初夏のベルゲン・パリ２（モンサンミッシェル　島内で泊まる）

2014/05/31 - 2014/06/10

ノルウェーからオランダそしてフランス

ベルゲン空港からスキポール空港（オランダ）トランジットで、シャルル・ド・ゴール空港へ。
モンサンミッシェル、一泊二日ツァーに参加しました。島内ホテルです。
最初は個人で電車、バスを乗り継いで行こうと考えていましたが、ツァーバスで行くほうが便利です。

島内は坂や狭い階段が多く、ホテルも小さいので大きなスーツケースはパリのホテルに預けて出発です。

エリア パリ(フランス)

パリを出発、途中、ノルマンディー地方の可愛い港町オンフルールに立ち寄ります。

素敵なレストランや雑貨店が立ち並んでいます。
入りたいけど、時間の関係で見るだけです。

港のそばにはメリーゴーランド。

わっ！モンサンミッシェルが見えてきました。
途中、日本では見たことのない大きな宿り木をいくつも見えたのが印象的。

島に入る前に、手前のレストランで昼食。
これは、ノルマンディーの特産物リンゴで作られたお酒、シードル。
口当たりは美味しい。
アルコール弱めというけど、やっぱり飲みきれない。

この道路はいずれなくなるのかな。

モンサンミッシェルは工事中。

以前はすぐ下の駐車場まで車でいけたそうだけど、無料シャトルバスで行きます。
海に囲まれた本来の形に戻すための工事。
昔の巡礼者は命がけで、潮が引くわずかな時間を狙って泳いで島に渡ったそうです。

モンサンミッシェル下の入口でガイドさんとはお別れ。
明日の夕方迎えに来てもらうまでフリーです。
日帰りで十分かもしれないけど、泊まるといろんなモンサンミッシェルが見れて、島内くまなく歩きまわり楽しめました。

大天使ミカエル

修道院の空中庭園

海を渡ってきた巡礼者のために宿を始めたのが始まりと言われる、フワフワオムレツで有名なラ・メール・プーラー

プラールおばさん。

オムレツのコース料理をいただきました。
雰囲気も良く美味しかったです。

ホテルのレセプションは下の通りにあり、ホテルは階段を上がってしばらく行った所に隠れ家のように入口がありました。

ホテル入口への道。

ホテルの部屋からは観光客が通る可愛い小道が見えます。
でも夕方になると、静かになります。

島内はこんな階段が多い。

お店や雑貨やさんが立ち並ぶメインストリート

郵便局

島内のレストランで夕食。

ノルマンディー料理プレ・サレ。塩分の効いた牧草を食べて育った羊料理。

夜は歩いて島の向こう岸まで渡りライトアップされたモンサンミッシェルの美しさに感動。

ホテルの朝食は、下の道まで降りたところにあるレストランでいただきます。
海が見える窓側の席で、簡単なビュッフェでした。

島内には歴史博物館やミュージアム等巡ることができます。

一泊し、夕方ガイドさんが向こう岸まで迎えに来てくれています。
来るときは何人も一緒だったのに、なんと翌日帰るのは私達二人だけ。
大型バスにガイドさんとドライバーの四人です。