世界遺産を訪ねる旅の最終日(4/17)。8時ホテル発、ジャイプールの観光。風の宮殿→アンベール城(世界遺産)→ジャンタル・マンタル天文台(世界遺産)→シティ・パレス。<br />ジャイプール観光後デリーへ(約260km、約6時間)。インデラ・ガンジー空港を4月18日午前1時36分発のNH828便で、帰途に着いた。<br />ジャイプールは18世紀に、この地を支配していたラージプート族のジャイ・シンク2世によってつくられた街。旧市街の建物はすべて赤砂岩で造られているため、街全体がピンク色に見えることからピンク・シティと呼ばれた。

北インドの世界遺産を訪ねて その6( アンベール城、 ジャンタル・マンタル天文台など) 

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2017/04/17 - 2017/04/17

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山帽子

山帽子さん

北インドの世界遺産を訪ねる旅の最終日(4/17)。8時ホテル発、ジャイプールの観光。風の宮殿→アンベール城(世界遺産)→ジャンタル・マンタル天文台(世界遺産)→シティ・パレス。
ジャイプール観光後デリーへ(約260km、約6時間)。インデラ・ガンジー空港を4月18日午前1時36分発のNH828便で、帰途に着いた。
ジャイプールは18世紀に、この地を支配していたラージプート族のジャイ・シンク2世によってつくられた街。旧市街の建物はすべて赤砂岩で造られているため、街全体がピンク色に見えることからピンク・シティと呼ばれた。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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  • 4月17日、まず、ハワー・マハル(風の宮殿)を訪れた。ピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建物。953の小窓が通りに面している。この窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭りを楽しむことができた。また、小窓を通して風が循環することで、室内に凉をとることができた。1799年この地のラージプート族の王が建設した。

    4月17日、まず、ハワー・マハル(風の宮殿)を訪れた。ピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建物。953の小窓が通りに面している。この窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭りを楽しむことができた。また、小窓を通して風が循環することで、室内に凉をとることができた。1799年この地のラージプート族の王が建設した。

  • 風の宮殿。

    風の宮殿。

  • 風の宮殿の前の通り。

    風の宮殿の前の通り。

  • 風の宮殿の前の通り。

    風の宮殿の前の通り。

  • 次に訪れたのがアンベール城(世界遺産)。ラージプート族の王が16世紀に丘の上に築城。周囲は堅固な城壁で囲まれている。アンベール城の背後の山上にジャイカル城砦がある。秘密の通路で繋がっているという。

    次に訪れたのがアンベール城(世界遺産)。ラージプート族の王が16世紀に丘の上に築城。周囲は堅固な城壁で囲まれている。アンベール城の背後の山上にジャイカル城砦がある。秘密の通路で繋がっているという。

