母子＋バアバの初めてバリ島のんびり旅②ヴィラでのんびり

2017/03/20 - 2017/03/27

子供が６歳になったので、少し距離を伸ばしてバリ島に行って来ました。

初めてのバリで子供＆バアバ連れなので、無理せずベタな旅でしたが
３世代皆楽しんできました。

旅行前に４トラベルで皆さんの記事を読みまくり、参考にさせて
頂いたり、現地でもとても助かったので、つたない記事ですが、
これもどなたかの参考になれば幸いです。

『旅のテーマ』
　私：美味しい物を食べる。プールでゆっくりする。
　バアバ：舞踏を見たい。お買い物をしたい。
　子供：象に乗りたい。チョコレートを作りたい。

宿泊先
①ザヴィラズバリホテル＆スパ３泊
②パドマウブド３泊

＊２日目。ハプニングからのお部屋移動がありました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目の朝。
しらじらと夜が明けてきます。

お庭の蓮もおはよう。

目を覚ました息子はさっそくプール。
ずっと楽しみにしてたんだもん。嬉しいね。

しばらく遊んでから朝食へ。この日はメイン棟のレストランに
行きました。

ヴィラズバリは３棟のヴィラから成り立っています。
レストランやスパがあるメイン棟、
リフレクソロジーのチルズがある棟、
そして少し離れた場所にあるサンセット棟。

今回私達が宿泊したのはサンセット棟。
メイン棟までは車で送ってくれます。

にこやかに迎えてくれたレストランでお庭の席を選び、
ジュースとメインを選んでいただきまーす。

私が頼んだのは、これまた憧れのスイカジュース。
うん、おいしい。

メインの食事。息子はお粥。

バアバはエッグベネディクト

私は初のナシゴレン。

ミーハー根性まっしぐら。
いいんです、ずっと食べて見たかったんだもん。

レストランにはこの他ビュッフェで果物、シリアル、
ヨーグルトがありました。

朝食後、散歩しながらヴィラに戻る途中、道が怪しくなり、
休憩していた工事作業の人達に聞きました。

どうやら英語が出来ないらしく、地理も詳しくなくて、
でも地図を見ながら一生懸命、皆でスマホまで使って調べてくれました。

あっちじゃねーの？
いや、違うだろー
お前地図読めねえだろ

多分そう言いながら協力してくれたお兄さん達、どうもありがとう。
良い思い出です。

数分歩いてヴィラにただいま。レセプションを抜けて

ここを入って

奥に行くと

旅の我が家。ドアベルの隣には

毎朝チャナンをお供えしてくれてました。

帰ると日も高くなっていたのでヴィラ探検。
まずはリビング。

そしてキッチン。

冷蔵庫あり、ウォーターサーバーあり。
食器など、一通り揃っていて広いです。

キッチンの裏。プチ裏庭的な...

