2017/01/26 - 2017/01/29
782位(同エリア5124件中)
snowさん
NYから3泊4日でラスベガスに一人で遊びに行ってきました。2000ドル設けて旅費が浮いておつりが返ってきたという友達に触発されて行ってきましたが、私にはギャンブルの才能が全くなかった模様。。。でも、ホテルは安いし、タダでお酒が飲めるし、エンタメは充実しているし、ブリトニースピアーズも生で見れたし、食事はおいしいし、グランドキャニオンにも行けました!ストリップ周辺は人手が多くて安全なので、女性のひとり旅にもおすすめです。
○フライト:アメリカン航空
往路 AA211 JFK 17:20 → LAS 20:19
復路 AA210 LAS 8:05 → JFK 16:06
○宿泊
モンテカルロ リゾートアンドカジノ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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木曜日に所要を済ませた後JFKへ。このときPCに爆弾を仕込んでいるテロリストがいる?という情報が流れていたらしく、すべてのPCを入念にチェックしていたため保安検査に1時間弱費やしてしまいました。。。検査場を抜けたらもうラストコールになっていて、焦りました。これ以来国内線でも余裕をもって空港に着くようにしています。
JFK-LASのフライトは満席でした、なお事前にパーソナルモニターがついていないことを確認していたので、あらかじめipadにテルマエ・ロマエ1&2をダウンロードしておいてフライト中鑑賞。おもしろかった。。。。
さて、ラスベガスに到着しました。いきなり空港の中にスロットマシーンがあってテンションが上がります(この時はまだ自分にもギャンブルの才能があると信じていた)。マッカラン国際空港 (LAS) 空港
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Welcome to Las Vegasのサイン
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空港からはUberを利用してホテルに移動しました。Uberの乗り場はちょっとわかりにくかったですが、アプリで出てくる説明文をよく読んでなんとかたどり着きました。
空港に隣接する駐車場の中にピックアップポイントが指定されています。とはいえ、かなり多くの人がUberなどの配車アプリを利用するためにピックアックポイントに向かいますので、その流れに乗れればスムーズにたどり着けると思います。
NYNYを見てさらにテンションが上がる!ニューヨーク ニューヨーク 劇場・ホール・ショー
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ホテルにつきました。チェックインは時間によってはすごく混んでいるようですが、私の時はあまり人もおらずすぐにチェックインできました。
私の宿泊プランでは2人分の無料の食事券1回分がついていたのですが、一人で宿泊のため、一人分1回のみになってしまいました。パーク MGM ラスベガス ホテル
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エクスペディアのパッケージで航空券+ホテル3泊で6万円台と安いのに、こんなに広い部屋に泊まれるとは、、、カジノに感謝です笑
モンテカルロホテルは、ラスベガスのメインストリートであるストリップの端に面していて、MGMグランドやNYNYなどにほど近い場所にあります。一番栄えているフォーコーナーからは徒歩30分ぐらいかかると思いますが、モンテカルロからベラッジオまでは無料のトラムで接続されているので、トラムを使えばすぐにフォーコーナーまでたどり着けます。
あまり部屋の中にはいませんでしたが、基本的な設備には問題ありませんでした。ただし、冷蔵庫はありませんので、飲み物が飲みたくなったらホテル内のカジノに行くか、1階の売店で都度購入する必要があります。
なお、リゾートフィーを一日30ドル近く支払う必要があるのですが、これを支払っているにもかかわらず、スパのジャグジーは追加料金が必要でした。リゾートフィーの名前でパッと見の宿泊料を下げているだけで、特段恩恵をは感じられないです。
とはいえ、安くて便利で満足でした。 -
とりあえず夕食にありつこうと早速ミールクーポンを使ってモンテカルロ内のビュッフェに来ました。ひとり旅には気軽に入れるビュッフェはありがたい存在です。味も、普段あまりおいしくない料理を食べているせいか、この値段にしてかなりおいしく感じられました。
なお、ビュッフェのチップですが、カジュアルなお店ではだいたい2~3ドルおいておきました。ビュッフェはウェイターがいるわけではないのでチップ代はお皿を下げてくれる人のために支払うにすぎず、通常の相場より安くていいみたいです。モンテカルロ ビュッフェ ビュッフェ
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1セントのスロットマシンで一通り遊んだあと部屋に戻って就寝。
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2日目は、お友達にお勧めされたシーザーズパレスの朝食ビュッフェを食べたあと、ホテルを巡りつつカジノで儲ける計画。
モンテカルロから無料のトラムに乗ってベラッジオへ向かいます。 -
ベラッジオにつきました。旧正月なので、鶏のモニュメントがあります。結構ちゃんとつくられていてかわいかったです。
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ベラージオの受付の天井。きれいでした。
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全体的に高級感のあるホテルですね。
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さて、シーザーズパレスにやってきました。
ラスベガスの有名ホテルは一つ一つがバカでかいので、隣のホテルまで歩くのも大変でした、、、シーザーズ パレス ラスベガス ホテル
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お目当てのザ・バッカナル・バフェにたどり着きました。週末は国内客で混みそうだと思っていたので、金曜日の朝に来たところ空いていて並ばずには入れました。
ザ バッカナル ビュッフェ ビュッフェ
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とはいえ一人40ドル以上するのはなかなか高いです(^^;
けれど高いだけあって、ここが食事のまずい国アメリカとは思えないほどおいしいです!日本のおいしいお食事になれた日本人でも、このお店なら満足できると思います。私は制限時間ぎりぎりまで食べて食べて食べまくり笑、おかげで夜7時までお腹はすきませんでした。 -
この店では隣のテーブルにいた上海からきた父娘のお二人組に話しかけられました。お嬢さんはまだ小学生ぐらいのようですが、お父さんはお嬢さんを何回かアメリカに連れてきているそうで、これらの旅行が彼女にとっていい思い出になってアメリカの大学に進学してくれたら嬉しいと話していらっしゃいました。中華系エリートは本当に教育熱心です、私も将来子供ができたら何を子供に残してあげられるのか、よく考えたいなと思いました。
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さて、腹ごしらえもすみましたのでカジノで一儲けと思っていたら、私の好きなドラマ、ビッグバンセオリーのスロットを発見!
