2017年3月 往復JR付きフリープランで伊香保温泉に行ってきました

2017/03/27 - 2017/03/29

実は年明けに往復航空券付きのフリープランで北海道の湯の川温泉に行こうかと思って予約をしていたのですが、飛行機が確定して書類が送られてくるのが出発の１週間くらい前のためそれから座席を指定しても並んだ席を取ることが出来ず止むを得ずキャンセルしました。

往復航空券付きのフリープランはかなり安いですが、時期や行先によっては複数人で並んだ席を取れない可能性があることを知りました。

今回はその時のリベンジとも言えるのですが、同じ旅行会社のフリープランでも往復がJRなら切符が送られてくるはずなのでバラバラの席ではないだろう…と期待して申し込んでみました。

行先が北海道から群馬に変わって旅行代金は１万円くらいしか変わらないのですが、「こんなに安くていいの？」と何度も思わされる良い旅が出来たような気がします。

エリア 伊香保温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

上野から特急『草津』に乗ったのですが上野から特急に乗るのは何年か前に『あけぼの』に乗って以来です。

昔は上信越方面の特急は８番線あたりから出発していたと思いますが、今は上のホームは東京方面に直通する列車に譲って上野始発の特急や高崎線・宇都宮線等は下のホームから出発するようです。

上野駅 駅

というわけで特急『草津』は１４番線から出発しました。

ちなみに帰りは『あけぼの』や『北斗星』等が発着していた１３番線に到着しました。

昔も『はつかり』や『ひばり』は下のホームから発着していたので『草津』が下のホームに停まっているのは不似合いではありませんが、E231系の普通列車が停まっているのは個人的には下のホームらしくないような気がしてしまいました(^_^;)

上野駅 駅

１泊目の夕食です。

湯の川温泉だったらバイキングだったのですが、個人的にはバイキングでない方が好きです。

山陽ホテル 宿・ホテル

フロントの横にはお雛様が飾ってありました。

山陽ホテル 宿・ホテル

２日目の朝食です。

山陽ホテル 宿・ホテル

伊香保温泉は石段が有名ですが、温泉街を石段が貫いているということはそれだけ高低差があるということで、どこへ行くにも坂ばかりです。

温泉街に路面電車を展示してあるところがあります。

バスターミナルやロープウェイ乗り場は坂の上にあり、路面電車やコンビニ等は坂の下にあります。

路面電車は実際に渋川駅との間を走っていたそうですが、高低差がかなりあるのでスイッチバックや高度を稼ぐための大回りがあったようです。

バスターミナルの近くにこんな碑がありましたが、伊香保はケーブルテレビ発祥の地だそうです。

他にも温泉街で発祥という字を見た気がしますが忘れてしまいました(^_^;)

しかし、路面電車が走っていたりケーブルテレビがあったり、昔はハイカラな町だったんですね。

２泊目の夕食は囲炉裏料理でした。

原価はそれほど高くないのかも知れませんが、肉や野菜、魚介類を囲炉裏で焼いて食べるなんてなかなか出来ないのでみんな喜んでいました。

山陽ホテル 宿・ホテル

３日目の朝食です。

奥の方に燃料が２つ見えますが、左側の方でベーコンと目玉焼き焼き右側は簡単な鍋になっていました。

山陽ホテル 宿・ホテル

３日目のお昼は水沢観音の近くで水沢うどんを食べました。

うどん自体にそれほど特徴があるとは思いませんでしたが、天ぷらに大きめの舞茸が２つも入っているのは群馬らしいです。

ちなみに行きは渋川駅から旅館のマイクロバスの送迎があり、帰りは水沢観音経由（２時間程度自由時間）で渋川駅まで送迎がありました。

本舗 丹次亭 グルメ・レストラン