2016年10月　韓国旅行記②　ソウル　北村韓屋村を散策

2016/10/15 - 2016/10/16

　2016年10月にソウルを再訪しました。今回は初めて新羅ホテルに宿泊しました。最近、リノベーションされたそうでお部屋は綺麗かつ豪華でくつろげました。同ホテル23階の韓国料理レストラン「羅宴(ラヨン)」で韓定食もいただきました。昨年、ミシュランの３ツ星を獲得したそうで、現代風にアレンジされた料理を堪能しました。
　ソウルでは、北村韓屋村（マウル）と世界遺産の昌徳宮を訪ねました。「北村韓屋村（マウル）」は、朝鮮時代からの韓国の伝統家屋である「韓屋」が現在も残るエリアで、おしゃれなカフェやお店もあり、ソウルの人気観光スポットです。落ち着いた街並みをゆっくり散歩できました。世界遺産の昌徳宮は李氏朝鮮第三代王の太宗が1405年に建造した離宮で世界遺産にも登録されています。宮内では儀式も行われていて、タイムスリップしたような見学となりました。

　この日は、北村韓屋村（マウル）を散策しました。景福宮と昌徳宮に挟まれたこのエリアは朝鮮王朝時代、高級官僚が住んでいました。現在も伝統的な韓屋が保存されていて、博物館、カフェ、土産屋としても活用されています。韓屋に挟まれた坂道を登るとソウルを広く見渡す高台に出ます。伝統的な韓屋も見学でき、まるで朝鮮時代にタイムスリップしたようでした。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5

朝のソウルです。

今日もいい天気です。

「北村韓屋村（マウル）」の入口にやってきました。

朝鮮時代からの韓国の伝統家屋である「韓屋」が現在も残るエリアです。

徐々に坂道を登っていきます。

現在、お店やカフェになっている家も多いです。

見晴らしがよくなってきました。

内部を見学できる韓屋に入ってみます。

手入れの行き届いた庭園もありました。

客人を招くお部屋だそうです。

外光を取り入れる工夫がなされています。

ソウルを一望できる高台にありました。

入口付近です。

応接間です。

見晴しが良い場所にあります。

韓屋が今も立ち並びます。

景福宮と昌徳宮に挟まれたこのエリアは朝鮮王朝時代、高級官僚が住んでいました。

日本の瓦に似ていますね。

見事な邸宅だと思ったら、、

李明博元大統領が住んでいた邸宅だそうです。