最低賭金5ドル。。。。20ドルほど吸い込まれてあきらめました。 -
シーザーズパレスを出て他のホテルに向かいます。
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ベネチアンに向かいます。
ベネチアン 劇場・ホール・ショー
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システィーナ礼拝堂のような天井画がありました。
ベネチアン 劇場・ホール・ショー
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ショッピングフロアーをうろうろしてお土産を探します。
最終的には、ホノルルクッキーを購入しました。ラスベガスですが、おいしさを最優先したらホノルルクッキーになりました笑
ベガス限定のハートやスペード等の模様の箱に入ったものも売られていました。 -
ベネチアンを出て、ウィンに向かいます。
これはウィンの前にあった滝。。。。 -
ウィンは入っているショップも内装もひときわ豪華でした!
ウィン ラスベガス ホテル
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カジノフロアも高級感があります!
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のどが渇いたので、タダ酒をもらおうとルーレットを開始。一時は賭金の3倍近くまで勝っていたものの2時間ほどで最終的には300ドル近く負けてしまいました。。。。
明日もカジノ三昧の予定だったけど、どうやら才能なさそうなので、違うことをしようかな~と思い、急きょグランドキャニオンに行くことを決定。
丁度明日、グランドキャニオンエクスプレスツアーが催行予定でしたのでそちらに申し込みました。 -
失意のうちにウィンを去ります。。。。
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宿泊先のモンテカルロホテルから道を挟んで隣にあるカリフォルニアピザキッチンでピザをテイクアウトします。
18:30ごろ向かいましたが席は満席で待っている人も多数でした。テイクアウトはだいたい10分程でピザを受け取れました。カリフォルニア ピザ キッチン イタリアン
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部屋に戻って食べます。カリフォルニアピザキッチンははじめてでしたが、ピザがすごくおいしい~~!一人でペロっといけました。
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ベラッジオの噴水ショーを見学しました。昼も見たけど夜の方がロマンチックで素敵です。
ベラージオの噴水ショー 劇場・ホール・ショー
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プラネットハリウッドにやってきました。このホテルはどちらかというと国内客向けな感じで、クラブっぽい音楽がかかっていてセクシーなお姉さんが台の上で踊っていました。
プラネット ハリウッド リゾート & カジノ ホテル
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プラネットハリウッドにやってきたのは、他でもないブリトニースピアーズの常設公演を観るため・・・・!!100ドル程度で結構舞台に近い席が取れました。
まわりは完全にアメリカ人ばかりで外国人っぽい人はほとんどいません。女子率が異常に高く、みんなこのあとクラブで踊るかのようなファッションでした。
ブリちゃんの公演にくるだけあって、みんなブリトニーが生で見れる!!とかいいながらキャ―キャーしてます。わかります、私も生でブリちゃんが見れるなんで信じられないよ!!
なお、席はほぼ満席のようでした。 -
21:20ごろようやく始まりました!たしか一番最初の曲はWork Bitchだったと思います。
こんなに近くにブリちゃんがーーー!!信じられない!そして体形も結構引き締まってて、キレキレではないけどちゃんと踊ってる・・・!!ブリちゃんいろいいろあったけど、35歳にしてこの可愛さと体形を維持して、常設公演でこれだけ集客してるなんてやっぱりすごいですよね。
そして、何より観客のテンションの上がりっぷりがすごいです、やっぱりキュートでセクシーなブリちゃんはアメリカの女子の憧れなんですね~~!!ブリトニー スピアーズ ピース オブ ミイ 劇場・ホール・ショー
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セットも常設公演だけあって結構大がかりだし、往年のヒット曲ばかりなので、ブリちゃんの曲を数曲知っていれば十分楽しめると思います!
