2016/11/03 - 2016/11/08
2559位(同エリア7259件中)
エムさん
マドリードに到着後、2日間をフリーで過ごした後、3日目からス6泊7日のスペインハイライトツアー(ミカミトラベル)に参加しました。
マドリード・コルドバ・セビリア・グラナダの世界遺産を巡り、最後の都市バルセロナに飛行機で移動しました。
翌日バルセロナ市内の観光を終えてツアーは終了。
カタルーニャ広場近くのホテルに移動して、3泊4日のフリーに戻ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
-
8日目 2016/11/3 ホテルを8時30分に出発して最初に向かったのがグエル公園。
6年振りに訪れましたが、2013年10月から有料です。
入場制限があるのでピーク時は待ち時間があるかも知れません。
グエル公園はガウディのスポンサーだったグエル伯爵が計画し、富裕層向けの英国風のコンドミニアムを造りたかったのです。
工事は最初の数年は進んだものの、複雑な分譲条件やロケーションの悪さで計画を中止せざるを得なくなった。
グエル氏が亡くなった後、バルセロナ市が買い取り、4年後の1922年公園は一般公開されました。
写真はギリシャ劇場になる予定だった中央広場 -
広場から眺める景色
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洗濯女の回廊
回廊は上の道路を支える擁壁の役目を果たし、列柱の中に洗濯をする女性像があり名前の由来となっています。 -
広場の下は列柱ホールがあり、住宅地の市場になる予定でした。
ギリシャ神話を入れるように依頼されたガウディは、ドリース式の列柱で広場を支え、その下には貯水槽があります。
雨が降ると柱の中を通って地下の貯水層へ流れる仕組みになっており、ドラゴンの口から水を出しているという。
天井には太陽を表した大きな円盤が4つあり、その周りにある小さな円盤が月を表しています。 -
写真スポットのドラゴンは韓国人団体が多くて、写真を撮るのに一苦労でした。
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今まで、ヨーロッパでこんなに多くの韓国人団体に出会ったことがありません。
もうビックリ! -
ここ数週間バルセロナは雨が降らなくて、
池の水が少ないので逆さサグラダファミリアが見られず
何とも残念!
2010年の逆さサグラダファミリア
http://4travel.jp/travelogue/10518669 -
ガウディが全人生を捧げたサグラダ・ファミリアに入場します。
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2010年はローマ法王訪問の直前で、クレーン車が稼働する突貫工事の真っ最中で空気が淀んでいました。
内部は見違えるほど美しく、独特の内装は森の中のイメージだという。
工事中だった時の内部
http://4travel.jp/travelogue/10518669 -
塔に昇るエレベーターはツアー代金に含まれており、時間指定で並ばずに乗れました。
尖塔を繋ぐ橋に座るキリストを近くで見ると、あまりに大きいくてビックリ! -
巻貝をモチーフにした螺旋階段から工事中の外観が見られた。
手摺のない階段を降りながら写真を写し、下を見ると足がすくみます。
サグラダファミリアの見学を終えて、昼食にフィデウア(麺のパエリア)を頂き、
カタルーニャ広場でツアーは解散、夕食までフリーです。 -
地下鉄のEspanya駅で降りるとスペイン広場です。
二本のベネチアの塔が立ち、元闘牛場は2011年ショッピングセンターに変わりました。 -
カタルーニャ美術館
1929年のバルセロナ万博の時に建造、
会場として使われた後、美術館になった宮殿のような建物です。
ここからの眺めが素晴らしい
ベネチアの塔とスペイン広場が一望できます。
