漢字三千年展と燕燕のランチ

2017/04/09 - 2017/04/09

京都会館で開催されている「漢字三千年－漢字の歴史と美－」と出町にある中国菜「燕燕」をめぐる散策。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄 徒歩

開館は9時。それまでロームシアターの喫茶室で一服。

会場の京都会館別館

刻符紅陶片（国家一級文物ー国宝）紀元前5000年頃

新石器時代の符号

卜辞（ぼくじ）の刻まれた牛骨ー紀元前1300年頃

卜辞（ぼくじ）の刻まれた亀の甲羅

応姚銅板

“陳爰”金幣（紀元前300年頃）ー文字のある金貨

竹簡（一行書き）

金節（車節）免税証明と通行証を兼ねている。（金の象嵌）

銅鼎（紀元前1000年頃）

銅瓶（国家一級文物ー国宝）穀物を蒸すもの

（国家一級文物ー国宝）

春秋事語（国家一級文物ー国宝）紀元前160年頃

左胸に「不」の文字が見える

胡開文　小篆秦権墨（国家一級文物）

度量衡の分銅も兼ねる

李鴻章《行書書札冊》

西太后筆《硃筆書福禄寿文軸》

出町へ移動

夷川疎水を西へ

夷川発電所

神宮丸太町から出町柳まで京阪電車で一駅移動

河合橋から北山を望む

燕燕の開店は11時半。それまでの30分を御所散策

ここを訪れるのは３年前の４月２日、娘の入学式以来

娘が教えてくれた店。（寺町今出川西入る北側）

日曜日はランチのみ

店内は中国語（と思う）が飛び交う

この日は3人の若い中国人が切り盛りしていた

大根と牛バラの煮込み（850円）。ご飯は大中小が選べる（写真は中盛り）
和風の味付けでとても美味しい

お茶は「白牡丹」。体が欲しがるので持ち帰りをした（100グラム1000円）。

奥さんは「豚肉とキクラゲの炒め物」（850円）