2017/04/27 - 2017/05/01
5836位(同エリア22979件中)
ともたくさん
4/27 セントレアからJAL737(Boeing787-8)でバンコクへ。
Silom Villageにて、タイ古典舞踊ショーと伝統的タイ料理の夕食。
4/28 バンコク市内観光。暁の寺(渡し舟でチャオプラヤ川を往復)、王宮 、エメラルド寺院、涅槃仏寺院見学。中華料理の昼食後、王室専用迎賓館・アナンタサマコム宮殿見学。タイスキの夕食後、ニューハーフショーへ。
4/29 バンコク郊外のダムナンサドゥアクの水上マーケットへ。途中ベンジャロン焼き工房見学。小舟の遊覧後、マーケットで果物を買う。その後、サンプラーン象園でワニのショー、マジックショー、象のショーをみる。昼食は園内にてタイ料理バフェ。チャオプラヤ川からバンコクの夜景を見ながらディナークルーズ。
4/30 ゆっくりホテルをチェックアウト後、アユタヤへ向かう。レストランでインターナショナルバフェの昼食後、アユタヤ遺跡を順次訪問。象にも乗る。夕食は、名物手長海老入りのトムヤムクンなどのタイ料理。
5/1 スワンナプーム空港より、JL738にてセントレアへ帰国。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
今回はJALビジネスクラスのため、セントレアのサクララウンジを利用。
キーマカレーとビール、蕎麦deSky、サラダなど、軽く食べました。
dining table areaが追加され、全体166席となりましたが、8時過ぎからは、混雑してきました。
エレベーター向かいにある、スターアライアンスラウンジの方が空いていたかもしれませんが、今回はキーマカレーを食すため。 -
Priority PassをゲットするためにAmexプラチナ会員となってますが、JALの国際線の場合には、手ぶらチェックインが利用できます。自宅に荷物を集荷に来てもらい、受け取りは、現地入国空港のターンテーブルでピックアップします。出国チェックインカウンターで、荷物伝票を提示して、手荷物引換証を受け取ります。
自宅から手ぶらで、飛行機に乗り、現地の空港で受け取ります。ラクチンです。
添乗員「あれっ、スーツケースは?」 A「ありません」
帰国時には、帰着空港のJALエービーシーカウンターから自宅配送をお願いすることになります。 -
787の特徴の一つ;液晶スクリーン。
クルーが透過度を全体コントロールしていました。
トイレも広くはありませんが、ウオシュレット付はいいですね。 -
ジャケットを預け、代わりのジャケットを貸していただけます。
シートはShell Flat Neo。「うーん。スタッガードタイプがいいなあ。」
フラットにはなりますが、少し傾斜しており、足止めがあるとはいえ、滑り落ちる感覚がある点は、他のブロガーも指摘する通りだと思いました。
逆にRelax位置は、少し寝すぎかな。マッサージモードは機能しませんでした。 -
ビジネスクラスの利点のひとつ。
スワンナプーム空港の入国時手荷物検査のPremium Laneチケットが、機内で到着前に配布されます。
入国ゲートは、コンコースDにあり、到着コンコースGからは、暫く歩きました。通常のWestゲートの50mほど先、Eastゲート寄りにPriority Laneがあります。入国審査時にパスポートと共に提出します。
Priority Laneですが、チケット名はPremium Laneなんですね。
(~.~)
入国、スムースです。 -
さて、ビジネスのアメニティについて。
行きJL737便にアメニティポーチはありませんでした。
写真は帰りの738便のプラポーチ。スリッパはしっかりしたものです。
中距離6時間のフライトとはいえ、ビジネスクラスのアメニティもここまでコストダウンしたんですね。以前のエミレーツのエコノミーのポーチに負けている気がします。 ('_') 昼便のためでしょうか?
