2017/08/08 - 2017/08/08
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コットングラスさん
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2009年より何度か訪れているオーストリア、中でもチロル州、ザルツブルク州、フォアアールベルク州は大好きな所です。
チロル州のシュトゥバイタールは2014年にインスブルックから日帰りでフルプメス、ミーダースに出かけましたが、今回はもっとゆっくりしたいと思い一か所のみノイシュティフトに7連泊しハイキングを楽しみました。
旅行記中のそれぞれの地名についてはグーグルマップの日本語表記使用しています。
行程
2017/8/2
羽田空港→フランクフルト空港→インスブルック空港→オーベルン ベルクの教会→ノイシュティフト泊(7泊)
8/3 トップ・オブ・チロルとWide Wasser Wegでグラバアルムまで ハイキング
8/4 グリンツェンスからケマーターアルム~アドルフピッチャーヒュッ テまでハイキング
8/5 OBERISS ALMからフランツ・セン・ヒュッテまでハイキング
8/6 終日雨模様 ホテルライフと近隣散歩
8/7 フルプメスからシュッレク2000でハイキング
8/8 エルファーバーンからピンニスアルム~カールアルム~エルファー ヒュッテへハイキング
8/9 インスブルックからアクサマーリツムでハイキング
ミュンヘン泊
8/10 ミュンヘン空港→羽田空港
8/11 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
2017/08/08
10:46
エルファーのロープウェイ頂上駅1794mからPinnisaim 1560mまで下り、
そこからカーアルムkaralm1737m へ到着。
このKaralmからElferhutte2080mへ343m登ります。 -
10:48
エルファーヒュッテを目指してPanoramawegを行きます。
Elferlift-Bergstation 2 1/2h 1794m
Elferhutte 2h 2080m
Innsburucker Hutte 2h 2369mも気になる所です。
の標識 -
10:53
登り初めて5分。特別に急登ということはありません。 -
10:55
振り返って。右がハッビト(鷹)Habicht 3277m
この写真の中央辺りにInnsburucker Hutte 2369mがあります。
旅行記をアップしている中でInnsburucker hutte のサイトなど検索して
いるうちにどんどん引き寄せられて行きました。泊ってみたいと。 -
11:01
ここでエルファー Elferが見え始めました。 -
Elferspitze 2505m
順光なので写真を撮るには最適です。 -
このpanoramawegからの景色はエルファーが一番良く見えるのではないでしょうか?
-
11:03
ズームでElferspitze 2505m -
11:05
途中、登山道が水で遮られている所がありましたが、無事に通過。
急な雷雨の時などは水が増し要注意です。 -
11:06
右Kichdachspitze 2840m?
昨日シュリック2000のKreuzjoch2210mから見えたギザギザの山
だと思われます。
こちらは逆光なので写真は難しいです。 -
11:11
振り返って。左はKichdachspitze 2840m?
ここではHabicht 3277m は見えません。
-
11:25
この辺りは緩やかな登り道。 -
11:26
再びズームでElferspitze 2505m -
11:29
-
11:29
-
11:42
Elferhutte 1 1/4h 1時間15分
Elferlift 1 1/2h 1時間30分
の標識 -
11:44
空が青い! -
11:50
ここでまた右にHabicht 3277m が見えます。
左はKichdachspitze 2840m?だと思います。 -
11:52
Elferは山というより森林限界上の岩稜といった感じを受けます。 -
11:53
広々とした所に出ました。 -
11:54
自然保護区 GRATZENGRUBL
natur schauplatz Elferのプレートが。
natur=自然、天然 shauplatz=舞台、場面 -
11:55
時間もお昼時、ここで15分の昼食休憩。 -
11:57
多くのハイカーが休みを取っていました。 -
12:11
ハイキングを再開しました。 -
12:17
登りが続きますが歩きやすいです。 -
12:23
グルッと巻いてまたエルファーが姿を現わしました。 -
12:31
panoramaweg Elfer
Elferhutte 15min
Karalm 1 1/2h
pinnisalm 1 1/2h
の標識 -
12:33
進行方向から振り返って。
ここではもうハッビトHabichtは見えません。 -
12:35
カルクケーゲルが見えています。 -
12:44
エルファーヒュッテ ElferHutteが見えました。 -
12:44
エルファーヒュッテの後方はカルクケーゲルの山々。 -
12:44
ズームで。 -
12:44
FULPMES、TELFES、MIEDERSなどシュトゥバイタールの村々。 -
12:52
●の一番上 Zwolfernieder uber Eifer 1 3/4h 2335m 行けたかも?