週末には美術館の下でマジカ噴水ショーがあるので見る予定です。 -
ツアー最後の夕食はバルセロネータで新鮮なシーフードを頂きました。
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9日目 2016/11/4 4星ホテル Gran Hotel Torre Catalunya
ホテルの朝食会場は見晴らしの良い上階にあり、サグラダファミリアが見えます。
レストランに韓国人ツアー客が上下ジャージ姿で現れ、目立ちました。
足元は薄汚れたスリッパ!これにはビックリ。
昔は日本人もこうだったのかも?と思うと恥ずかしい。
朝食後はモンセラットへ行くため早々にチェックアウトし、荷物を預けてスペイン広場まで歩きました。 -
スペイン広場(Placa Espanya)駅からカタルーニャ鉄道(FGC) に乗り、
Monistrol de Montserratで下車。(ロープウェイの駅とは別なので要注意)
登山鉄道を含む料金は一人往復19.30euro、所要時間は1時間
時刻表はこちら
http://kamimura.com/wp-content/uploads/2015/02/R5_Manresa.pdf
同じホームの前方に登山列車が待っているので係りの人にチケットを見せて乗車します。
登山列車は左側の方が景色が良いそうで、地元の方が座席を変わってくれました。 -
次第に雲海が広がり、幻想的な景色に聖地巡礼という神聖な気分を味わいつつ登って行きます。
青空は期待できないかも・・・と、思いながら空を見上げていたら、厚い雲の中に太陽のシルエットが薄っすら見えて、微かな期待が込み上げます。 -
11:13 Montserrat駅に到着
スペイン広場駅から約1時30分、自力でも問題なく巡礼の旅ができました。
駅前のインフォーメーションで修道院の場所を尋ねて地図をもらい、1時から少年聖歌隊の演奏があると教えてもらいました。 -
期待通りに青空が広がり、鋸山がいっそう映えて感動的です。
この岩山はサグラダファミリアのモデルともいわれています。
12世紀、山の麓に住む人々が山の中腹に光が灯るのを見て、司祭が洞窟に入るとマリア像が佇んでいたそうです。
マリア像は重くて村へ運ぶことができず、その地に教会を建てたという伝説があります。 -
登山列車は急勾配の崖を登っていたことが確認できます。
モンセラットは元々湖でしたが古代の地殻変動により隆起し、このような特徴的な形になりました。 -
11世紀、増設したベネディクト派・修道院はカタルーニャの人々の聖なる場所で、ここに黒いマリア像が安置されています。
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祈りを捧げると願いが叶うという黒いマリア像を拝むため暫く並びました。
ツアー参加の場合は長い行列が出来ていると拝観できない、と注意書きがあったので自力で来たのですが、はやり長蛇の列でした。
細い階段を上がるところに寄付を入れる箱があり、お賽銭を入れて進みます。
お祈りが長い人もいるので、そう簡単には進みません。 -
早めにスペイン広場駅に戻りたいので、少年合唱隊の天使の歌声は最後まで聴けませんでした。
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14:45 Placa Espanya駅に戻りました。
ホテルまで歩いて荷物を受け取り、カタルーニャ広場のホテルにタクシーで移動します。 -
カタルーニャ広場付近のカタロニア スクエア 4* Supにチェックイン
バスタブが無いのが残念でしたが、空港行きのバス停が近く立地は抜群に良いです。
道路を挟んでデパート(El Corte Ingles)があり、トイレが混んでいる時はホテルに戻った方が早い!ということもありました。 -
このホテルの良いところは14時から夜まで軽食サービスがあること!