料理はJALなので美味しかったです。行きは昼食、うどんdeSkyを追加でいただきました。帰りは朝食。連れは、単にフラットで寝てました。着陸音で起きました(笑 -
さて、いきなりバンコク市内ですが、高層ビルがあちこちで建設中でした。インフラ整備が追い付いてなく、電線は、どれだけ状態。信号も少なく、中心部の渋滞も重症。街中はゴミ捨てが規制されて、予想外に綺麗です。車もへこんだものは稀です。
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宿泊はHotel Windsor Suites & Conventionに3連泊。少し年数を経て、細かいメンテナンスが気になりますが、朝食も種類が多く、日本食コーナーの白米は日本米でした。水の無料配置あり。 水道水は飲用に適しません。
トイレは、ハンドシャワーがあるので、これで洗い流して、トイレットペーパーで拭く...という感じです。ホテルでは便器に流しましたが、郊外では、備え付けのゴミ箱に捨てるという方式だと思います。トルコと同じかな。古いタイ様式のトイレでは、水桶があるので、お尻は手で洗い、便器は柄杓で流す...紙は使わないという方法です。日本人には抵抗があるかもしれません。ホテルやショッピングセンターで使う場合も、不安があれば、水に溶けやすい日本のトイレットペーパーや流せるティシューを持参するのが良いでしょう。
原則、チップ制度はないのですが、room keeperには20バーツ置いておきました。 -
夕食はSilom Villageでタイ伝統料理と古典舞踊を鑑賞しました。
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タイの伝統料理です。
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この時期、Rama9のご崩御の後1年間、10月まで喪中で、全国から参拝者が、毎日3万人訪れるそうです。
皆さん、喪服で長時間待っての参拝で、暑い中で大変そうでした。
プミポン国王の人気の高さを物語ります。 -
3頭の象の象徴的なモニュメント。
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ワットプラケオ(王宮)へ。
周りは、白い塀に囲まれています。
右は黄金の仏塔。
仏舎利(仏陀の遺骨)が収められており、仏教徒がタイ全土から参集するため、いつも賑やかです。
ここでは「服装チェック」があります。ショートパンツやミニスカート、タンクトップなど、露出度が高い服装では入場できません。巻きスカートを有料で貸し出しています。 -
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この奥に、この国でもっとも重要な仏像である「エメラルド仏」が鎮座まします。
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ズームして、一部がみえました。
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イチオシ
プラサート・プラテープ・ビドーン。
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エメラルド仏寺院の本堂。
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王宮を支える。
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このご老人は?
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修復作業は大変です。 暑い中、ご苦労様です。
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チャックリーマハープラサート宮殿。
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渡し船でチャオプラヤ川の対岸へ行きます。
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イチオシ
暁の寺院 (ワット・アルン)へ。
上部は工事中で、登院は1階上まででした。 -
塔の装飾。
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イチオシ
次は、大きな涅槃仏で有名なワット・ポーへ行きました。
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足側から。
指紋がすべての関節にあります。 -
バンコクの奇抜なデザインのビル。
この地域、地震はないようなので...。
ほぼ完成で、市内でバイヨークホテルを抜いて最高になるそうです。 -
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アナンタサマーコム宮殿。美しいルネサンス様式の宮殿です。
レベルの高い宝飾品、刺繍品などが展示されています。
受付で貸し出されるイヤホンガイドが役に立ちます。 -
同上、逆方向から。
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生活感満載でパチリ。
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夕食後、ニューハーフショーへ。コーラのドリンク付き。送迎共で1200バーツ。
この時点で4000円弱でしたから、日本より良心的な設定です。
このホール600名収容でしたが、この日は金曜日で、二部制でした。
ほぼ満席に近い状態。 -
ショーは1時間程度、20シーン程の構成で、見ごたえはあります。
この中に、女性は...いないと思います。 -
松田聖子風とか。
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こちらはマツコデラックス風。
楽しめました。 -
翌日は、水上マーケット見学へ。
これは途中で寄ったベンジャロン焼き工房の一コマ。 -
水上マーケットでは、まず水路を細長い小舟で遊覧します。
