2017/02/20 - 2017/02/21
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きゅういとせろりさん
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妻が2人分のチケットをとってきて「一緒に行くよね?」って、場所が苗場プリンス? あのバブルの象徴のような?
松任谷由実はバブルのころから毎年ずっと苗場プリンスでコンサートやってるとのこと。
え? コンサートは月曜の夜21時30分から??
会社早引けと遅刻の上、泊るしかないじゃないですか。
え? ホテル代が1泊食事無しで1人2万円! 平日なのに?
ぼったくりもいいところ。ひどすぎる・・・。
交通費等もあわせて20時間の旅行に1人5万円近く。人生最凶のコストパフォーマンスの悪い旅行でした。
表紙写真はバス停留場から見た苗場プリンス全景。
なんと路線バスはホテルの敷地に入れてもらえず、こんな処で降ろされるんです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
会社を1時間早引きして上野駅に到着。
13番線と14番線の間の四季島ホーム見学。 -
さて、新幹線に。と、案内表示に新幹線がない!
たしか、昔、ここが連絡改札だったはず??? -
後ろを見るとありました。小さく緑色の新幹線の表示が。
わかんないってば。
ちゃんと「番線」の表示もしてくれないと。 -
編成案内。これは親切。
-
深い深い新幹線の地下ホームに来ました。
4分おきに列車が来ます。
東海道新幹線に劣らない高頻度。 -
17:14発のたにがわ。
-
グリーン車です。
これが一番安かったのです。自由席より安いんです。
JR東日本のえきネット会員だと早割で35%引きなのです。
30日前、普通席は瞬間で売り切れたらしくグリーン車しかあいてなかったのです。 -
日暮里のあたりで地上に。雨です。
-
夕食は上野駅の中にあった塚田農場のチキン南蛮弁当。
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各駅停車だけど、上野8分後の速達タイプの「とき」に抜かれることもなく80分で越後湯沢到着。
写真は改札前の売店。というか街ができている。 -
苗場への路線バスへの乗り継ぎはたった5分。
走ります。新幹線降りてから100秒でバスのりば到着。
楽勝で間に合いました。バスは座れました。ほぼ満席ですが、その程度。
コンサート客で乗り切れないかも、は杞憂でした。
なお、ホテルの無料送迎バスもありますが1時間待ちなので却下。 -
バスはかなりの高速で雪の三国街道をぶっ飛ばします。
(google mapで見ると三国街道はMikuji Highwayになってました。高速道路だったんだ・・・)
約50分かけて苗場スキー場到着。
途中のスキー場で10名ほど降車。
ここでの降車は10名ほど。 -
路線バスはホテルの玄関に着かせてもらえず、こんなところで降ろされるのです。
雪が降るなか、バブルの象徴・苗場プリンスホテルの偉容に圧倒されました。 -
まあ、雪に降られるのはほんの少し。
バス停からこのような屋根のある通路とスキー場の建物の中を歩いてホテルに向かいます。 -
階段を登ったりして、くねくね通路で6分ほどでホテルに到着。
吹雪が激しくなってきました。 -
巨大なホテル。
-
お部屋のある6号館の通路。
豪華な感じはナッシング。 -
ここで15時にチェックインしていた妻と合流。
東京からの冬期限定運行のバスで14時には着いてたのです。 -
普通のやや広めのビジネスホテルといった感じ。リゾート感全くなし。
これで素泊まり1人2万円・・・・。
ちなみに前後のコンサートのない日は6000円台。
なお、この日の宿泊も1週間前には1人1万円まで下がってました。
そりゃこんな高額だと周辺の安宿に泊る人ばかりで、ホテルがらがらでしたもの。 -
コンサート前に温泉に。このフードコートの先です。
なんと宿泊者でも有料です。なんてこった。
1回購入で1日利用可ですが、男性券と女性券があるので夫婦での使い回しは不可。 -
