ウズベキスタン再訪(２) サマルカンドからシャフリサーブス日帰り観光(2017年4月)

2017/04/29 - 2017/04/29

　この日はサマルカンドから日帰りでシャフリサーブスへ行ってきました。シャフリサーブスはかつて中央アジア一帯を治めていたチムールの故郷で、かつて繁栄していた場所。今はその後破壊されてしまった遺跡が残るだけ。
　サマルカンドから車で２時間ほどかかるので、ホテルのツアーを利用しました。料金は30ドル分を231,000スムで支払いました。一方、街中のタクシーの料金は、最初は300,000スムと言ってて最終的に200,000スムまで値下げしてきましたが、信頼性を考慮してホテルのツアーにしました。

　＜旅程＞
　4/25：富山-(夜行バス)→名古屋へ　　
　4/26：名古屋-中部国際空港-(飛行機乗継ぎ)→タシケント(2泊)
　4/28：タシケント-(列車)→サマルカンド(4泊)
★　(4/29：シャフリサーブス日帰り観光)
　　(4/30：ウルグト日帰り観光)
　　(5/1：トランバイ散策など)
　5/２：サマルカンド-(列車)→タシケント　
　5/３：タシケント-(ミニバス等)→カザフスタンへ

エリア シャフリサーブズ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツアーと言っても、ホテルが手配したタクシーで往復するだけ。参加者は自分一人。ホテルの朝食後、8:15頃出発。

途中、湖の見える風光明媚な場所で一休み。

小高い丘の上に、奇妙な形の岩が転がっていた。

そしてこんな道をどんどん進んで行く。

サマルカンドとシャフリサーブス側の地区との境界と思われる峠に到着。ここでトイレ休憩。

ここの道端のちょっとしたスペースで青空市場が開かれていた。

へーぇこんなところで、って感じ。標高が高いので、肌寒い。

売られているのは、主に農作物や果物の乾物。

何か色々やり取りをしているのが面白かった。

その後、なおも山道を進む。

途中、何箇所か検問があった。

前の車はトランクの中まで調べられていた。

途中通った、何かの門。

２時間くらいでシャフリサーブスの北駐車場に到着。ドライバーはここでずーっと待っててくれる。

大きな扉を開いて中に入って行く。

まずデーンとアクサライ宮殿跡が目に飛び込んでくる。その後ろに小さくティムール像が見える。

破壊された後でもこのデカさ。

違う角度から。

団体の方がいらしたので、写真を撮らせてもらう。この後一緒に記念撮影。

その後南に歩いて行く。ティムール像がそびえる。

かつて中央アジア一帯を支配した主である。

アムール ティムール像 モニュメント・記念碑

さらに歩いて南下して行くと、右側に何か遺跡見たいのが現れた。

中に入って行くと何かレストランのようだった。

さらに南下してドルッティロヴァット建築群をぶらぶらしていると、建物の中から人が出てきて入場料を取られた。5,000スム。

向かいのコクグンバス・モスクに入る。

靴を脱いで入るのだが、床は湿っていた。

天井の模様。目が回りそう。

グンバズィサイーダン廟。

別の角度から。

ハズラティイマーム・モスクの中庭。
ここの入場料は6,000スムだが、係員のおばちゃんと片言のロシア語で談笑していたらタダにしてくれた。この緩さがたまらない。

ティムールが入るはずだったお墓、見えにくいがティムールの廟に入る入り口。階段を降りて行く。

石の棺桶が置かれていた。

文字なのか模様なのか。

ここは別の廟、ティムールの次男のウマルシェイヒ廟。

ドルッティロヴァット建築群を出て、暑くてたまらず入った食堂。
サムサとコーラと、この後ソフトクリームを食す。店のお嬢ちゃんが前で勉強していた。

シャフリサーブスを一通り見終わって帰路につく。

夕方前にサマルカンドに到着して、市内をブラブラ。
ここはルハバット廟。

ルハバット廟 史跡・遺跡

サマルカンド市内にもあるティムール像。

アミール ティームール像 モニュメント・記念碑

レギスタン広場前。大勢の新婚さんが記念写真を撮りにきていた。

レギスタン広場 広場・公園

よく行くレストランの２階で夕食。41,000スム。

この日撮った集合写真など。
向こうの方々から誘われることも多い。

ウズベキスタン再訪(３)へ続く。