悔やまれます。 -
12:52
正面はエルファーの山頂?
Elferspitze 2505m -
12:55
Elferspitzeは● 地図では赤……。
行って見たいけど、YouTube で見てちょっと不安でしたので計画はしませんでした。 -
12:55
エルファーヒュッテに到着 Elferhutte 2080m
標識の所要時間より10分程度のオーバー。
鎧戸の赤が目立つモダンなヒュッテ。 -
12:56
ヒュッテの建物の横には何ともか愛らしい小屋が。 -
12:56
エルファーヒュッテ
1989年建設 ハイキングセンターとしての役割があるようです。
6月上旬から10月中旬までの夏季オープンのようです。 -
13:03
ビール5.0ユーロ(チップ込)
トイレは有料で0.5ユーロ -
13:05
美味しいビールを頂きながら(寒い!)
ノイシュティフトの村を真上から見ることが出来ます。 -
13:25
エルファーヒュッテを出てロープウェイ乗り場まで下ります。 -
13:45
ロープウェイ乗り場Elferbahn1794mが見えて来ました。
エルファーヒュッテ2080mからは286mの下り。
ちょうど20分でした。登りは40分位かかるでしょうか。 -
13:45
ロープウェイ乗り場着
ハイキングコースなどのガイドが立て看板になっていましたので写真に。
日時計 Sonnenuhr -
13:51
自然保護区への案内。 -
13:51
Elferhutteへの案内。高低差290m、1km -
13:51
Karalmへの案内。高低差400m、4km
一番下にPinnis-Shuttleの案内。 -
13:51
Pinnisalmへの案内。高低差20m?200mでは?。4km
Pinnisalmは1560m、Elferbahnは1794m
一番下にPinnis-Shuttleの案内。 -
ロープウェイ駅付近はハンググライダーのスタート基地。
しばし飛び立つのを見ます。 -
助走を付けたと思ったらすぐに風に乗り鳥の世界へ羽ばたいて行きました。
気持ち良さそう! -
多くのハンググライダーが次々に飛び立っています。
どんな世界なんでしょうか。いいですね。
朝、ハンググライダーを担いだロープウェイで一緒になったお二人の若い男の方に聞いたところ、ハングライダーの重量は14キロくらい、上空の飛行はおおむね15分くらいと言っていました。
(もっとずっと長く飛んでいるのかと思っていました。) -
Elferliftで麓駅へ戻ります。
リフトに乗らずハイキングで麓に降りる人も結構います。 -
エルファーバーン Elferbahn Elfer lift
今回の旅行の STUBAI SUPER CARD 最後のロープウェイです。 -
ゴンドラ車窓より。
写真中央が泊っているホテル SPORTHOTEL NEUSTIFT -
ゴンドラ車窓より。
右の緑の所がハンググライダーの着地点です。 -
Elferlbahn乗り場の近くにハンググラーダーの受付があります。
-
料金表
FIRST-CLASS-FLUG 160ユーロ。 -
ホテルに戻りました。
いよいよ今日が最後の宿泊日です。
本日歩数:22,389歩
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この旅行記へのコメント (5)
-
- poodle714さん 2017/09/10 08:47:45
- また次の目標ができましたね
- コットングラスさん、おはようございます
Stubai谷滞在記を毎回楽しく拝見しています。
表紙の切り立った崖の合間にひっそりとたたずむPinnnsalmが、きれい
ですね。
谷底が真っ平らになっているのがよく分かります。
これが、U字谷特有の地形ですよね?
