2017/03/24 - 2017/03/25
132位(同エリア318件中)
カナナさん
某旅行会社の3月限定 10,000円引きクーポンをゲット!
さらに福利厚生も利用し、以前から気になっていたお宿、山梨県小淵沢にあります『ホテルキーフォレスト北杜』へ宿泊してまいりました。
2015年9月にグランドオープンしたこちらのお宿は建築界の巨匠、北川原温氏設計のデザイナーズホテルです。
小淵沢の自然とアートが融合し、個性豊かなテーマが設けられた客室は全6室。
さてさて、どんなお宿でしょう。。
1日目: パン工房『ゼルコバ』
『YES!BAGEL くろおび屋』
『道の駅 はくしゅう』
『シャトレーゼ白州工場』見学
『中村キース・ヘリング美術館』
『ホテルキーフォレスト北杜』宿泊
2日目:『山のパン屋 桑の実』
『和蔵珈琲店』
『三代校舎 ふれあいの里』
山梨旅行【1】ホテルキーフォレスト北杜 へ泊まってみた(お部屋編)
http://4travel.jp/travelogue/11227436
山梨旅行【2】ホテルキーフォレスト北杜 へ泊まってみた(お食事編)
http://4travel.jp/travelogue/11227447
山梨旅行【3】おしゃれなカフェ、パン屋めぐり&おいしいランチ
http://4travel.jp/travelogue/11227454
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1日目。
おいしいランチをいただいた後は、本日のお宿、小淵沢にあります『ホテルキーフォレスト北杜』さんへ到着。
このインパクトのある外観!
縄文土器の紋様をイメージとし、自然との調和、自然のエネルギー、古代活火山の生命力の表出をテーマとしたお宿です。 -
デザイン性のある書体がかわいらしい。
車は建物すぐ横の駐車場へ。
バレーパーキングサービスはありません。
お出迎えもありませんでした。 -
中へ入りますと。。
壁や天井の造りもまさにアート!
自然素材でまとめられたスッキリとしたロビーはスタイリッシュではあるものの、温かみを感じます。 -
キース・へリングのオブジェがどーんと置かれております。
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珈琲、紅茶、ジャムなどが少し販売されております。
苔玉がかわいいなぁ。。
フロントでチェックイン手続きをし、簡単な敷地内の説明を受けました。
お着き菓子やウェルカムドリンクもありません。
また、スタッフさんの服装がジーパンで統一されていることに非常に違和感を感じ、接客も決して悪いわけではないのですがお値段に見合わないというか。。
カジュアルすぎる。。
このクラスのお宿でこれはどうなの??
初っ端から不安になってまいりました。 -
少し早い到着でしたがお部屋の用意ができているとのことでお部屋へ案内していただきました。
エレベーターの中もキース・ヘリングのアート。 -
階段も切り裂かれたような斬新なデザインでした。
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エレベーターを降りますと土偶のレプリカが。
この近辺で何体かの土偶が出土されているようなのです。 -
廊下にはこのような休憩スペースが。
興味深い本もいくつかありました。 -
天体望遠鏡が!
星がキレイなのかなぁ。。 -
今回私たちが宿泊するのは『UTSUHO(ウツホ)』というお部屋。
空という意味をもつとのこと。
聞き慣れない言葉ではありますが、日本語の起源でもある縄文時代の言葉なのだそうです。
さて、どんなお部屋でしょう。。 -
こちらがお部屋の鍵です。
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玄関を開けますと右側に縄文時代を彷彿させるオブジェが。
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52平米の広いツインルームです。
立ったままお部屋の説明を受けました。
座らせていただけないことにも少々衝撃を受けつつ。。 -
玄関を開けて左側にすぐトイレがあります。
全自動タイプで音楽まで流れます。
しかしこの音楽。。部屋の中まで聞こえるので夜は少し耳障りです。
無い方が良いかなぁ。。
人感センサーライトは便利でした。 -
トイレの中に手を洗うためのシンクがあるのですが、ハンドソープがないため結局洗面台まで行き洗っておりました。
洗面台が離れているため非常に不便。。
なぜトイレ、洗面台、バスルームの3つを近くにまとめなかったのかが疑問です。 -
重厚感のあるベッドはとっても寝心地が良かったです。
枕は2つずつ、クッションが1つずつありました。
枕は2つとも同じ硬さだった気がいたします。
硬さの違うものを用意していただけるともっと良かったかなぁ。。 -
広いデスクと大きなテレビ。
デスクは物をたくさん置くことができるので便利でした。 -
引き出しの中には。。
エアコンのリモコン、テレビのリモコン、ドリンクメニューなど。 -
カップ、紅茶のティーパックが2つ、コーヒーマシン用のカプセルが2つ。
コーヒーマシンのカプセルが2つのみというのは少し寂しい。。 -
ティーカップやカトラリー。
ティーカップは汚れていたので使用する気になれず。。 -
ワイングラスが4つ。
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コーヒーマシンと湯沸かしポット。
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空の冷蔵庫の中には無料のお水が2本。
このクラスのお宿でしたら無料のミニバーがあってほしい。。 -
ゴミ箱、館内案内のファイルが木製、時計は太陽をイメージするようなかわいらしいデザイン。
ナチュラルな雰囲気が素敵なのですが、電話だけが普通でとっても残念。。
仲間はずれ感があります。 -
テラスの横にはソファーが2つ。
ベッドもそうですがクッションの使い方が素敵だなぁ。。 -
テーブルにはメッセージとともに記念のウェルカムフルーツ。
これはうれしい! -
バミューダの加湿器。
こちらのお部屋はすごく乾燥するので、この加湿器1台では全く役に立ちませんでした。
エアコンと床暖房をOFFにしても夜暑くて暑くて。。
空調の温度が高いのですかねぇ。
お部屋は広ければ良いというものではないですね。。 -
ウォークインクローゼットの中には。。
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ふかふかのスリッパが!
