2017.3伊予大洲出張とんぼがえり2-朝の赤煉瓦館界隈，おはなはん通り，臥龍山荘

2017/03/22 - 2017/03/22

2008年にも臥龍山荘と大洲城には来たことがある．
http://4travel.jp/travelogue/10252144
あの時は緑美しい6月だったが，今回は春3月　風情も違う
0830にオオズプラザホテルを出発，まずおおず赤煉瓦館，肱川，ポコペン横丁，おはなはん通り界隈を散歩　まだ開店前だった．しかし昭和がよく残っているねえ．
0852　臥龍山荘へ　9時前だが入れてくれた．解説もしてくれたが臥龍院内部は撮影禁止．しかし贅を尽くした，しかし日本らしいわび，さびも考えた素晴らしい建築　わたしも日本のかつての豪邸を見学したことがあるが，その文化水準とすばらしさではここがトップクラスだろう．不老庵もすばらしい．こここそ夏，昼寝したり月見の風情に秋風を感じるには最高の場所だ．ミシュラン一つ星は当然だろう．
http://www.garyusanso.jp/
0927　大洲城へ向かう

エリア 大洲(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: タクシー ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: その他

0830にオオズプラザホテルをタクシーで出発　1155の飛行機に間に合えばいいので，1時間30分くらいは楽にまわれる．2008年にも行ったことがあるが二度目になるが大洲場，できれば臥龍山荘も同伴者に見せよう．肱川橋を渡る

うかいの船が並ぶ．今日は晴れた

昭和の雰囲気のある路地に入る

おおず赤煉瓦館　まだ朝早いので閉まっている　
明治34 年に大洲商業銀行として建築されました。 当時では珍しく外壁に赤レンガを使用し、 屋根には和瓦を葺いた寄棟造りで鬼瓦に「商」の文字が入った和洋折衷な造りが特徴的です。http://www.oozukankou.jp/kanko-o3.html

おおず赤煉瓦館 名所・史跡

川の方へ歩く．大洲炉端　油屋の横を通る．今度来たときはここで食べたいね．元老舗旅館　

網がかかった家　油屋の敷地だよね

うかいの船がたくさん

大洲城がよく見える

肱川

富士山という山

まるで昭和

ポコペン横丁　ここもまだ閉まっている．

昭和30年代だね　私の子供の頃より少し前　昭和30年代初頭かな

雰囲気を出しているねえ

思い出倉庫も閉まっていた

倉庫がわから入り口を見る

赤煉瓦館を裏から見る．今では売店とギャラリー

赤煉瓦館の駐車場に停めていたタクシーに乗り，すぐにおはなはん通りで降りる

おはなはん通り

おはなはん通り 名所・史跡

昭和41年のNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」のロケが行われたことから「おはなはん通り」の名称で親しまれています。
http://www.oozukankou.jp/kanko-o4.html

今の人は知らないね　わたしもうるおぼえだ．

きれいな水が流れている

古い街並みが残っている　ゆっくり来て一泊したいところだ

大洲名物　志ぐれ餅

0852　臥龍山荘の駐車場

臥龍山荘庭園 名所・史跡

前が小さな公園に　向こうには肱川

0900前だが受け付けてくれた

現在の山荘は、明治時代に新谷出身の豪商で木蝋貿易に成功した河内寅次郎（常住地：神戸）が、老後の余生をここで過ごしたいと大洲随一の景勝地であるこの地に明治３０年頃から１０余年をかけて築造した別荘です．http://www.garyusanso.jp/enkaku.html

大洲城との共通券800円　母屋の臥龍院の内部は撮影禁止　説明を聞きながら，贅を尽くした，しかし日本らしいわび，さびも考えた素晴らしい建築　わたしも日本のかつての豪邸を見学したことがあるが，その文化水準とすばらしさではこれがトップクラスだろう．
夏の暑い日この畳の上で昼寝できたら最高だろうなあ　風通しはいいし．．

庭へ

知止庵（ちしあん）
臥龍院と同時期に浴室として建てられた建物。昭和２４年に内部を改造して茶室とされました。「知止」の扁額は大洲藩第１０代藩主加藤泰済の筆です。陽明学者中江藤樹の説いた教えから「知止」という庵名が生まれました。http://www.garyusanso.jp/tishian.html

不老庵（ふろうあん）臥龍淵を眼下に見る崖の上に懸り造りに建てられた数寄屋造りで、庵そのものを船に見立てて作られており、天井は竹網代一枚張りを船底の形のような形にしてあります。対岸の冨士山右端から月が昇り、天井に反射して部屋を明るくする巧妙な趣向が施されています。http://www.garyusanso.jp/hurouan.html

肱川の流れ

臥龍淵

上流側

天井に川面が映る

入口縁続きに大徳寺庵孤篷庵に見るような素朴な意匠の茶室があり

外に出て裏に廻ると生きた槇の木を使った「捨て柱」が見られます。これは建築当時、懸り造りの基準に使われたもので建てられています。http://www.garyusanso.jp/hurouan.html

神戸の庭師植徳が１０年がかりで築造した路地庭園、自然の景観を生かし、蓬莱山（蓬莱島）を中心として四囲の山川を取り込んだ広大な借景庭園となっています。石積み一つとってみても変化を持たせた多様な石積み、飛び石にも銘石を使い、樹木にも数百年の老樹があり、苔類にも珍種が見られます。http://www.garyusanso.jp/teien.html

蓬莱山って富士山のこと？？？

この山を借景にしたのかなあ

石積み
「乱れ積み」、「末広積み」、「流れ積み」と変化を持たせた石積みの中に生きた「チシャの木」が繁茂し、自然と人工の共存を感じさせる。次に石垣の中に埋め込まれた石臼に目をとられる。流れ積みの中に船に見立てた石があり、何かを語りかけられているようでもあります。http://www.garyusanso.jp/teien.html

倉

蔵

面白かった

川の方へのおりくち

0927　駐車場

臥龍山荘のパンフ

共通入場券