外出から戻ると、先ずここに立ち寄って喉を潤し、小腹が空いたらフルーツを頂き、便利でした。 -
夕暮れのカタルーニャ広場
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サグラダファミリアのライトアップ
昨夜、夕食の帰りに車窓から見たので、写真を撮りたいと思って地下鉄で行きました。
帰りはバス停でカタルーニャ広場に行くか運転手に確認してバスに乗りました。
降りる時「カタルーニャ」と教えてもらい、間違えないで戻れました。
運転手さんは親切で、やっぱりバスは楽です。 -
幻想的なサグラダファミリアのライトアップ
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10日目 2016/11/5
世界遺産のカタルーニャ音楽堂
入場はガイドツアーかコンサートに限られ見学できません。
外観も存在感があり、見るだけで良しとします。 -
カタルーニャ音楽堂からカテドラルに出ました。
ちょっと立ち寄っただけですが、荘厳な雰囲気の見応えのある大聖堂でした。 -
路地を抜けて、ランブラス通りに出てコロンブスの塔まで歩きます。
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コロンブスの塔
コロンブスはイサベラ女王の資金援助を受け「西へ向かえばインドに着く」と信じて出港しました。
コロンブスが最初に着いたのはバハマ諸島で、この地がインドと勘違いをし、次にキューバーに到達して中国と勘違いをするのですが、現在のように世界地図がない時代ですから無理もありません。
何度か目の航海で、アジア諸国でないことが分かりましたが、アメリカ大陸の存在や豊富な資源がある事が分かり、スペイン植民地化が進みます。
最初の航海から戻り、上陸した所にコロンブスの塔が建てられ、右手は新大陸を指しています。
地中海に面したベイエリアはたくさんのヨットが停泊してました。 -
歩道で必至にパフォーマンスの支度をする女性がいました。
コロンブスの塔から戻ると黄金の女神に変身していました。
神々しいばかりの笑顔を振りまいて・・・
準備中の彼女を見ていたので、思わず顔が緩みました。 -
途中でグエル邸の外観を見学
放射線型アーチのデザインを取入れ初期の最高傑作といわれる。 -
ランブラス通り
カタルーニャ広場からコロンブスの塔まで続く並木道を歩きます。
ミロのモザイクがありますが、大きくて人通りが多いと気付きにくいかも知れません。 -
サン・ジュセップ市場
ボケリア(市民の胃袋)と呼ばれ、果物やお菓子、魚介類、生ハムなどを売るお店がビッシリと並び、地元の人と観光客で溢れ返っていました。
ここでイカリングとカットフルーツを購入。 -
見て歩くうちに急にお腹が空いて、シーフードを頂きました。
スタンド席が高くて座りにくいのですが、新鮮で美味でした。 -
18:10 スペイン広場のライトアップ
噴水ショーを見るためにEspanya駅にやって来ました。
闘牛場跡のショッピングセンターでスプレー式オリーブオイルを見つけて5本購入。
カタルーニャ広場のデパートは品切れだったので、買い込んだもののオイルを抱えて会場まで歩くのは疲れました。
このスプレー式オイルは日本のデパートで千円で売っていますが、こちらでは2.7euroでした。 -
光と音楽の噴水ショー
100年の歴史を持つマジカ噴水ショーは週末無料で開催されています。 -
11月だというのに人気なのか凄い人出です。
何といっても無料ですからね。 -
クライマックスはかなり高く上がって綺麗でした。
スペイン広場へ続く道も噴水が出で雰囲気が盛り上がっていました。 -
11日目 2016/11/6 明日は帰国で、バルセロナ最後日です。
ピカソ美術館に行く予定でホテルを出ましたが、日曜日だったので長蛇の列、諦めてランブラス通りを散策します。
偶然に出たレイアール広場に面白いデザインの街灯がありました。
ガイドブックで調べると、ガウディが建築学校を卒業後にデザインしたガス灯でした。
バルセロナの散策は思いがけない物に出会って面白い。 -
ランブラス通りの出店でトカゲのキーホルダーとマグカップ(10euro)をお土産に購入。
同じマグカップが土産物店で「半額でいいよ!」と日本語で呼びかけられ、危うくもう一個買いそうになりました。
空港でも売ってましたが、やはり10euroでした。 -
もう一つの世界遺産 サン・パウ病院
この日は第一日曜日だったので入場無料!
ピカソ美術館を諦めて大正解でした。
サン・パウ病院は1900年代初頭に6つの病院が一つに統合しました。
病院のイメージとはかけ離れたお洒落なモデルニスモ建築(アール・ヌーボーと類似した芸術様式)にビックリ! -
サン・パウ病院の模型を見ただけで巨大病院だったことが分かります。
各病棟は地下通路で繋がっています。 -
地下回廊から階段を上ると中庭があり、ダンスを楽しむ人達で賑わっていました。
無料の日は市民の憩いの場なのでしょうか?小さいお子さん連れもいました。
およそ病院の雰囲気はなく、中庭の正面には立派な建物がそびえ、教会かと思いきや、なんと手術棟です。
どう見ても手術のイメージではありません。 -
後ろ側から見た手術棟
新鮮な空気と日光こそが患者と医師に一番重要という考えから病室は明るい。
ここで手術が行われていたなんて・・・
現在は改装されてサンルームになっている。 -
病棟として使われていた聖ラファエル分館
外観だけでなく、入り口の雰囲気も病院には見えませんね。 -
奥へ進むと病室であったことが想像できます。
映画で見たような病室の写真がありました。 -
最後に入った管理事務分館
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大きな吹き抜けの階段は見事な装飾が施され、ゆっくりと階段を上がりながら見上げると・・・
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天井の装飾が素晴らしい!
