2017/04/02 - 2017/04/02
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Weiwojingさん
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日比谷公園で開催されてた「ミャンマー水かけ祭り( ダジャン祭 )」に出かけてみた。今年で26回目になるそうだ。ミヤンマ―についてはほとんど知識もなく、知人も友人もおらず、未知の国だと言ってもよい。しかし、どいう訳かこの国は大いに興味を感じる国であった。
もう10年以上も前になるが、一度だけ訪れたことがある。と言っても、タイの黄金三角地帯を訪ねた折、川を渡ればミヤンマ―というところで、ミヤンマ―に行ってみないかと誘われた。ほんの数時間だけ入国し、戻ってくるといものであった。
タイと比較して、ミヤンマ―にはあまりにも大きな経済的な格差を感じ、その時はそんなに興味を覚えたという程ではなかった。しかし、その後ミヤンマ―は対外的に開放政策を取るようになり、諸外国に門戸を開くようになった。徐々にこの国に関する情報が知られるようになり、それと共に小生ももっと知りたい国の一つになってきた。
最近ミヤンマ―から日本に来ている人が多いと聞き、このような機会に彼らの歴史や文化を幾分かでも知ることが出来ればと思い来てみた。祭りの規模はタイやインド、ブラジルなどのフェスティバルには及ばないほどの規模の小さいもので見劣りがしたが、しかし、こじんまりとしていて、それなりに楽しむことが出来たと言ってもよい。
先ずはどんな祭か見ていただきたい。見ていただいて、興味を覚えていただければ幸いである。
- 旅行の満足度
- 4.0
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4月2日(日)東京・日比谷公園で、ミヤンマ―の正月を祝う「水かけ祭り(ダジャン祭)」があった。
日比谷公園に着くと、人だかりがしているところがあった。そこが目指すミヤンマ―の水掛け祭り会場だと思い、そこへ行ってみた。すぐここだと分かったが、おそらく初めての人にはわりずらかったのではなかろうか。何の表示もなく、ただ人が多く集まっているだけであった。 -
入口にはミヤンマ―人の民族衣装を着た人がいたので、すぐ分かった。入り口では日本人はフリーパスで入れたが、ミヤンマ―人は入場券のようなものが必要みたいであった。
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会場に入ると、ステージでは歌や踊りが行われていて、たくさんの観客が詰めかけていた。
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ステージの左右にはこの国を代表する政治家の写真は掲げられている。もちろんご存知ですね。アウンサンスーチー国家顧問である。彼女は「国民民主連盟(NLD)のリーダーで、連盟が2015年の総選挙を経て政権を担うようになってから丸1年になる。
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こちらはティン・チョー大統領である。
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会場をぶらぶら歩いてみた。代々木公園で開催されるナマスティー祭(インド祭)やブラジル祭、タイ祭などと比べると、出店している店や食べ物屋が少なく、訪れる人もそう多くない。
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International Money Transfer という文字が見えるが、ここは日本からミヤンマ―にお金を送金するための機関の出店である。このような出店が他にもいくつかあった。日本で働いて得たお金を故郷の家族に送るのであろう。
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しばらく歩いていろいろな店や食べ物や等を見て、ステージに戻ってみた。ステージではミヤンマーの音楽や踊りが紹介されていて、なかなか面白い。
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ステージを見ているのも楽しいが、延々と続き、言葉も内容も分からないので、飽きてしまう。
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ミヤンマ―の食べ物を売る屋台が10軒ほどあった。一つ一つのぞいてみた。
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見たことがないものが売られている。これは麺料理?
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油で揚げたスナックのようなものと思われる。
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色々な料理がパック包にされ、売られている。
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これはスープのようなものだ。
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どの店でも働いているのは若い女性ばかりである。
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こちらも食べ物のブースで働いている女性たち。
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小生が昼食に選んだのはチキンとジャガイモのミヤンマー風カレーで、スパイスが効いていて不味くはなかった。
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ミヤンマ―のビールが売られていた。評判がよさそうである。
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食べ物とともに人だかりがしているのは衣類やアクセサリー、民芸品を売るところである。
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手の込んだ手工芸品が販売されていた。何かひとつ欲しくなった。左上のゾウが描かれた小物入れを購入した。
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あまり派手さはなく、色が落ち着いていてどれもきれいだ。ただ残念なことに、値札が付いていないことである。値段を知りたいと思っても店員に聞かなければならない。これは小々面倒だ。
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この方はミヤンマーをの文化や産業を理解してもらおうとパンフレットを配っていた。
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この祭りに来ていたのは日本人よりはミヤンマー人の方が圧倒的に多いようである。
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この日はかなり暖かったので、のんびり食事をする人の姿が多く見られた。愛犬を連れての見学ですね。
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ある店の前で子供たちが手に段ボールの紙を持ち、大きな声で叫んでいる。恐らく父親が開いている店の宣伝をしているのだろう。
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顔に白いパウダーを付けた少年が店の(たぶん親の店)呼び込みをしている。
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思い思いに買って来たものをテーブルに広げて楽しんでいる。
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この3人の男性はミヤンマーから来たという研修生たちで、久しぶりに故郷の食べ物を食べて、故郷の味にご満悦のようであった。
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上記の3人の青年たちの間?リには多くのミヤンマー人が集まって、食べたり、飲んだりしていおる。久しぶりに会ったのかもしれない。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 唐辛子婆さん 2023/12/24 22:36:17
- ミャンマー
- weiwojingさん
キルギス編もウズベク編もとても興味深く読ませていただいてます。
今回のウズベキスタンは乗り換えついでの見物でしたが
次回はもっとゆっくり回りたいと思っています。
ミャンマーは父が終戦を迎えたところで、英国軍の捕虜になりました。
その時にミャンマーの人々が親切にしてくれた話を度々聞かせてくれてましたので
親しみがあり訪ねた時の旅行記を4トラに載せました。
お暇な時にどうぞごらんください。
唐辛子婆
- Weiwojingさん からの返信 2023/12/25 19:51:55
- Re: ミャンマー
- 唐辛子婆さん
メッセージをありがとうございます。ミヤンマーはお父さんが終戦を迎え、英国軍の捕虜になったところだったのですか。『ビルマの竪琴』の頃の時代になるのでしょうか。
私もミヤンマーはほんのちょっと訪ねたことがあります。唐辛子婆さんもミャンマー旅行記があるのですね。今度、見させていただきます。
ありがとうございました。
Weiwojing
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