とっても履き心地が良かったです。 -
バスローブが2着と。。
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セーフティーボックス。
このセーフティーボックスがなかなか開かず。。
フロントへ電話したところ「こちらのお部屋のは重くて開けにくいので。」とのこと。
だったらさっきお部屋説明の際に言ってくれればよかったのになぁ。。
確かに男性でもかなりの力がいる頑丈なセーフティーボックスでありました。 -
ナイトウエアが2着。
パンツが紐で調整できるようになっているのですが、強く締めても緩い。。
質感もゴワゴワで着心地はあまり良くありませんでした。 -
ストレッチポールとヨガマットがありました。
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ライトミラーが輝く洗面台。
左側に大きなタオル掛け、右側にはタオルウォーマーがあり非常に便利でした。 -
タオルはフェイスタオルとバスタオルが1組ずつ。
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右側の棚にはドライヤー。
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バスアメニティーはイギリスの自然派コスメブランド『REN』
ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナー、ボディクリームが用意されておりました。
こういうなかなか手に入らないブランドのものを用意していただけるのはとってもうれしいです。
しかしスキンケアセットの用意がないのです。。
残念だなぁ。。 -
その横にはウォッシュタオルがありました。
これはうれしい。
その他、ヘアブラシ、ひげ剃り、シャワーキャップ、歯ブラシ、コットン、綿棒などのアメニティが一通り揃っておりました。 -
ハンドソープは『REN』の固形石鹸。
泡タイプのハンドソープの方が使いやすいかなぁ。。 -
バスタブはテラスに面しており開放的です。
温泉ではありません。
広いバスタブにもかかわらずお湯が少しずつしか出ないので湯張りにとても時間がかかりました。
また、自動ではないのでいちいち確認する必要があり面倒でした。 -
バスルームにも『REN』のボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナーがありました。
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テラスに出てみましょう。
two piece のサンダルはとってもおしゃれです。 -
テラスにはデイベッドが。
あたたかい季節は気持ち良さそうですが、虫が多そうです。。 -
眺望はこんな感じです。
夏は樹々が青々としてくるのでしょうかねぇ。 -
荷物を片付けまして、ちょっとお出かけ。
キース・ヘリング作品のみを収蔵する世界唯一の美術館『中村キース・ヘリング美術館』に宿泊者は無料で入館することができます。
ホテル脇の道を通り5分ほど歩いたところに。。 -
『中村キース・ヘリング美術館』
こちらも北川原温氏の設計した建物とのこと。 -
美術館開館10周年記念展を開催しているようです。
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入口には日の丸のようなデザイン。
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館内は撮影禁止。
キース・ヘリングの作品は少ししか知らなかったのですが、初っ端から衝撃的な『闇の展示室』
下品と言いますか。。クレイジーすぎて嫌悪感。。
今後、キース・ヘリング好きの人に出会ったら変な目で見てしまいそう。。
『空のステージ』では面白い写真を撮ることができました。
こちらの写真は開放感のある『ミュージアム・シアター』です。 -
ちょっとしたカフェも併設されております。
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その横にはポップショップが。
展示数はそれほどなく30分以内でまわることができます。
私たちには不可解な作品が多く、あまり見応えも感じられませんでした。
キース・ヘリングには変なイメージがついてしまいました。。 -
お宿へ戻り、荷物を持ち予約していた貸切露天風呂へやってまいりました。
こちらはお宿から少し離れたところにあり不便です。
ちなみに夕食のレストランも離れたところにあるため、雨や雪などの悪天候の場合は非常に厳しいです。
晴れて本当によかったなぁ。。 -
スタッフさんから使用方法と注意点などの説明をしていただきました。
フェイスタオルとバスタオルが1組ずつ用意されております。 -
シンクは2つ。
アメニティー類も揃っております。 -
洗い場は無く、シャワールームが3つあります。
個人的には洗い場の方が良かったなぁ。。 -
シャワールームにも『REN』のボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナーが用意されております。
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デイベッドが3つ。
洋服やバスローブなどを置くことができ便利でした。 -
給水機も完備されておりました。
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なぜかベトナムの笠帽子のようなものがありました。
悪天候の際に被るのでしょうか。 -
貸切露天風呂。
90分間無料で楽しむことができます。
こちらは源泉かけ流しの塩化物泉とのことです。
この広さを貸し切れるとは非常に贅沢です。
お湯は少しぬるめかな。。
貸切露天風呂は時間が限られているので時間に捕われない大浴場があると良かったかなぁ。。 -
17時半から18時までサンセットカクテルを開催するとのことでスカイテラスへ。
スカイテラスの前にも土偶がお出迎え。 -
山々に囲まれた素晴らしい景色です。
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シナモン風味のグリューワインのようなドリンクをいただきました。
このカップが不安定で怖かった。。 -
すでに日が沈んでしまった後ですが、微かにオレンジかかった南アルプスがキレイです。
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反対側は八ヶ岳です。
お宿の外観は非常に斬新。
お部屋も広々と一見魅力的ではあるものの機能性としては今一つ。
貸切露天風呂が離れているというのも不便だと感じました。
さて、夕食をいただきにレストランへまいりましょう。
山梨旅行【2】ホテルキーフォレスト北杜 へ泊まってみた(お食事編)
http://4travel.jp/travelogue/11227447
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旅行記グループ 2017年3月 山梨旅行
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