2017/03/05 - 2017/03/05
78位(同エリア209件中)
まりも母さん
バードウッチングをするようになって3年目。
まだまだ初心者なので、見たことの無い鳥も沢山。
特に 野生の猛禽類は 近くで見られる事も少なく かっこいいその姿が常にあこがれの鳥です。
そんな かっこいい猛禽類がたっぷり見られる 年に一度のイベント「フライトフェスタ」に行ってきました!
野生ではないけど、沢山のタカ・ハヤブサ・フクロウを見て、競技会も見学。
鳥好きには、たまらない楽しい一日でありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
-
このイベントがある事を知ったのはたまたま。
ネットニュースで中学生の鷹匠が誕生したというのを読んで、その関連から発見しました。
でも 毎年開催されているらしいけど 2017年の日程は発表されていなくて
多分3月の始め頃だろう・・・と開催発表を待っていました。
3月5日に1日限りで開催。
場所は、千葉県野田市の関宿城博物館横 (せきやどじょう)
千葉県の最北端で利根川と江戸川の分流点のスーパー堤防の上あたり。
千葉県・茨城県・埼玉県の3県境近くです。
博物館の駐車場には停めないで との事で、近くに臨時駐車場が用意されていました。
“関宿城博物館”は天守閣のよう。咲き始めた梅の花が似合う建物です。 -
あそこが会場だろうなぁ?と 思われるネットフェンスのある方へ上がってみると
テントやたくさんの人が見え 椅子をフェンス際に並べて 開始を待っています。
お天気良くて 暖かく イベント日和。
「フライトフェスタ」なんて名前だけ聞いたら
航空機関係の祭りかと思っちゃうけど
日本最大の猛禽類イベントなのです。 -
いつも一緒に鳥見に行く吉祥寺在住の友人夫妻とも現地集合です。
2人が来るまで 椅子を置いて場所取りして待ちます。 -
友人夫妻 なかなか来ないなぁ~と テントのある方へちょっと偵察へ。
見たことのないフクロウ(野生のフクロウなんてほとんど見たこと無いけど)や鷹類が展示されています。
おとなしく 人工芝の貼られた柵みたいな台に留まっているミミズク。
皆、写真を撮りまくってますよ。 -
地面にも鷹さんたちが。
お立ち台みたいなものがありますが 鷹の皆さんそれには乗らずに地面にいます。
ちゃんと足を紐でつないでありますが、隣に他の猛禽が居ると落ち着かないのか
ピーピー鳴いたり、激しくバタつく固体も。
でも こんな近くで じっくり好きなだけ鷹を見られるなんて~。
動物園だとケージ越し、猛禽カフェでもガラス越し なんてのが多いから すっごいうれしいイベントですよ。 -
こんな感じで お客さんたちは 写真を撮りまくり~。
-
あんまり下に居る鷹がピーピー騒いでバタつくから
ミミズクさん すっかり嫌気がさしたのか こんなに細くなっちゃいましたよ~。
「うぜー。静かにしろよー」って 思ってるでしょうね。 -
これは、すごく大きなミミズク。たしか、シベリアワシミミズク だと教えてもらった。
飼い主さんは フクロウカフェの方らしい。
目が鋭いです。
背中を触らせてもらいました。見た目よりふわふわ。
ここで友人夫妻到着。友人妻 こんな 目が鋭くて、顔をくるくる回す大きなフクロウが怖いって~。
