2017/03/30 - 2017/04/04
200位(同エリア367件中)
ミセスKさん
3月31日:2日目は天門山~土司城
朝7時半にガイドさんがホテルまで迎えに来てくれて、天門山に向けて出発。10分ほどで入口に到着してバスで登ってロープウェイで降りてくるBルートで観光です。
急カーブの続く山道をマイクロバスで登り、長~いエスカレーターを10機くらい乗り継ぎ、そこから崖に作られた桟道をハイキング。霧の中ガラスの桟道、鬼谷桟道、吊り橋を渡り天門山寺まで歩きます。
ここで少し霧が晴れるのを待って早めのお昼ご飯を済ませリフトに乗って雲夢山頂まで行きます。
結局霧で何も見えなかった展望台からエレベーターに乗りロープウェイ駅まで行きます。世界一長いロープウェイはどうやってこんな所に支柱を立てたのかと思うような山の中を抜け、麓ののどかな田園風景の上を通った後、駅を越え市内の家々の屋根のすぐ上を通り、最初にバスに乗ったところまで戻りました。
ここからはまた車で土家族の王様のお城土司城へ。
古い建物を使ったテーマパークのようなお城を回って、ホテルに戻ります。
時間があったので、ガイドさんの案内で近くのスパでマッサージ。
夕飯はやはりガイドさんに連れられて、張家界市内のガイドさんの行きつけの三下鍋屋さんへ。
残念ながら霧に阻まれて切り立った崖のスリルや、目の前に広がる張家界の街や空港や鉄道駅など見渡すことはできなかったけれど雄大な景色はさすが中国。
緑の多い季節や雪の季節など、時期によってまた別の顔を見せてくれそうな観光地です。
トイレや休憩スペースも整備され、中国を敬遠している日本の人たちにもおすすめです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
-
朝ご飯はホテルのレストランでバイキング形式
品数はそれなりにあったけれど、私が好きなものは少なくちょっと残念。
その場で焼いてくれる卵も目玉焼きだけで、しかも半熟。しっかり焼いてとはいえないし・・ヂャンジャージエ ター チョン シャンハイ ホテル ホテル
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ホテルの前の道路は朝早くから観光バスでいっぱい
-
7時半にホテルまで迎えに来てくれて、出発。
10分位で天門山入口に到着。
ガイドさんがチケットを買っている間、
ここからロープウェイ乗るのかと、楽しみに待っていたら・・天門洞に向かう階段は残念ながら工事中でしたが・・ by ミセスKさん天門山風景区 山・渓谷
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何と、バスに乗りました。
この先はもう一般車では入れないようです。
九寨溝もそうだったけれど、観光地内はシャトルバスのみです。自然保護とか考えているんでしょう・・ -
天門山入場券:258元
Bコースらしい・・
帰りにロープウェイを使うってことでしょうか・・ -
立派な地図もついたパンフレット
中国語と韓国語が併記です。
何とこの辺りは、かなりの韓国人観光客が来るらしい・・ -
道路は工事中で、狭くてガタガタ・・
でも近くに見える畑は菜の花が満開で黄色い絨毯を敷いたよう。
菜種油はこの辺の特産物とのことで、
今回季節がよく、あちらこちらで菜の花畑を見ました。 -
山門到着
周りを雄大な山々に囲まれ、ワクワクします。 -
天門山入口
ここでさっき買ったチケットを見せます。
この時は誰も並んでいなかったけれど、この柵を見ると混むときは大変なんだろうと思われます。 -
入場門を入ると、またバスに乗ります。
さっきと同じタイプのマイクロバス。 -
この後マイクロバスは曲がりくねった坂道をどんどん登って行きます。
カーブは99カ所あって番号が書いてあります。
日光のいろは坂なんて目じゃない・・ -
お天気に恵まれず、登っていくにつれ霧が立ち込めてきます。
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バスの窓から集落らしきものが見えました。写真は撮れなかったけれど
実はこの「天門狐仙」のショーベース。
ガイドさんによると狐が主人公の恋愛ものらしいけど、この大掛かりなステージ。ショー好きな私としてはもう一度このショーを見るために行きたい! -
次々変わった形の山が目の前に現れます。
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有名な天門洞が見えてきました。
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到着。バスの乗降場所は広々・・
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ここから天門洞に向かって999段の階段を上るらしいけど
残念ながら今は工事中でこれより上に入ることはできませんでした。
ま、工事中でなくても階段を上ったかは・・? -
上から見降ろしたバスが走ってきた道
あんな普通のマイクロバスでこんな曲がりくねった道を登ってきました・・ -
こんな崖の上に建物を建てている途中でした。
展望台にするのか、お土産物屋さんか、食べ物屋さんか・・ -
山の上にお寺があるのでここでお参りする人のためにあるお線香たて。
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天門洞の全体の形は霧に阻まれてなかなか見えませんでした。
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ここはエスカレーター乗場。
階段では無理な人用・・でも今は階段が使えないので上に行く方法はこちらだけだけど、あまり人がいない・・ -
エスカレーター
いったい何階分?長い長~いエスカレーターで登ります。 -
何と長~いエスカレーターの先にはまたエスカレーター
ちょっと内装が違うけど、同じような長いエスカレーター
これを10回くらい乗り継ぎます。
まさかこんなに乗ると思わなかったので数えてなかったのが残念。 -
やっと天門洞の足元
残念ながらここからも工事中で入れませんでした。
穴の前に立って見上げたらそのスケールに圧倒されそう・・ -
こんなほら穴みたいな所を進むとまたエスカレーター
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やっと頂上到着
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本当は素晴らしい景色らしいけど何も見えません
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左側の遊歩道を進みます
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今より更に崖側に新しい遊歩道建設中