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車のエンジンを後部に載せて、長いプロペラシャフトの向きで方向転換します。
30分ほどでしたが、時折スピードを出して、結構なアトラクション気分。
水路ではワニを2頭見ました。泳ぐ人も見ました。
思わず、振り落とされないように、手に力が入ります。 楽しい。 -
乗り場に無事戻って、フルーツセットを買いました。
観光客価格ですが。
マンゴーはその場で皮をむいてくれます。 50バーツ。 -
マーケットからバンコクへの帰りに、サンプラーン象園へ立ち寄りました。
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小舟遊覧のドキドキが冷めやらぬうちに、今度はワニのショーで、心臓の強さが試されます。
希望者は、1回100バーツで参加できます ... 嘘です。 -
次は、象のショーです。
人気があり、観客席はほぼ埋まり、蒸し暑さでクラクラします。
なので、うちわを販売に来ます。20バーツ。
次々に手が上がります。
この前座として、愛想のないおじさん、おばさんがマジックをします。
暑くてふてくされています ... 嘘です。 -
ショーの後、希望者は象に餌をあげます。
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橙色のベストを着た人は、バイクタクシーです。
後ろに客を乗せます。
背中には「安全のためドライバーに抱きつかないで」と書いてあるかは
不明です。タイ語わかりません。
バンコク中心部は渋滞がひどいので、活躍しています。 -
この日の夕食は、ディナークルーズです。
食事はバイキング形式です。
大変人気があり、乗船は市内渋滞に負けない大混雑です。
待合の列から、大渋滞。 -
船内では生演奏もあります。
我々の船ではインド系のお客さんたちが大変盛り上がっていました。 -
船内は冷房が効いて肌寒くなります。
2階デッキに出て、夜景を眺めながら体を温めました。 -
伝統的な建物と近代的なビルが混在して、現在のバンコクの象徴的イメージです。
ホテルに帰り、近くのMaxValuで土産物を物色します。24時間はうれしい。
ファミマや7-11も沢山あります。
ATMもありましたので、利用してみました。英語、中国語、タイ語... 日本語はなく、少々焦りましたが、英語で何とかわかりました。
カードを挿入、pinコード入力 & Enter、言語選択(English)、Withdrawal、出金額入力、出金口座(credit card)、確認(現金が出てくる)、レシート発行の有無(Yes)、終了(カードが出てくる)、カード回収。
カードは早く回収しないと、機械に再び吸い込まれてしまうかもしれません。 -
日が替わって、タイ最終日は北部のアユタヤへ向かいます。
その途中の景色です。
バンコク-チェンマイを結ぶ日本の新幹線工事が始まっていました。
その手前、高速道路との間に、中国が建設中のモノレールの脚があります。
工事の質は見て知るべし。 -
Rama9ご崩御後、Rama10の御写真。
フェンスには黒色/白色の帯が張られています。 -
ワットポーよりも古い涅槃仏。
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バンコク市内に、この古代の仏塔を模したビルがあったと思います。
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バンコク市内の気になった奇抜なビルのひとつ。
そこまで出っ張らなくても... -
アユタヤで象に乗りました。
象は30頭ほどいますが、どんな象に当たるかは運次第。 -
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2011年の洪水が、建物の半分の高さまで来ました。
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こんな風に湖のようになって。
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アユタヤ遺跡群。
江戸時代にはタイ王国の一時都であった場所です。 -
遺跡は大切にしましょう。
塔に登って、尻を出して捕まった人がいたそうです。
パスポートは日本人だったとガイドさんが言っていましたが、ほかのアジアの国々で出没するK国人だと思います。
在日外国人の場合の日本国パスポートは緑色なので、確認が必要です。 -
北のミャンマーからの侵略によって仏塔の金箔が略奪された歴史があるそうです。
だからタイはミャンマーを嫌っていると。
東南アジアの国々も複雑なんですね。知りませんでした。 -
燃やして、表面の金を溶かして、持ち去ったのでしょうか。
悲しい歴史です。 -
切断され放置された頭部をカジュマルの根が覆いつくそうとしています。
石造の頭部は どれも切断されて 可哀そうでした。 -
どれも傾いている塔群。
地盤沈下によると。 -
すいかジュースが美味しかった。
ツアー最後の夕食前のひととき。 -
颯爽と快走するタイ嬢がかっこよくてパチリ。
活気のあるタイ、バンコクの思い出として...。
再訪しても良い場所だと感じました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- aloha39さん 2017/07/04 21:44:55
- 初めまして。
- 私の旅行記への訪問もありがとうございます。
タイは、プーケットに行ったことありますがバンコク、アユタヤは、一度訪れてみたい場所です。タイ料理も大好きですし横たわる黄金の大仏も実物をみたいものです。
旅行記参考になりました。
- ともたくさん からの返信 2017/07/05 20:16:44
- RE: 初めまして。
- aloha39 さま
ご訪問と書き込みありがとうございます。
バンコクは、今もまだ発展しつつあるある街で、奇抜なビルも目を引きました。
まだ整備されていない部分もありますが、あのゴチャゴチャ感が良いという人も多いですね。
元気をもらう感じもします。
プーケットはリゾート地でしたから、同じタイでも雰囲気が違いますね。
もう20年ほど前に、プーケットのプールを梯子したのを思い出しました。
ではでは。
ともたく
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