庶民な私がいちいち感動してパシャパシャしてる間に
息子はまたひと泳ぎ。

この贅沢者～～

点々と落ちたお花も綺麗で良い香り。

そうこうするうちに、私はスパの時間になったので
お迎えの車でメイン棟に向かいました。

メイン棟のプラナスパ。こちらで２時間のスパを受けました。

まずは１階のレセプションでジンジャーハニーティーを飲み
アンケート記入。

そして２階に移動して着替えてからスパルームへ。

静かなお部屋でゆっくりマッサージ。
お花の浮いたお湯で足を洗ってもらうなんて、
これが色々な記事で読んでいたあれなのね、
もう頭がぐるぐるです。

足をふくのさえ、人にやってもらうなんて
こんな贅沢していいんでしょうか。

別世界なスパを楽しんでヴィラに戻ると、あれ、遊んでるはずの
息子が駆け寄ってきた。

どうしたの？

話を聞くと、

なんと

屋根瓦が風で飛ばされてプールサイドに落下してきた～～～？

た、たしかに、老朽化してそうな屋根。
落ちた後には割れた瓦の後、そしてプールには割れて沈んだ瓦...
これは...言った方がいいよね。

という訳でレセプションへ。
忙しいところ悪いけど、かくかくしかじか。
みるみるうちに受付のお姉さん蒼白。
とにかく現場を見せるとオーマイガーっ！

「大変申し訳ございません。お部屋を変わられますか？
すぐにマネージャーに連絡します」

との事。ありがとう。

で、こちらはお腹も空いてきたのでルームサービスでランチ。
とにかくお腹を満たして、後はそれから。

ブルスケッタと。

キッズメニューからチーズバーガー。

パテの焼き方まで聞いてくれたし、
子供サイズとは思えないほど大きくて
美味しかったです。

子供用のアフタヌーンティープレートは
１人用から注文ＯＫでした。

この重ねたプレートがわくわくするんですよね。

そんな感じでお昼を食べていると、受付の女性が戻ってきて

「マネージャーと話しました。
３ベッドのお部屋を用意しましたので、
もし気に入っていただけたらお移動のお手伝いを
させていただきます。」

とのこと。

続けてメンテスタッフも現場を見せてほしいと顔を出し、
深くお詫びします、と丁寧な謝罪。

気持ちのこもった言葉と態度に気持ちもなごみました。
起こった事は仕方ない、次いこ、次～。

という訳でまさかの３ベッドルームに移動。

ひ

ろーーーい！

プールで遊ぶ息子が小さく見えます。
私もプールベッドを浮かべてぷかぷか。
ああ、幸せ。

プールサイドチェアと、向こう側に離れ。

オレンジの壁に囲まれた入口と離れ。
目隠しの木やココナツの木など、お庭には緑が沢山。

プールも階段状になっていて、色々な楽しみ方が出来ました。

庭のお花。

プールに飛び込む息子。
もちろん私も。

バアバはガゼボに座ってゆっくり読書。

幸せだなあ～。
頑張って働いて良かった。

しばらくプールで遊んだ後はスミニャックの街散歩。

バアバが目をとめたパワーストーンのジュエリーショップ
SHIVALOKAに入店。

穏やかな物腰の店員さんが良い人で、息子の質問やバアバの質問に
全て丁寧に答えてくれました。

それぞれの石の意味や、誕生日との関係。
さらにバアバが２つのブレスレットで迷っていると
手にとって少し店内を歩いてみてください、とか
時間をかけてゆっくり選ばせてくれました。

購入した後はじめて身につける時はこうするとか、
その時にとなえる文句も教えてくれて、
とても良い時間が過ごせました。

お釣りを封筒に入れてくれたのは驚いたな。

こちらは近所のお店のお兄さん。

暇になりだした息子の相手をしてくれ、
「この子面白ーい、一緒に写真撮っていいー?!」と。笑

今頃お兄さんのSNSに息子の写真が載せられている事でしょう。

私からもお願いしてパチリ。

スミニャックを散歩した後、ヴィラに戻るともう夕方。

この日の夕飯はヴィラＢＢＱを申し込んでいました。
時間通りにスタッフさんがピンポーンと来てくれ、てきぱき準備。

色々物珍しい息子もお手伝い。
プールサイドにキャンドルを置いて

リビングはバナナの葉で作った飾りを吊るしてくれて、
プールサイドにもいつの間にかＢＢＱセット完了です。

この後サラダやスープからピラフ、メイン、デザートまで、
広いダイニングテーブルでゆっくり楽しいひと時を過ごしました。

それにしても少し離れた所で待機していてくれるスタッフの方...
食事の進行に合わせながらお皿を出したり、さげてくれたり

セレブの皆さんはこういう事に慣れているんでしょうか
私はドキドキでした。

世界って広いなあ。

お腹がいっぱいになった後はプールでひと泳ぎ。

夜のプールで泳ぐなんて、もうこの先ないかもしれない。
神様ありがとうございます。

そうそう忘れないうちに翌日の朝食リクエストを記入して

これに入れて

夜も更けました。

おやすみなさい。

アクシデントはあったけど、怪我もなく良い１日でした。