  • バスの駐車場からジープに分乗してアンベール城へ。

    バスの駐車場からジープに分乗してアンベール城へ。

  • アンベール城の城門(月の門)。この門をくぐって城内へ。右奥に見えるのがジャイカル城砦。

    アンベール城の城門(月の門)。この門をくぐって城内へ。右奥に見えるのがジャイカル城砦。

  • 月の門をくぐると城内の広場。左側の城壁のところから像に乗って広場をめぐることができる。

    月の門をくぐると城内の広場。左側の城壁のところから像に乗って広場をめぐることができる。

  • 像に乗って・・・。

    像に乗って・・・。

  • 城内の広場、左に見えるのは太陽の門。右側に続く建物は一般謁見殿。

    城内の広場、左に見えるのは太陽の門。右側に続く建物は一般謁見殿。

  • 太陽門。

    太陽門。

  • 一般謁見殿。一般謁見殿の右手に階段とライオン門。

    一般謁見殿。一般謁見殿の右手に階段とライオン門。

  • ライオン門。階段を上り、ライオン門をくぐって中に入るとディワーニ・カース(貴賓謁見殿)が・・・。

    ライオン門。階段を上り、ライオン門をくぐって中に入るとディワーニ・カース(貴賓謁見殿)が・・・。

  • ライオン門から広場を振り返る。右手に太陽門、左手に象の乗り場。

    ライオン門から広場を振り返る。右手に太陽門、左手に象の乗り場。

  • 貴賓謁見殿。

    貴賓謁見殿。

  • 貴賓謁見殿。

    貴賓謁見殿。

  • 貴賓謁見殿入口上部。

    貴賓謁見殿入口上部。

  • 貴賓謁見殿入口上部。

    貴賓謁見殿入口上部。

  • 貴賓謁見殿内部。

    貴賓謁見殿内部。

  • 宮殿内の壁面の文様。

    宮殿内の壁面の文様。

  • 城内の庭園と宮殿。

    城内の庭園と宮殿。

  • 宮殿内部。

    宮殿内部。

  • 宮殿内の装飾。

    宮殿内の装飾。

  • 壁面の文様。

    壁面の文様。

  • 壁面の文様。

    壁面の文様。

  • 庭園と宮殿。宮殿の右上に見えるのはジャイカル城砦。

    庭園と宮殿。宮殿の右上に見えるのはジャイカル城砦。

  • ジャイカル城砦。

    ジャイカル城砦。

  • 宮殿内部。

    宮殿内部。

  • 宮殿内部。

    宮殿内部。

  • 庭園と宮殿。

    庭園と宮殿。

  • 宮殿の中庭。

    宮殿の中庭。

  • 城壁の銃眼。

    城壁の銃眼。

  • バスの駐車場から見るジャイカル城砦。

    バスの駐車場から見るジャイカル城砦。

  • アンベール城からジャンタル・マンタル天文台へ向かうバスの中から・・・。

    アンベール城からジャンタル・マンタル天文台へ向かうバスの中から・・・。

  • バスを降りてジャンタル・マンタル天文台へ。

    バスを降りてジャンタル・マンタル天文台へ。

  • ジャンタル・マンタル天文台。天文学者でもあったこの地方の支配者ラージプート族のジャイ・シンク2世が1728年から1734年にかけて、自分の居城「シティ・パレス」の一角に建設した天文台。およそ20の天文観測儀がならぶ。左手前の白い建造物などが天文観測儀。その奥、山並みの手前の建物が「シティ・パレス」。

    ジャンタル・マンタル天文台。天文学者でもあったこの地方の支配者ラージプート族のジャイ・シンク2世が1728年から1734年にかけて、自分の居城「シティ・パレス」の一角に建設した天文台。およそ20の天文観測儀がならぶ。左手前の白い建造物などが天文観測儀。その奥、山並みの手前の建物が「シティ・パレス」。

  • サムラート・ヤントラ。高さ25メートル。これは2秒単位で時間を計測でき、子午線や天頂距離も測れるという観測儀。左側で午前の時間を、右側で午後の時間を計測する。

    サムラート・ヤントラ。高さ25メートル。これは2秒単位で時間を計測でき、子午線や天頂距離も測れるという観測儀。左側で午前の時間を、右側で午後の時間を計測する。

  • 午前の時間を確認する場所。左側のわずかにカーブしている石板の影の上部の線が現在の時刻を表している。

    午前の時間を確認する場所。左側のわずかにカーブしている石板の影の上部の線が現在の時刻を表している。

  • 午後の時刻はこちら側で確認する。

    午後の時刻はこちら側で確認する。

  • 天文観測儀のひとつ。

    天文観測儀のひとつ。

  • 天文観測儀のひとつ。

    天文観測儀のひとつ。

  • 天文観測儀のひとつ。

    天文観測儀のひとつ。

  • 牡牛座を向いた観測儀の案内板。ジャイ・シンク2世が発明したラーシ・ヴァラヤ・セントラはそれぞれが12の星座を向いた観測儀であり、それぞれに星座を表す絵が描かれている。

    牡牛座を向いた観測儀の案内板。ジャイ・シンク2世が発明したラーシ・ヴァラヤ・セントラはそれぞれが12の星座を向いた観測儀であり、それぞれに星座を表す絵が描かれている。