たしかに フクロウは 目玉を動かす事が出来ない代わりに 頭ごとグルグル動かすんですよね。
だから、真後ろの方までぐるっと回せて エクソシストか!?(古いな)って不気味さ感じるらしい。
私は フクロウ 結構好きだけどね。 -
食べ物販売のワゴン車、猛禽関係のグッズショップなど 出店のテントや車も並んでいます。
「駿府鷹狩協会」なんて 鷹匠の集まりなのか?かっこいいなぁ。 -
参加団体のお名前一覧。
主催は茨城の「猛禽屋」と言う その道専門の有名店で 牛久にあります。
“牛久自然観察の森”のすぐ近くにあって 初めてそのお店の前を通った時は なんだこりゃ?と思いましたよ。
入ってみたいけど~鷹は飼えないし、見るだけではちょっと入る勇気は無いのですが・・・。 -
会場内には、これから自分の愛鳥を競技会に出場させようと待っているファルコナーと
競技には出さないけど 愛鳥をつれて来たオーナーさんも。
そんな、そうねぇ ドックショーにも似た感じの面もあるかな?と言う感じもしました。
このフクロウは それはそれはかわいい小さな猛禽さんでした。
オーナーさんに許可をもらって写真撮影。 -
今日見た中で一番ちいさなフクロウでした。
コキンメフクロウ と聞いたと思います。
指に止まっているほどです。
かわいかったなぁ。
ご飯は おうちで鳥肉を切ったものをあげたりするそうですが 小さなマウス(生まれたてとか?)なら丸呑みできるって。
猛禽を飼うには そーゆー生々しいおエサもあげなくてはならんのよね。 -
展示されている鷹・フクロウの他に 何種類かの競技種目に出場するデマチの鳥がいっぱい。
あっちを向いても、こっちを向いても猛禽だらけです。 -
デマチの鳥さんたち。
こんな感じでおとなしく待っています。
ちゃんとしつけが出来ているのですね。 -
鷹たち、もちろん 野鳥をとっ捕まえて飼う事はできませんから
ここに居る鳥たちは
海外から正規に輸入したもの、そのような親鳥から自然繁殖・人工繁殖させたものなどです。
ハリスホーク(モモアカノスリ)も沢山居ました。 -
デマチの鷹やハヤブサは、マスクがつけられたものも。
このマスクが何気にカッコいいです。
この子は、蛇革が使われたものを被っています。
これも工芸品だよね。 -
このマスクもかっこいいですな。
マスクをつけていない鳥も居ますし フクロウはつけていません。
競技開始直前までマスクをつけて、外したら開始って鳥も多かったです。 -
マスクつけた鷹コレクションもなかなかの見ものだった~。
このマスク着けると 安心できるって事なのかな? -
そんな中に 和服が渋い いかにも鷹匠ってスタイルのおじ様が持っている鷹は 超絶かっちょえ~~~。
真っ白なオオタカ!!こんなん居るんだ~~。うつくしい~~。萌えまくるまりも母。
友人妻(元々私の高校の同級生)と
「うひょ~きれ~~!」「なんじゃこりゃ~」と大興奮! -
実は フライトフェスタの過去の画像や動画をチェックした時
白ハヤブサと言うのが居るのを見て こんなん居るんだ~ 見たいよ~と 思って来たのですが まさか、白いオオタカも居るなんて~~。
一緒に居たお兄さんにお話を聞いたら
北の方に居るタイプのオオタカで アルビノとかではなく こういう色のタイプなのだそう。
やはり 雪の多い地域だと白が自然に多くなるのかしらね?
