2017/03/02 - 2017/03/04
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笛吹きおじさんさん
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セポンからベトナム国境近くにあるバーンドーン村にやってきました。
ここには大きな戦争博物館があり、この周辺で実際にあったベトナム戦争に関する多くの写真や兵器を公開しています。
サワンナケートを訪れる方にはぜひ足を運んでいただきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
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国道9号線をセポンからバーンドーン村までソンテウで約40分。
小さな村の東側に戦争博物館があります。 -
広い敷地にはヘリや戦車などが多数展示されています。
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米軍のトラック。
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こちらはソ連のトラックでしょうか。米軍のものと比べ明らかに旧式です。
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米軍の攻撃ヘリです。
映画「地獄の黙示録」冒頭のシーンとともにワーグナーの「ワルキューレの騎行」が頭の中に鳴り響きました。 -
米軍の戦車。
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これも米軍の戦車でしょう。
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撃墜された米軍機の残骸。
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これも米軍の車両のようです。
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対空砲。
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勝利を記念する像の奥に博物館があります。
入館料は1万kです。 -
入口正面にも、勝利を祝う巨大な壁画。
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当時の様々な武器が展示されています。
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笑顔で休息するラオス軍兵士。
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当時の激戦を描いた絵。
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723高地の戦闘で南ベトナム軍に突撃するラオス軍兵士。
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物資を運ぶ女性兵士。
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バーンドーン村の近くでもこのような戦闘が行われた。
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ホーチミンルートでは昼夜を問わず物資の運搬が行われた。
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物資の運搬にはゾウも駆り出された。
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兵士にも家族と過ごすひと時があった。
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突撃するラオス軍兵士。
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戦死した南ベトナム軍兵士。
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盛大な開館式が行われたようです。
ラオス現政権側からの視点で作られたものとは言え、自分が今いるこの場所がこのような戦場だったことは、大きなインパクトを受けました。 -
建物の裏側には、展示されなかった爆弾の殻が野積みされていました。
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バーンドーン村です。9号線をはさんだ両側にわずかな商店や食堂が並んでいるだけの小さな村です。
GHはないので、泊まるならセポンか国境近くのデーンサワンしかありません。
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今はのどかなこの村の、痛ましい歴史に触れることができました。
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翌朝、このソンテウでサワンナケートへ戻りました。
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