
2016/11/23 - 2016/11/29
195位(同エリア796件中)
旅好きくまさん
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龍脊棚田ハイキングを終えて霧の中を下山。程陽景区に移動しました。そこで待っていたのは、思いがけないディープな地元飲みの世界と人生初の鼠食!今回は★印
11/23 成田(空路)→上海(乗継)→桂林泊
11/24 桂林(バス)→龍脊棚田観光→龍脊泊
11/25 龍勝(バス)→三江・程陽観光→程陽泊★
11/26 三江南(高速鉄道)→興坪観光→興坪泊
11/27 興坪(バス)→陽朔観光→陽朔泊
11/28 陽朔観光(終日)→桂林泊
11/29 桂林(空路)→上海(乗継)→羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
龍脊棚田からバスで和平へ。そこでバスを乗り換え龍勝バスターミナルへやってきました。昨日、和平で買ったバスの往復乗車券はここまで有効で、ここから三江行きのバスに乗り換えです。
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このバスに乗り換えました。料金は中で徴収。多分26元位。
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正直、龍勝から三江までの風景は採掘したジャリトラ等が走っていて、風光明媚とは言い難かったです。
また「鶏血紅玉」という謎の看板が沢山でており、最初、鶏レバーを使った料理なのか、と思っていたところ、中国語の先生に尋ねたら、なんと桂林名物の赤い色の宝石とのこと。
鶏の血ってネーミングには、日本人はドン引きしますよね。 -
さてバスは2時間位かけて三江河東バスターミナルに到着。
そこから歩いて三江大橋を渡り、三江バスターミナルを目指します。
三輪トラックがいい感じです。遠くに鼓楼も見えます。(わかります??)
あ、ちなみに三江大橋付近(河東バスタ側)には、比較的綺麗な公衆トイレがあります(有料だけど)。 -
で、三江バスターミナルへは徒歩で10分ちょっと。
受付の小姐に程陽行きバス乗り場を尋ねたら、バスタ―ミナルのビルの斜め向かいからバスが出ているとのこと。で、ここから程陽景区を目指します。生活路線でもあり、バスは超満員。座れてラッキー。親切な運転手が私のキャリーを他の乗客の邪魔にならないようにイスの下に入れてくれました。 -
40分位で程陽景区に到着。
入口で入場料を払うと、広場で、あと15分程でトン族の表演(ショー)が始まるとのこと。
あ、言い忘れましたが、程陽はトン族という少数民族の村なのです。 -
おお、これが有名な程陽風雨橋です。雰囲気バッチリ。
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橋には、屋根がかかっていて、中から見える風景も風情がありますね~。
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程陽景区の中は、道がクネクネしてるので、迷いつつも何とかショーに間に合う時間に広場に到着。
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馬安鼓楼のある広場で、ショーが始まります。
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ここが舞台。
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民族衣装を来たトン族の人達が楽器を演奏したり、歌を歌ったり。
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音楽は、どんなのか・・・忘れました。
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ショーが終わると、観光客達が手をつないで輪を作ります。
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少数民族の小姐が誘導して、皆で手を繋いで複数の輪を作り、それらをくぐりながら回っていきます。
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最後は列の前の人の肩に手をかけながらフィニッシュ。
・・・とここまでベンチで座りながら見物させていただきました。 -
観光客は思い思いに少数民族の人達と写真を撮っていました。
(ここは都内の某ニューハーフショーのようにショー後の写真は有料ではなかったです・・・*ちなみに写真の方々はニューハーフではありません。) -
で、ショーも終わったので宿探し。実は、昨日の龍脊と程陽は日本で予約しておらず、スケジュールに合わせて現地で探すことにしていたのです。
「歩き方」に載っていた宿はなくなっていて、その隣のユースは何か風情がなく、行きついたのが向いの「龍風客桟」。食事なしなら100元。食事付き(他の客と一緒だけど)で120元と言うので即決してしまいました!夕食探す手間もないし! -
部屋は一見寒そうなのですがエアコンもあって暖かく、熱いお湯の出るシャワーも完備。衛生的で快適です~。
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が、何とここは6階!!ご覧の通り、眺めはいいのですが、登りがつらい。
荷物はアレン・ティン(丁子峻)似のイケメンのご主人が上げてくれましたが、極力登り降りがないようにしようとココロに決めました。
*アレン・ティンは岳飛伝(ホアン・シャオミン主演)で高宋役の人です -
で、荷物を置いて早速観光に出発。
この時間で午後4時を回っていて、日没までにあまり時間がありません~。 -
川沿いに村を散策。晩秋のいい雰囲気です。
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角度を変えて写真を撮ってみました。
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村のあちこちに鼓楼が見え、近寄ろうとするのですが、道が迷路みたいでなかなか近寄れません。
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なので、遠くから写真を撮るだけで・・・
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唯一近寄れたのが、この鼓楼。
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とても大きくて立派でした。
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家々も何だか風情があり、
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小道もいい感じです。
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合鴨農法なんでしょうか。
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また村には沢山の橋がかかっていて
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普濟橋と言う橋を渡ってみます。
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橋は、格子窓になっているものもあります。
暗くなると迷子になりそうなので、暗くなる前に宿に戻りました。 -
さて宿に戻ってシャワーを浴び、CCTVニュースなどを見たりして、夕食までの時間を過ごします。
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さて、お待ちかねの夕食なんですが、知らない人とテーブルを囲みます。
私は、桂林からの旅行客一組(カップル)と、地元民の人達のテーブルに座りました。
料理は、羊鍋や鶏の足、揚げ物等々。味は全般的に辛いです。 -
で、カップルの女性が(赤で囲んだ肉を指して)「これ何の肉だかわかる?」と言うので、「犬?」と答えたところ、紙に「老鼠(日本語でネズミ)」と書いてくれました。
冗談かと思いきや、桂林では普通に食べるそうです。
味は、骨っぽいものの赤身で意外にも美味しかったです。大きさからしてモモ肉(大腿部)と思われます。
しっかり火も通してあるし、その後健康に差しさわりはありませんでしたので念のため。 -
で、今日の飲み会というか、夕食なのですが、
今日は金曜日で地元の人達がこの宿に集まって飲み会をするのに、どうも宿泊客が放り込まれた様なのです。
私はてっきりブュッフェか何かと思っていたのですが・・・ -
という訳で、地元民達(写真は手前の女性のみ宿泊客)は皆フレンドリー。
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という訳で、陽気なジモティ達と楽しく・・・というか
(ちなみに、私は簡単な会話しかできないので、所々筆談を交えています。) -
中国式に散々飲まされました。
飲んでいるものはワインです。さすがに白酒はお断りいたしました。 -
写真は揚さん。・・・とこんな感じで「グデングデン」になり、周囲も帰宅したので私も6階までフラフラで帰りました。
*ちなみにこれらの写真は、イケメン老板が撮ってくれました。
いつのまにか録画もあったことに帰国後気が付きました。
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