ここは宮殿だったのか?と思えるほどの拘りに、ただただ驚くばかり・・・
暫く見上げていました。 -
階段から見た吹き抜けホールがパステル調で優しい雰囲気を醸し出しています。
病気でも気が滅入らないように、心理作戦でしょうか?
ここは入場料を払っても見学したいサン・パウ病院でした。 -
昨夜、雨が降ったので池に映るサグラダファミリアが写したくてサン・パウ病院から教会まで10分少々歩きました。
やはり水量が足りなくて期待の写真は写せません。
サグラダファミリアの後ろ側の歩道にモデルニスモ様式のお洒落な街灯がありました。 -
グラシア通りを散策してホテルに戻ります。
直線を使わないガウディの傑作「カサ・ミラ」
地中海への愛を最大限に表しているのだとか。
歩道にガウディがデザインした六角形のタイルが敷き詰められています。 -
バトリョ邸
綿紡績会社の経営者ホセ・バトリョの自邸で、骸骨のようなバルコニーから「骨の家」と呼ばれていました。
隣に建設された建物が美しく存在感があって目立たなくなったので、より目立つ建物を希望してガウディが改築しました。
当時のブルジョワは富の象徴として目立つ建物を好み、お金に糸目を付けなかったそうです。 -
バトリョ邸の隣の「カサ・アマトリェール邸」
チョコレートを製造するアントニ・アマトリェールの自邸です。
こちらはガウディの建築ではなく、若手建築家によるネオ・ゴシック風モデルニスモ建物です。
バトリョさんが張り合った建物、
シンプルで、個人的にはこちらの方が好みです。 -
イェオ・イ・モレラ邸
グラシア通りにスペインのブランド「ロエベ」の店舗が1階にあり、こちらはカタルーニャ音楽堂やサン・パウ病院と同じ建築家ドメネック・イ・ムンタネーの設計です。
歩き疲れて中に入る元気がなかったのですが、勿体ないことをしました。 -
ホテルに隣接する大型デパート「エル・コルテ・イングレス」(El Corte Inglés)
最終日は日曜日で買い物はできませんでしたが、食料調達に重宝しました。
せっかくのスペインでカンペールの店舗に入る時間が無く、デパートで一足買いました。
種類は少ないですが、日本の半額の値段でした。 -
旅の最後はガウディ建築のライトアップを堪能しました。
カサ・バトリョ -
カサ・ミラ
-
2016/11/7 帰国の途へ
バルセロナのエル・プラット空港に早めに向かい、チェックインを済ませ、カンペールの免税手続きをしました。
ドイツで二度のトランジットがあり、出国審査は最終のデュッセルドルフで行われるので、搭乗時間までラウンジで休みます。 -
バルセロナ発13:35→フランクフルト15:50着
フランクフルト発16:50→デュッセルドルフ17:40着
デュッセルドルフ発20:05→成田着11/8 15:35
フランクフルトのトランジットは1時間、眼下にアルプスの雪景色を見ながら気が気ではありませんでしたが、遅延も無く予定より5分早く着いたので、長いゲートの移動も余裕で間に合いました。
フランクフルトからの飛行時間は僅か50分、
上昇したら間もなく下降を始める慌ただしいフライトでしたが、それでも軽食のサービス(右下)がありました。 -
20:05 ANA便 NH210の搭乗まで長い一日でした。
食事のサービス中に居眠りをしてしまうほどの疲労困憊でした。
初めて訪れたトレド・コルドバ・グラナダではイスラム時代の遺跡に感動し、スペインの歴史に触れる思い出深い旅になりました。
アンダルシアの旅はお奨めです。
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