で、鷹類はメスの方が 体が大きい事が多いのですが この白いオオタカもメス。 -
もうすぐ競技が始まる時間なので、お客さんも増えて来ました。
ちなみに 見に来る人は駐車場も入場も無料です。
競技に出場するには エントリー料がかかります。
近くで猛禽が飛ぶ姿が 写真に撮れますから、カメラマンも沢山来ています。 -
開会の挨拶があり いよいよ競技の開始です。
まずは ハヤブサのルアーパスから。
ファルコナーが擬似獲物のついた紐を大きく振り回すとそれをハヤブサが追いかけます。
1分間の間に鳥がルアーにアタックする回数を競う競技です。
細かくは 他にも加点ルールが色々あるようですが。
が、さっと身をひるがえして ルアーを狙いに行くのがなかなか難しいようです。
どっかに飛んで行ってしまう鳥も多いのですよ~。 -
鳥を高く掲げて、競技スタート。
-
ルアーパスは 鳥がガンガン ルアーにアタックが続くと凄い見ごたえがあります。
-
中には、遠くへ飛んでしまう鳥もいましたけどね。
しかし、近くでこんなに猛禽が飛びまくるのは 普通は見られませんので
それだけでも見ごたえあるし 写真撮りたい人にはすばらしいチャンスです。 -
双眼鏡も持ってきたので、バッチリ飛んでいるところも観察できました。
それぞれの鷹には、尾羽の付け根に鈴がつけられていて チリチリ鳴らしながら飛ぶのですよ。 -
プログラムはこのようになっております。
競技は、あまり面白くないのか?と思ったら、
どれもかなり面白くて 上手くできない鳥には「がんばれー」と言う気持ちで見入ってしまいましたよ。 -
スカイトライアルという競技。
鳥のハンティングの際に必要な技術を競う競技です。
鷹を放った後 鳩を飛ばして捕まえさせるのですが
鳩が木の中に逃げ込んで出てこなくなったり
鷹が遠くへ飛んで行ってしまったまま帰って来なくなったり・・・。
鷹にはGPSセンサーがつけられていて、パソコンでどこを飛んでいるのかチェックするのですが
何キロも離れた見えない所をグルグル飛んじゃったり~。
競技は なかなか上手く行かないグダグダで~~~(笑) -
鷹たちも、この良いお天気の中、放されてうれしくなっちゃったのかしらねぇ。
-
ミミズクやフクロウ どっちも 科目的には同じ鳥です。
羽角(実際は耳ではない)のあるものをミミズク、無いものをフクロウ、と呼ぶのが多いのですが ズクと名前にあっても羽角のない種類も居るし・・・。
でも 基本 フクロウは夜行性なので 野生のものだと 本当にめったにお目にかかれない。
今日は フクロウの皆さん、こんな午前中からご苦労様でございます。 -
片手の乗ってしまうほどの小さなフクロウ。
手袋つけていないのは フクロウは さほど爪を食い込ませる事が無いのかしら? -
競技も面白いのですが、連れて来られた鳥を見て、オーナーさんにお話聞くのもかなり興味深かったですね。
鷹を腕に乗せている時 革製のグローブをはめていますが
鷹が興奮して爪を立てると 革のグローブでも爪が食い込んでしまうそう。
誰か近くに居れば 落ち着かせて外す事もできるけど
1人の時にやられると めっちゃ食い込んで痛い。流血する と お兄さんが言ってました。
そりゃ~そうですよね。結構な大きさの獲物を足の爪で掴んで飛んで運べる訳だし、押さえつけて クチバシで肉を引きちぎって食べるのですからね・・・。
やっぱ、猛禽類を飼うのは色々レベル高そうです。 -
会場 かなり沢山のお客さんで盛り上がってますね。
子供連れも多いです。 -
スケジュールではお昼休みが1時間ほど予定されていたのですが
競技中 お城の屋根や 遠くまで飛んで行って帰って来ない個体が続出し
時間的にのびのび~~となり お昼休憩が無しとなってしまいました~。
なので 途中で持ってきた軽食の他に食べ物を買いにキッチンワゴンの方へ・・・。
ついでに物販テントなども覗いてみると~
なんてかわいい子が居るのー!! -
激ちいさい猛禽さん!鳩より小さい。スズメよりはちょっと大きい位。
くりくりの黒いおめめがかわいすぎます~。
またもや超絶萌え~~。
アメリカチョウゲンボウですって。チョウゲンボウは日本の猛禽の中でもかわいいお顔が好きですが、この小ささには驚きました。
ちなみに30万円のお値段がありましたよ。