Karalmのお写真からも、Pinnistalの最奥の様子がうかがえました。
両方とも行ってみたかった所なので、見せていただけてうれしかったです。
私は、ハイキングの帰りにNeustiftまでこのシャトルバスで戻れたらなと
思っていました。
コットングラスさんが書いていらっしゃるとおり、シャトルバスを上手に
使ってハイキングできるといいですね。
コットングラスさんの次の照準は、Innsbrucker Huetteでしょうか。
行きにこのバスを使っても、標高差700mを稼げるのでかなり有益ですね。
今回のStubai谷ご滞在では、谷の外側からのアングルでも山並みを楽し
んでいらっしゃいましたね。
こんな楽しみ方もあるのか…と、私にとって新たな発見でした。
お一人で行動されているので、旅先で出会った方々の親切な申し出は、
特にうれしかったのではないでしょうか。
これもまた、旅を続けたいと思う理由のひとつだと思います。
poodle714
- コットングラスさん からの返信 2017/09/10 11:44:56
- RE: また次の目標ができましたね
- > コットングラスさん、おはようございます
>
> Stubai谷滞在記を毎回楽しく拝見しています。
> 表紙の切り立った崖の合間にひっそりとたたずむPinnnsalmが、きれい
> ですね。
> 谷底が真っ平らになっているのがよく分かります。
> これが、U字谷特有の地形ですよね?
> Karalmのお写真からも、Pinnistalの最奥の様子がうかがえました。
> 両方とも行ってみたかった所なので、見せていただけてうれしかったです。
> 私は、ハイキングの帰りにNeustiftまでこのシャトルバスで戻れたらなと
> 思っていました。
> コットングラスさんが書いていらっしゃるとおり、シャトルバスを上手に
> 使ってハイキングできるといいですね。
> コットングラスさんの次の照準は、Innsbrucker Huetteでしょうか。
> 行きにこのバスを使っても、標高差700mを稼げるのでかなり有益ですね。
>
> 今回のStubai谷ご滞在では、谷の外側からのアングルでも山並みを楽し
> んでいらっしゃいましたね。
> こんな楽しみ方もあるのか…と、私にとって新たな発見でした。
> お一人で行動されているので、旅先で出会った方々の親切な申し出は、
> 特にうれしかったのではないでしょうか。
> これもまた、旅を続けたいと思う理由のひとつだと思います。
>
> poodle714
poodle 714さん
こんにちは
エルファーからのハイキングは、poodle714さんの2014年の旅行記を見てから計画しました。
Karalmからのタクシーのことを知り調べました。
タクシーの時刻表を見ても朝入り、夕方戻ることを前提にしているようですね。
天気の良さそうな日を選び、連泊しているホテルでヒュッテの予約を入れていただき、innsbrucker Hutte
に1泊し、夜と朝を 山小屋で迎える。そしてまたホテルに戻ると、こんなことが出来たらたらいいなと思うようになって来ました。
コットングラス
-
- batfishさん 2017/09/09 22:13:51
- パラグライダー
- コットングラスさん こんばんは!
エルファーでのハイキングも晴天で最高ですね!
こちらのパラグライダー天国、つい見ちゃいますよね(^^)
私もノイシュティフトに着いて最初にこの展望台に
行ったのですが、飽きずに1時間以上(?)見ていました。
両親がやりたいと何度も言っていたのですが
言葉の問題もあるし、笑ってスルーしました(^^;
Innsbruckerヒュッテは私も行ってみたいです!
反対側の景色が見えるだろうな〜と思いました。
Habichtは最後雪ありで難しそうですが
ヒュッテまではいつかの憧れにしておきます(^^)
ホテルを上空から見た写真で、
コットングラスさんが泊まられたホテルの2軒くらい奥
道路を隔てた小さい館が私どもの宿泊したホテルです。
私も上空から写真撮りましたが小さすぎてなかなか
見つけるのが大変でした(^^;
batfish
- コットングラスさん からの返信 2017/09/10 14:23:53
- RE: パラグライダー
- > コットングラスさん こんばんは!
