初めての中央アジア　ウズベキスタン・シャフリサーブズ

2017/04/06 - 2017/04/06

初の中央アジア上陸。
青の世界に魅せられて、ウズベキスタンに行ってきました。

まわりにウズベキスタンに行った人もいない、ガイドブックも地球の歩き方だけ、
しかも中央アジアまとめた中の薄いページのみ。
情報もあまりなかったため、コンパクトに3都市のみまわりました。

ウズベキスタンの人たちは、日本人をあまりみかけないせいか、
物珍しそうにジーっと見つめてきて、
一緒に写真を撮りたいとやってきます。
ちょっとしたスター気分にひたれます。

治安を気にする人も多いですが、警備が厳しいのでわりと安全です。

ごはんも美味しくて、人も優しくて、
歴史的建造物も堪能できた旅でした。

エリア シャフリサーブズ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

サマルカンドから車で峠を越えてシャフリサーブスへ。
途中、サマルカンドのモニュメントがありましたが、
雪が積もってて、めちゃくちゃ寒かったです。

一晩で降った雪が積もってます。
こんな雪景色を見れるとは思ってませんでした。

これは乾燥させたチーズだそう。
ちょっと手は出せませんでした。

雪だるま作ってみました。

桜のように見えますが、アーモンドの花です。

アーモンドの花。

シャフリサーブズに到着。
城壁の入口の大きな門。

ティムールの夏の王宮、アクサライ宮殿。
大きすぎて、このくらいの距離からじゃないと写真に入りきりません。

近くから見ると、より大きい！

人と比較すると、どれだけ大きいかわかりやすい。

でも実際はこれよりもっと大きかったそうです。

下の方のタイルは、だいぶ崩れています。

床のモザイクタイルは、ここだけ残っていました。

床もモザイクなんて、贅沢ですね。

逆側はこんな感じ。

壊れてしまったのがもったいないですね。
実物がどの程度大きかったのか、見てみたかったです。

ティムールの像。

これに乗って楽チン移動。

ドルッティロヴァッド建築群。
3つの建物があります。

ここはウルグベクが建てたコク・グンバス・モスク。

内部はキレイに修復されています。

とても可愛らしい柄です。

ほとんどが修復されたものですが、真ん中あたりの少し茶色の部分はオリジナルだそうです。

透かしの彫りも素敵。

正面から見るとわかりませんが、
青いドームのモスクです。

向かいに建っているのは、2つの廟。

右側はウルグベクが子孫のために建てた廟。

淡い色合いが優しい。

左側はティムールの父が眠るシャムスッディン・クラル廟

こちらのほうが少しきらびやか。

アーチをフレームにして撮るとフォトジェニック。

次に向かうのはドルッサオダット建築群。

樹齢数百年の木。

手前の白い建物は今も使われているモスク。
奥に見えるのはシャハンギール廟。

地下室にはティムールが自分で用意した棺がおかれています。
ティムールはここに埋葬される予定でしたが、
大雪のためここまで遺体を運ぶことができず、
実際はサマルカンドのグリアミール廟に眠っています。

お土産屋さんが並んでいます。
手前のポーチは、機械刺繍なので安いです。

こちらのポーチは手刺繍なので、
機械刺繍に比べるとちょいとお高め。
それでも安いですが。

帽子とかバッグとか、刺繍もののお土産がたくさんあります。

帰り際、ドルッティロヴァット建築群を見ると、
3つ青いドームが並んできれいでした。

ランチはこちらのお店で。

もうお馴染みとなったサラダ。

チュチュワラ。
水餃子みたいなものが入ったスープ。

シャシリク。
炭火で焼いてて美味しかったです。

痩せっぽちなイヌが、食べ物を探して歩き回ってました。

恐竜のオブジェが見えますが、
この場所で恐竜の足跡が発見されたそうです。

サマルカンドへの帰り道、岩がゴツゴツした山を通りました。
岩フェチな私にはたまらない山でした。