クラクフからプラハまで夜行列車

2017/04/16 - 2017/04/17

２１:５７発の列車に乗車。
翌朝の 7:50プラハ本駅に着

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クラコウで泊まったのはMaly Krakow Aparthotel
本駅からも旧市街からも近くて理想的だった。

一階建のアパート、キッチンがついて居る部屋もあった。

アパートホテルは鉄の扉の奥なので見つけにくかった。
空港からのタクシー・ドライバーはたしかこの辺だがと
ウロウロしていた。
タクシー代　９０ＺＬだった。

部屋はこんな感じ

朝食は近くのホテルのレストランと提携。

毎日、メニューに変化があり美味しかった。

提携しているホテルのレストランの場所は
「角のクリーム色のホテル」という説明のみ
角ったってどの角かさっぱり。道路を渡って二ブロックも先だった。
「どこですか？」
「ホテルの名前を書いてください」と書いてもらったのが一枚前の写真のメモ。、

外へ出て指さすくらいしてくれれば良いのにと思った。だからと言って不親切ってことはないんです。だって他の質問にはよく答えて下さっていましたから。

クラコウ本駅

列車の切符は３日前に買いに行きました。
二人用コンパートメントは売り切れで、４人部屋を買いました。

二人で589ＺＬ　（１７３００円）

移動日はとっぷり日が暮れるまで市内観光をして
寝台列車に乗り込みました。

本来は６つベッドがある部屋の４人使用。ものすごく狭いです。

この写真は朝になってから隣の人達の部屋を写しました。
遅くまで飲んで騒いでいました。
ビール瓶が奥に並んでいるのが見えますか。
でもぐっすり眠りました。

四人部屋の狭さが分かりますか。
腰かけることは出来ません。
おまけに電気系統が故障で真っ暗。
走り出したら点くんじゃないかと同室のオランダの人が言っていたが
点かなかった。

配られるのはペットボトルの水、下のシーツ、枕、上のシーツ。
ってことは上にかぶる毛布などない。どうやら暖房も故障らしく
寒いからコートを着て爆睡した。

発車前の外の風景

部屋の灯りは点かないが、廊下だけ辛うじて点いていた。
車掌さんがまわってきての説明。　
「電気系統が故障中なんだよ。インドじゃ棒で叩いて直すらしいんだけどね」　というネタのような冗談をどの部屋の人にも言っていた。
何じゃそれって感じでみんな白けてた。

ぐっすり眠って朝になりました。

外の風景

家も見えてきました。ポーランドではなくチェコ・リパブリックに着きました。

まずは両替しないといけません。
駅の両替はレートが悪いので最小限のタクシー代だけ両替。
正解でした。
街には両替所がいっぱいあるし、レートも良かったです。

寒くて雨です。ホテルは近すぎるとタクシーに断られましたが
寒いし、雨だし、荷物持ってるし　とゼスチャーで粘ったら、
初乗り料金の２００Ｋだが良いかと言われた。助かりました。
いくら近いったってウロウロ迷ってたら一時間かかったと思うわ。

ホテル着は朝の九時前。
勿論チェックインの時間はまだ。

それまでこの事務所を貸してくださったので洗顔したりして
待っていたら、部屋の用意が出来たからと１０時頃には呼んでもらえた。

ホテルは　Hotel Praga 1　　

旧市街に近かった。

最上階の部屋。広くて快適。
朝食も美味しかった。

プラハは大都市で道によく迷いました。