天門洞に向かう階段は残念ながら工事中でしたが・・
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by ミセスKさん(女性)
張家界 クチコミ:13件
私たちはBルート(公路上山~索道下山)で観光してきました。
まずマイクロバスで急カーブも何のその、天門洞の階段の下までぐんぐん登って行きいます。
本来なら天門洞のあの大きな穴に向かって999段の階段を上る選択肢もありますが、何と階段は工事中で立ち入り禁止なので、エスカレーターを乗り継いで上まで行きました。
そこからは崖に作られた鬼谷桟道を歩きます。ガラスの桟道を通ったり吊り橋を渡ったり残念ながら霧で遠くの景色も足元の絶壁も見ることはできませんでしたが、晴れていたらスリル満点、足がすくんでいたかもしれません。
大自然の中を歩いて天門山寺に着きます。ここで霧が晴れるのを期待して少し早めのお昼ご飯を済ませた後、雲夢山頂までリフトに乗っていきます。
展望台からはエスカレーターでロープウェイ駅まで行きます。
世界一長いロープウェイは、どうやってこんな所に支柱を立てたのかと思うような山の中を抜け、麓ののどかな風景が見えてきたかと思うと、駅を越え市内の家々の屋根のすぐ上を通り、最初にバスに乗ったところまで戻りました。
残念ながら霧に阻まれて切り立った崖のスリルや、目の前に広がる張家界の街や空港や鉄道駅など見渡すことはできなかったけれど、雄大な景色はさすが中国。
緑の多い季節や雪の季節など、時期によってまた別の顔を見せてくれそうな観光地です。
トイレや休憩スペースも整備され、中国を敬遠している日本の人たちにもおすすめです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- 景観:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/04/21
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