これです。松任谷由実のコンサート。
コンサートのポスター。
今日が最終日みたい。 -
座席表。指定席です。ど真ん中くらいでした。
座席はパイプイスでぎっしり詰め込み。通勤電車の座席幅より狭いです。
コンサート自体は省略。感想だけ。
まさか立つとは・・・。大音響に耳がおかしくなりそう。知ってる曲は3曲だけ。さすがに歳が感じられた、かな。でもトークはすばらしい。ステージに観客を呼んでの会話の引き出しかたもすばらしすぎる。やはり大スターだわあ。
入場は21時から。コンサート開始は21:30。アンコール3回で部屋に戻ったのは0時30分でした。
軽くシャワー浴びて2時に就寝。 -
朝。吹雪です。
夜2時ころからずっと雪上車がゲレンデを走り回ってました。除雪? -
朝。8:30。部屋を出発。私だけ。妻は2時間くらい後にゆっくり出発予定。
長い通路を4号館へ。
向こうの棟は雪で見えない。はるか彼方。 -
メインの玄関らしい。
-
バス停。でもだれもいません。
みんなロビー内。列ができてました。
帰路は冬季限定の急行バス。
急行バスだけはホテル玄関に発着なのです。 -
やってきました。
え、普通の路線バスじゃないですか。
観光バスタイプが来ると思ってました。 -
吹雪の中急いで乗車。私は座れましたが、立ち客15人くらい。
まあ、路線バスタイプは座席少ないですから。 -
この急行バス。玄関を出てから街にでてぐるりと廻って昨日バスを降りたバス停に。10分もかけて。ホテルの敷地を走れば1分の距離なのに。なんという理不尽。
スキー場2箇所に寄り、雪の吹きだまりを乗り越えられず何度も前後進したり、除雪車に前を押さえられたり、そもそも吹雪で徐行だし。65分もかかって越後湯沢駅に到着。
途中で5分あとの普通の路線バスに抜かれてました。普通よりノロい急行バスって何? -
越後湯沢駅は粉雪が舞う程度。
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新幹線の時間まで1時間あるので駅の中を探検。
こんな立派な商店街ができてるんですね。 -
まあまあ賑わってます。
私も笹だんごをお土産に購入。
蒸し立ての販売もあります。 -
さて駅に向かいます。
-
向こうの下りホームでは「MAXとき」が分割中。
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さて乗車する東京行きも到着。
別名「イカMAX」 -
また、行きと同じ理由で帰りもグリーン車。
-
越後湯沢発車。
10:28。
雪国に別れを告げます。 -
さてブランチ。
先ほど買った笹だんごとコーヒーと持参のクッキー。
なんという取りあわせ。 -
トンネルを抜けると群馬県の上毛高原駅。
まだ雪国でした。 -
もう2個トンネルを抜けると一気に青空。雪も全くなし。
まもなく高崎。 -
北陸新幹線との合流。なお、妻は約2時間後のホテル無料送迎バスでしたが吹雪による徐行で越後湯沢20分乗り継ぎのはずがぎりぎりになって焦ったとのこと。
無料の送迎バスの初発が10:30過ぎではねえ。おまけに前夜の予約制で、希望のバスの予約のために受付で30分以上前から並んだのだそう。 -
大宮を過ぎてひんぱんにすれ違います。
2階席なので普通の新幹線の屋根くらいの高さ。 -
王子あたり。
桜の季節まであと1ヶ月。 -
11:54上野着。
この2階建て新幹線もあと2年で全車引退が発表されました。
自由席の座席はリクライニングしないし狭いし特急のそれではないので嫌いな車両でしたねえ。
かといってグリーン車はやはり前後間隔が広すぎて落ち着きません。まあ、身分不相応といった感じでした。 -
隣に軌道試験車「イーストアイ」が。
-
山手線で職場に向かいます。
午後から出社です。
20時間だけ、コンサートだけ、会社から直行直帰。
やはり旅行した気分はないですね。
おまけに、おつきあいのコンサートなのでよけいに、ね。
なお、なぜかこの旅行のあとバブル時代のアイドルの曲をよく聴くようになりました。昔を思い出させる何かを得ることができました。
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