2017/03/30 - 2017/03/30
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hy-2217さん
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「万博記念公園・花ごよみ」によると、ポピーの見頃は4/10日頃から5月初旬になっています。
その期間に行こうと思っていましたが、万博記念公園を知り尽くしている友人から”今、ポピーは8分咲き、十分見ることができるよ。”との情報がありました。
”ちょっと早いかな”と思いつつも、友人の情報を信じて、万博記念公園・自然文化園にある「花の丘のポピー畑」に行って来ました。
花の丘に出かけたのは、昨年10月コスモス見物に行って以来、約半年振りでした。
花の丘では東西南北の斜面全域に、春には「ポピー」、秋には「コスモス」が咲きます。
平日のためか、花ごよみより随分早い時期であったためか、見物客は予想より少な目で、若いカップルの姿が目立ちました。
ポピーは満開ではありませんでしたが、それなりに咲いていました。もし、よろしければ一見していただければ有難く思います。
オッチャンは「ポピー」に対する知識はありませんので、ちょっとだけ「ポピー」について調べました。
【ポピーに関する豆知識】
学名:Papaver
英名:Papaver/Poppy
分類:ケシ科
花の色:赤・白・オレンジ・黄・ピンク
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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「万博記念公園・園内マップ」。
万博記念公園は「自然文化園」と「日本庭園」より構成されています。
「ポピー畑」は「自然文化園・花の丘」にあります。 -
「万博記念公園・園内マップ」。(拡大図)
「花の丘」の「ポピー畑」は、「B-3」のエリア内にあります。 -
天気予報では今年最高の気温(18~19℃)になると報じられていました。その予報を信じて、日本庭園前ゲート~中津道~上津道を通って「花の丘」を目指しました。
「花の丘」のちょっと手前の左側に「渡りの沼」があり、沼の横に立看板がありました。看板を読むと「トサミズキ」という言葉が眼に入りました。
「トサミズキ」?
花に無知なオッチャン、初めて聞いた名前でした。 -
「トサミズキ(土佐水木)」とはどんな花?
看板が無かったら見逃していたかも知れません。
黄色で、花びらは小さく、どちらかと言えば地味な花でした。
接写でも取りましたが、ピンボケだったため、写真掲載は遠慮させていただきました。 -
日本庭園前ゲートを出発して約30分、「花の丘のポピー畑」に着きました。
花の丘は東西南北が斜面になっており、丘のテッペンにベンチ等が置かれ、のんびりと花が鑑賞できるようになっています。
入って真正面の斜面を見ると、咲いているポピーは数割、殺風景な景色でした。
入って左側の北東斜面を見ても、咲いているポピーは数割、殺風景な景色でした。
咲いている花は少なく、ツボミがほとんどでした。
”やはり訪れるのが早すぎたか?”と思いましたが、南斜面の畑を見ると多くの花が咲いていました。
※写真は、北東斜面のポピー。 -
南側斜面には、多くのポピーが咲いていました。
花は多く咲いていましたがツボミも多い状況でした。そのような状況だったので萎れた花はなく、花全体が生き生きしていました。
※南側の遊歩道から見た北側の景色。 -
南側斜面には、多くのポピーが咲いていました。
花は多く咲いていましたがツボミも多い状況でした。そのような状況だったので萎れた花はなく、花全体が生き生きしていました。
※南側の遊歩道から見た北西側の景色。 -
※南側の遊歩道から見た北西側の景色。
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※南側の遊歩道から見た北側の景色。
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オレンジ色のポピー。
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黄色&オレンジ色のポピー。
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黄色&オレンジ色のポピー。
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黄色&オレンジ色のポピー。
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黄色&白色のポピー。
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このポピーは白色?又は、ピンク色?
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※南側の遊歩道から見た北側の景色。
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※南側の遊歩道から見た北側の景色。
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※南側の遊歩道から見た北東側の景色。
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西側の遊歩道から見た東側の景色。
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西側の遊歩道から見た東側の景色。
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南西側の遊歩道から見た北東側の景色。
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※南側の遊歩道から見た北東側の景色。
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東西のポピー畑を南北に横切る作業用道路、兼、見学用通路。
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西側の遊歩道から見た東側の景色。
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西側の遊歩道から見た東側の景色。
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南西側の遊歩道から見た東側の景色。
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西側の遊歩道を挟んで、右側はポピー、左側は菜の花が咲いていました。
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南東側の遊歩道から見た北西側の景色。
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南側の遊歩道から見た北側の景色。
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西側の遊歩道から見たポピー畑。
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西側のポピー畑。
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東~南~西~北を廻った後、花の丘のテッペンにある休憩用ベンチを目指し坂道を登りました。
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坂道を登って行く途中、北西側のポピー畑を見ると、一生懸命ポピー畑を手入れする作業員の姿を見かけました。
我々が素晴らしい花を楽しめるのもあの人たちの努力のおかげです。
”ご苦労様です。ありがとうございます”と心の中で呟くオッチャンでした。 -
花の丘テッペンの遊歩道から見た南西側の景色。
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花の丘テッペンの遊歩道から見た南東側の景色。
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花の丘テッペンの遊歩道から見た南側の景色。
手前の花の色に、ちょっと興味を持ちました。
ピンク色と白色が入り混じった色をしていました。 -
花の丘テッペンの遊歩道から見た南東側の景色。
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花の丘テッペンの遊歩道から見た南東側の景色。
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花の丘テッペンの遊歩道から見た南東側の景色。
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花の丘テッペンの遊歩道から見たポピー。
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花の丘テッペンの遊歩道から見たポピー。
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花の丘テッペンの遊歩道から見たポピー。
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花の丘テッペンの遊歩道から見たポピー。
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花の丘テッペンの遊歩道から見たポピー。
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花の丘テッペンの遊歩道から見たポピー。
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「花の丘のポピー畑」で時間を費やし過ぎたため、太陽が沈み、閉園時間に近づいていました。
帰り道、「茶つみの里」の横を通っていると、茶畑の片隅に、ピンク色の花を付けた数本の木がありました。
桜の花か?梅の花か?
近づいて見ると、木の幹に「ハナモモ」の説明書きが取り付けられていました。
【ハナモモの豆知識】
中国から日本に渡来。
花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。
学名:Prunus persiea
和名:ハナモモ(花桃)
英名:Hana peach
※太陽が沈んでいなければ、もっと明るい、薄いピンク色をした「ハナモモ」を見ることができたのに、残念!!!。 -
一見、「八重桜」に似ていますが、「八重桜」より小さな花でした。
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薄いピンク色をしたハナモモは、優雅で、人を惹きつける魅力を感じました。
※今日は、「ポピー」以外に「トサミズキ(土佐水木)」「ハナモモ(花桃)」の花を見ることができました。
オッチャンの頭の中には、二つだけ花に対する知識が増えました。
3月下旬のポピー見物は少々早すぎたようです。
それでも、新鮮なポピーを見ることができました。
ベストシーズンは、「万博記念公園・花ごよみ」に記載されているように4月10日以降になると思われます。
その頃にはつぼみも開花し、「花の丘」の東西南北の斜面全体が鮮やかなポピーの花で埋め尽くされていると思います。
可能であれば満開時に再度訪れたいと思います。
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