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売店
九寨溝もそうだったけれどトイレも売店も公園事務所も景観に配慮して作られています。
中国の観光地の素晴らしいところです。 -
霧の中、崖に無理やりくっつけたような遊歩道を歩きます。
晴れていれば張家界の街や空港が一望できるとか・・ -
所々に案内板があります
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ガラスの桟道の入り口
この中で赤い布の靴カバーを履きます。 -
ガラスの橋に向かって歩きますが、滑ります・・
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玻璃桟道。ガラスの桟道です。
絶壁の上に立っているのに
残念ながら霧で何も見えません。
ま、見えたら怖くて足がすくむかも?ですが・・ -
鬼谷桟道
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ずっとこんな崖に作られた道を歩きます
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霧がどんどん流れていて、周りが見えたり見えなかったり
すぐ近くの人も見えなかったりします。
そして、大陸の方たちの声が響きます・・ -
お決まりのポーズ
でも霧の中でよくわからないことになってる・・ -
結構大きな吊り橋
しっかりしていそうだけど、思いがけず揺れます。 -
天門山寺まで歩きました。
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天門山寺
思いがけず大きなお寺 -
奥また奥と建物があるとても広いお寺です。
どうやってこんな山奥に・・ -
ロープウェイ乗り場手前「櫻桃湾餐庁」でお昼ご飯
少し霧が晴れてきたような気もしたので、ここでご飯を食べながら、天気の回復を待ちます。
結局そんな簡単には晴れず、諦めて下山しましたが。 -
リフトのチケット:25元
裏は絵葉書になっています。 -
せっかくのリフトだけど、景色はいまいち。
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桟道を歩いている人が見えます
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鬼谷桟道を歩いている時休憩した場所が見えます。
ここでは民族衣装のお姉さんが1曲いくらで歌っていました。 -
雲夢山頂の展望台が見えてきました
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展望台の一番上まで登ったけれど霧であまり見渡すことはできません。
その上風が強く寒いのですぐ下りてきてしまいました。さっき到着したロープウェイ乗り場が見えるくらい・・ -
ロープウェイ乗り場日づく道
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ロープウェイに乗ります
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こんな山の中を縫うように、ロープウェイは進みます。
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さっきマイクロバスで登ってきた山道です
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天門洞がはっきり見えます
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こんなところにどうやって支柱を立てたのか・・
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車窓の景色が変わってきます。
湖というより池も見えるし菜の花畑も・・ -
張家界の駅です。列車が泊まっています
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民家の屋根のすぐ上をロープウェイが通ります。
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前方に見えてきたのは停まっているホテルとその近くにあるバー
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朝車を降りた場所に到着。
またここから車で移動します。 -
土司城到着。
思いがけず街中にあり、駐車場からはマンション群が見渡せました。 -
階段を登ると見えてくる建物。右奥が世界最古の釘を使っていない建物。
正面の舞台では、何やら獲物をつかまえた・・みたいなショーを定期的にやっていました。 -
右奥の建物
古い建物がそのまま使われていて、中は古い道具や衣装などが展示されていて博物館のようになっています。
建物の左側に白龍が・・ -
結局雨どいなんだけど・・
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下にカエルがいて龍の口から出た雨水がカエルの口に入るらしい・・
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更に奥にも建物があり、お茶やさんやお土産物屋さんがあります。
この一角で雑技披露があります -
雑技を披露した後チップを払わないと出られません。
わざわざ待ってまで見るほどのものじゃなかった・・ -
一旦ホテルに戻った後、時間に余裕があったのでマッサージでもと思ったけど、ホテルのスパはちょっとお高そうだったので、ガイドさんの案内で近くにあるマッサージ屋さんへ。
ホテルを出て左に歩き川を渡ってすぐのところにありました。 -
足と全身のマッサージ90分99元というお安さだったけど超気持ちいい!
この椅子がすぐれもので、足元のクッションの下が桶になっていて足湯ができます。
足をお湯につけて肩のマッサージ、その後足マッサージ、そしてうつ伏せで全身・・
観光地なのにぼったくられなかったのは、ガイドさんのおかげ。 -
マッサージの後は、自力で歩いてホテルに戻りました。
親水公園を作っている途中らしく、このお魚もまだ噴水にはなっていませんでした。 -
夕飯は張家界の街中へガイドさんが案内してくれました。
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夕飯はこの街に在住のガイドさんのお勧めの三下鍋屋さんへ
故郷のお母さんの料理には劣るけど安くて美味しいと・・ -
夕飯のメニュー
名物三下鍋は辛くて脂っぽいけど美味しくいただきました。
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