浅草寺本堂周辺を歩いてみた

2015/06/14 - 2015/06/14

近年、毎年東京に行く機会があり、行けば必ず立ち寄るのは浅草、そして神谷バー。昨年訪問時は、神谷バーが休業日だったので電気ブランを買い損ねて超ショック。浅草寺観光は雷門から宝蔵門、五重塔を通って本堂へと続く仲見世通り散策が定番と思うが、一昨年訪問時に浅草に３泊したので本堂周辺を歩いてみると、仲見世通りとはまた違った様子が見えたのでご紹介したい。

エリア 浅草(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

今回は、浅草寺の本堂周辺を中心にアップしたい

宝蔵門と五重塔

まず、浅草寺六角堂

六角堂は「浅草寺誌」（文化10年編）に元和4年（１６１８）の建立とあり、江戸時代初期の建築と考えられ、浅草寺では最古の遺構である。

三峰神社

影向堂周辺地図

影向堂（ようごうどう）

影向堂は、もと本堂南東にあったものを、平成6年に浅草寺中興開山慈覚大師円仁さまのご生誕1200年を記念して、現在地に再建されたもの。

観音さまのお説法やご活躍に不断に讃嘆協力されている仏さま方「影向衆（ようごうしゅう）」をおまつりしているお堂。

石橋（しゃっきょう）
現存する都内最古とされるこの石橋は、元和4年（１６１８）浅草寺に東照宮（現存せず）が造営された際、参詣のための神橋として造られたもの。この石橋は昭和23年、文部省より重要美術品に認定されている。

場所的には本堂の左手の方だが、このような庭園があったとは・・・

宝篋印塔

阿弥陀如来像
この阿弥陀如来像は唐銅製で、阿弥陀三尊像として元禄6年（１６９３）に千人近い信徒によって建立された。もとは本堂裏にあったものを、平成6年にこの地に奉安した。

本堂の西側から

本堂

本堂から左手に進み、めろんぱんで有名な花月堂に行ってみた。

りんごパイ

めろんぱん
帰宅後に袋を開けると、めろんぱんのフワフワ感がイマイチになってしまったような・・・飛行機輸送には適さないのかな？

浅草寺からは少し歩くが、ようやくたどり着いた

店舗は、こんな感じ

この切揚をお買い上げ

絶品のおいしさだった

宝蔵門の本堂側からスカイツリーを臨む

最後に立ち寄ったのは、

人形焼の梅林堂

激安だが、全く問題ない

東京駅に向かった