  • 牡牛座を向いた観測儀。

    牡牛座を向いた観測儀。

  • うお座の案内板。

    うお座の案内板。

  • うお座を向いた観測儀。

    うお座を向いた観測儀。

  • 射手座の案内板。

    射手座の案内板。

  • 射手座を向いた観測儀。

    射手座を向いた観測儀。

  • 天文台に設置されたおよそ20の天文観測儀を一回りして、シティ・パレスへ向かう。奥に見えるのがシティ・パレスの中心の7階建ての宮殿。<br />この後、隣接するシティ・パレスに歩いて向かう。

    天文台に設置されたおよそ20の天文観測儀を一回りして、シティ・パレスへ向かう。奥に見えるのがシティ・パレスの中心の7階建ての宮殿。
    この後、隣接するシティ・パレスに歩いて向かう。

  • シティ・パレスで、かっては迎賓館として使われていた建物。現在は博物館となっている。<br />シティ・パレスは1726年にジャイ・シンク2世が建てた宮殿。その後、後継者たちが建物を建て現増して在の形となった。

    シティ・パレスで、かっては迎賓館として使われていた建物。現在は博物館となっている。
    シティ・パレスは1726年にジャイ・シンク2世が建てた宮殿。その後、後継者たちが建物を建て現増して在の形となった。

  • 博物館正面。

    博物館正面。

  • 宮殿エリアの入口。

    宮殿エリアの入口。

  • チャンドラ・マハム。7階建ての建物で、月の宮殿と呼ばれている。左右に回廊が続く。

    チャンドラ・マハム。7階建ての建物で、月の宮殿と呼ばれている。左右に回廊が続く。

  • 月の宮殿に向かって左側の回廊。

    月の宮殿に向かって左側の回廊。

  • 月の宮殿に向かって右側の回廊。<br />左右の回廊には精緻な美しい孔雀などが彫りこまれた4つの門が・・・。

    月の宮殿に向かって右側の回廊。
    左右の回廊には精緻な美しい孔雀などが彫りこまれた4つの門が・・・。

  • 回廊の門。

    回廊の門。

  • 回廊の門。

    回廊の門。

  • 回廊の門。

    回廊の門。

  • 孔雀の彫刻。

    孔雀の彫刻。

  • 貴賓謁見殿の前から見る月の宮殿の回廊。

    貴賓謁見殿の前から見る月の宮殿の回廊。

  • ディワーニ・カース(貴賓謁見殿)。

    ディワーニ・カース(貴賓謁見殿)。

  • 貴賓謁見殿の内部。

    貴賓謁見殿の内部。

  • 貴賓謁見殿に展示されている世界一大きい銀製の壺。1902年に城主が渡英した折に、ガンジス川の水を詰めて運んだ二つの壺のひとつ。城主は毎日この水で沐浴をしたとのこと。

    貴賓謁見殿に展示されている世界一大きい銀製の壺。1902年に城主が渡英した折に、ガンジス川の水を詰めて運んだ二つの壺のひとつ。城主は毎日この水で沐浴をしたとのこと。

  • 銃の展示。

    銃の展示。

  • 刀剣の展示。

    刀剣の展示。

  • ジャイプール旧市街(ピンク・シティ)の門。この門の内側のすべての建物は、今でも赤砂岩で建てることが義務づけられているとのこと。この門を出ることにより、今回の北インドの世界遺産の観光はすべて終わった。<br />日中は40度を超える暑さの中、初めてのインド観光、フマユーン廟、タージマハル、アグラ城、アンベール城、ジャンタル・マンタル天文台などムガール帝国時代の文化遺産や二つの宮殿ホテル、そしてANAのビジネスクラスを十分に楽しむことができた。

    ジャイプール旧市街(ピンク・シティ)の門。この門の内側のすべての建物は、今でも赤砂岩で建てることが義務づけられているとのこと。この門を出ることにより、今回の北インドの世界遺産の観光はすべて終わった。
    日中は40度を超える暑さの中、初めてのインド観光、フマユーン廟、タージマハル、アグラ城、アンベール城、ジャンタル・マンタル天文台などムガール帝国時代の文化遺産や二つの宮殿ホテル、そしてANAのビジネスクラスを十分に楽しむことができた。

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