ひとり旅なのでこの嬉しさをだれかと分かち合えないのがちょっと寂しい。 -
ちなみに、ご存知の方が多いと思いますが、ブリちゃんはコンサートでは歌いません、口パクです笑 でも観客はみんなそんなことわかってますので、文句はでません。そもそもブリちゃんのファンは歌唱力目当てというわけではなくてあのキュートでセクシーなブリちゃんの舞台が見たくてやってきているだけ・・・なんだと思います。
というわけで、生歌が聞きたい方はセリーヌディオンの常設公演をおすすめします。
この公演は生歌ではないですが、豪華なセット(途中で何回もセットチェンジがあります)とかっこいい演出(途中サーカスがかかったときは火の輪が出てきて迫力がありました)、なにより生ブリちゃんがリーズナブルに楽しめます。 -
ラストは、ToxicからのアンコールのTill the World Endで終了しました。
だいたい23:30ぐらいに終了したので、そこからホテルに帰って就寝です。 -
この日は、グランドキャニオンに向かいます。
催行会社はネバダ観光さんです。
http://www.nevakan.com/tour/gcnexp.html
このツアーはグランドキャニオンの一番の見どころだけを見て帰る(途中、カーズで有名なセリグマンにも立ち寄ります)ので、朝は早いですが夜は早く帰ってこれるので、夜はベガスで遊びたい方には都合がよいと思います。
5:05にホテルまでピックアップにきて頂きました。その後男性2人組が2組搭乗してきたので、総勢5人でバンに乗って向かいます。 -
ラスベガスを出るともう砂漠です。
実はトイレが近い私ですが、このツアーでは2時間ごとにトイレによってくれますので、なんとか乗り切れました! -
天気を心配していたのですが、ちゃんと晴れていました!
でも1週間前に吹雪があったそうで雪が積もっています。
まあまあ寒かったので、NYで普段着ているカナダグースを着て、ニット帽をかぶり、日本で買った極暖のヒートテックタイツを履き、ムートンブーツを履いて向かいました。グランドキャニオン国立公園 国立公園
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マーサポイントからの景色です。すごい眺め
マーサポイント 国立公園
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見たことない景色に感激です
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でも、私は高所恐怖症なので、崖の端には寄れないし、下を向いたら腰が抜けそうだからこの角度が限界
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マーサポイントで1時間弱過ごした後、トラベロッジに移動してツアーで用意してくださったお弁当を頂きます。おにぎり2個に唐揚げが2つのお弁当で、ほっとしました。唐揚げ食べるの久しぶりで嬉しかったです!!
残りの時間はトラベロッジを付近を散策しました。
なお、このエクスプレスツアーでは、舗装された平坦な道しか歩きませんので、スニーカーやムートンブーツでも大丈夫でした。 -
柵がないのが怖いです
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グランドキャニオンを出たら、今度はルート66の町、セリグマンに向かいます。
アニメ映画のカーズの舞台となった町といわれている、小さな小さなかわいい街です。
いっぱい日本の芸能人も来てるみたいでした -
有名人エンジェルさんの床屋スペース、このときはご本人はいらっしゃいませんでした。
売店ではルート66グッズが買えました。 -
SNS映えしそうな感じ
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フォトジェニックなスポットがありました。
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お店の隣では鶏を飼育していました。マンハッタンもアメリカですが、これもアメリカ、むしろこっちが本当のアメリカなんですかね~~~
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こちらは営業していませんでしたが、暖かくなったら営業するのでしょうか、全体的に本当に小さくて、昔のまま時が止まったようにかわいい街でした。
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18:00前にはホテルに帰ってくることができましたので、予約していたシルクドソレイユのKAを見に行きます。MGMグランド内の劇場です。
劇場に入る前にこんな感じで糸を使った演奏をしています。
劇場内は撮影禁止なのですが、とにかくセットがすごかったです。こんなに豪華な舞台は見たことがありません。内容は、アジアっぽい世界観で、戦闘シーンが印象に残るものでした。ストーリーは、そもそも無言劇なのであってないようなものですので、言語関係なく世界共通で楽しめて良いと思います。
とはいえ、同じようなシーンが続くと飽きっぽい性格の私は少し飽きていたかも。。。でもチケットの値段は50ドルぐらいでしたので、コスパを考えると十分かなと思います。MGM グランド ホテル&カジノ ホテル
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MGMグランドからモンテカルロに帰る歩道橋にて
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眠らない町ラスベガスです
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夜遊び好きなアメリカ人的にはむしろ深夜になってからが本番でしょうか?
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ラスベガスは、カジノはもちろんのこと、食べ物やテーマ性のある豪華なホテル、ショッピング、エンターテイメントに国立公園と、楽しみ方がいくつもあってカジノをしなくても(負けても?)楽しめるところでした。そして、女子一人でもストリップ周辺なら深夜まで人通りが多い(むしろ昼より夜の方が多い)ので、安心でした。
今度こそは勝ちたい、、、と思いつつ、翌日の朝のフライドでNYに無事帰還しました。
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