>
> エルファーでのハイキングも晴天で最高ですね!
> こちらのパラグライダー天国、つい見ちゃいますよね(^^)
> 私もノイシュティフトに着いて最初にこの展望台に
> 行ったのですが、飽きずに1時間以上(?)見ていました。
> 両親がやりたいと何度も言っていたのですが
> 言葉の問題もあるし、笑ってスルーしました(^^;
>
> Innsbruckerヒュッテは私も行ってみたいです!
> 反対側の景色が見えるだろうな〜と思いました。
> Habichtは最後雪ありで難しそうですが
> ヒュッテまではいつかの憧れにしておきます(^^)
>
> ホテルを上空から見た写真で、
> コットングラスさんが泊まられたホテルの2軒くらい奥
> 道路を隔てた小さい館が私どもの宿泊したホテルです。
> 私も上空から写真撮りましたが小さすぎてなかなか
> 見つけるのが大変でした(^^;
>
> batfish
> batfishさん
こんにちは
いよいよ「オーストリアチロル」入りですね。
お天気ばかりは仕方ないですが、本当に移動日に天気が良すぎると
「もったいない」ですね。
SADとイタリア国鉄では何が違うんでしょうか?
そもそもSADがなんなのかよくわかっていませんが車両の綺麗さの違いでしょうか?
Brenner〜Neustiftのチケットはwebで購入されたようですが、
イタリアの現地のホテルでアクセスし、プリントしたということでしょうか?
泊まられたNeustiftのホテルはMPREISのすぐ近くですね。
3人の旅にはぴったりのお部屋で、何か長期に宿泊したくなるような感じです。
Habicht、登頂は無理としても、その麓のInnsbruket hutte で一晩を過ごし、翌朝を
迎えて見たいものです。
コットングラス
- batfishさん からの返信 2017/09/10 19:03:06
- SAD(RE: RE: パラグライダー)
- コットングラスさん こんばんは!
お返事をありがとうございます。
> SADとイタリア国鉄では何が違うんでしょうか?
> そもそもSADがなんなのかよくわかっていませんが車両の綺麗さの違いでしょうか?
SADは南チロルを網羅する交通機関の会社?です。
https://www.sad.it/it
この地域ではドイツ語も話されています。
ドロミテの西側を旅行するときはSADのバス、列車を利用します。
列車がとてもきれいで自転車利用者が多いためか低床車両です。
内部に到着駅を示すモニターもあります。多分トイレもきれいそう…
私が愛用しているMobilcardはこの会社の乗り放題カードです。
7日間用で28ユーロでバス、列車の他に一部ゴンドラにも有効です。
ドロミテまで足をのばす際はぜひご利用ください(^^)v
イタリア国鉄(普通列車)は回数的には余り乗ったことないのですが
窓が汚くてちょっと気分が下がります…
トイレもあまりきれいでないのでは?と推察しています。
> Brenner〜Neustiftのチケットはwebで購入されたようですが、
> イタリアの現地のホテルでアクセスし、プリントしたということでしょうか?
日本で出発前にOebbのWEBサイトから購入し、プリントして行きました。
スマホを持っていれば、スマホに保存して行けるのですが…
普通列車なので早割はないですが、指定した時間から5時間以内の
列車なら乗れるような感じだったと思います。
Brenner駅のホームに券売機がありましたが、結構行列だったので
予め買っておいてよかったと思いました。
> Habicht、登頂は無理としても、その麓のInnsbruket hutte で一晩を過ごし、翌朝を
> 迎えて見たいものです。
本当にそうですね。
ヒュッテのWEBサイトも充実しているので、最近はこのような
山小屋のサイトを見て泊まれそうかチェックしています♪
batfish
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