小さい分、体重管理は1g単位で必要など これまた飼育は大変そう・・・。 -
テントの後ろに 本日の競技会で成績優秀者に与えられるトロフィーと 賞品(?)なのか お米が用意されていました。
賞品がお米ってのがいいですねぇ。田舎っぽいけど。 -
このフクロウさんは おめめが真っ黒。さっき友人が怖いと言った黄色の目玉とはずいぶん違う。
目の感じで、印象もかなり違いますね。 -
ハヤブサ部門の競技がある位 ハヤブサは多く居ましたが オオタカもそれなりに。
オオタカ 横縞の模様や顔つき やはりかなりカッコいいです。
鷹の中でも気品がある。ええなぁ~。
美しく、強い 鳥の王者って感じに溢れています。 -
買う物は無いけど ショップブースも見てみます。
グローブも素敵なデザインですね。
タッセルが着いているし、印伝が使われたものとかもあるようです。 -
マスク販売のコーナー。
狭いゲージでは飼えないだろうし、調教や訓練も必要でしょう。
鷹は 飼うだけでもお金かかりそうだけど
きれいなグッズも多くて お金持ちじゃないと飼えなさそう~。
そうそう、有名な方なのか 自家用のヘリで来場して来た人が居ましたよ。
あ、鷹の羽を使ったアクセサリーとかポストカード、生写真とかも売ってました。 -
友人と、「無料の猛禽カフェかと思えば、最高だね~」
「こんなに沢山見られる機会なんて無いよね~」
「一生分位猛禽見たかも・・・」 -
タイムトライアルという競技は、
こっちからあっち の移動時間を競います。
まぁこれは短い距離をまっすぐ進むので、上手く行く事も多いのでした。 -
が、やっぱり、近所のおうちの屋根に 脱走しちゃう鳥さんも~。
いやぁ 自分ちの屋根に昼間っからフクロウがとまっていたら 驚きますよね。 -
障害物タイムトライアルも、結構なグダグダ。
決められた障害物の場所にいつくか止まって、最後は、この穴をくぐらないとならないのですが
上に止まっちゃうのでした~。そうすると失格。
これは 見ている皆「がんばれー」と 幼稚園の運動会を応援する気分で見ちゃいましたねぇ。
この競技、優勝したのは中学生の鷹匠。なんと三連覇ですって。 -
競技の終盤には鷹ではなく、その他猛禽類の障害物タイムトライアル。
メンフクロウの競技の様子。
白くてエイリアンみたいなメンフクロウもかっこよく参加していました。 -
この鳥にはびっくり!
ヒメコンドル。赤い顔が迫力ある大型の鳥でした。 -
オーナーの指示に従って上手く障害物を進んでいましたよ。
けっこうなおりこうさん。
大きくて、飛んでる所も迫力満点。
しかし 時間制限があるので、この競技もなかなか上手く行かないのですよ。 -
競技が終わると、もう夕方になって来ちゃいました。
ほとんどの方が帰り支度。
表彰式まで残っているのは関係者だけみたいでした。
私たちは 博物館裏の“中の島公園”に野鳥を探しに行ってみました。
江戸川にかかる関城水門 -
関城水閘門 大正7年(1918)着工 昭和2年(1927)完成。
土木学会選奨土木遺産
数少ない、現役の大型水門(8門)と閘門
(水閘門とは,水流を制御する水門と船の通行を補助する閘門が併設されている河川構造物)
利根川大型建造物の煉瓦造からコンクリート造の転換期の建造物で これはコンクリート造の代表と言える水閘門だそうです。 -
“中の島公園”には こんな遺構も。
江戸川橋梁 明治40年(1907)総武鉄道の江戸川に架けられたポニー型ワーレントラス橋
その後、大岡川に移設され のち ここに復元された(橋の長さは縮められ)ものです。
こういう リベット工法の橋も無くなっていくのでしょうね。
レトロ建造物好きな私としては おまけで土木遺産も見られてうれしかった。
しっかし この公園、鳥が・・・ほとんど居なかった・・・。
考えてみれば 今日はすぐ近くで猛禽祭り開催と 通常なら ありえない数の猛禽類が そこいら辺を飛び回り 狩られちゃいそうな小鳥にとっては 地獄絵図ってかんぢ~だったかもね~。
そんな所にのんびり居る訳ないか~。
一日 たっぷり猛禽類が見られて、ピクニック気分で飲み食いしながら競技が見られるフライトフェスタは、超楽しかった!
また来年も絶対来よう と 思いました。
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