冬のサルデーニャ島＆トスカーナの旅　【２７】　マリネッラの海岸を独り占め♪

2015/12/14 - 2015/12/14

今晩には、フェリーでサルデーニャを後にするという日、午後の数時間をゴルフォ・アランチ（オレンジ海岸）で過ごすべく、マリネッラという町へ行ってきました。

ゴルフォ・アランチ行きの列車に乗って約15分、2番目（だったと思う？^^;）の駅マリネッラ（Mrinella）の駅で下車。

左前方へ延びる車道沿いに少し歩き、ロータリーで左折して海岸へ向かいました。

シーズンオフのこともあって、宿泊施設があるものの、ほとんど人の姿を見ることもなく、海に近い白い教会や、紺碧の海を眺めながら砂浜の海岸でのんびりさせていただけました。

☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★


【スケジュール】

１２月　２日　(水）　エミレーツ航空で関空発
１２月　３日　(木）　ドバイ乗り継ぎでローマへ、列車でチヴィタヴェッキアへ（チヴィタヴェッキア泊）
１２月　４日　(金）　チヴィタヴェッキア散策後、フェリー乗船（フェリー泊）
１２月　５日　(土）　オルビア着で、市内散策＆ゴルフォ・アランチ訪問　（オルビア泊）
１２月　６日　(日）　マッダレーナ島　　（オルビア泊）
１２月　７日　(月）　オルビア→カリアリ　　（カリアリ泊）
１２月　８日　(火）　プーラ＆ノーラへ　　　（カリアリ泊）
１２月　９日 （水）　カリアリ→サッサリ　　（サッサリ泊）
１２月１０日　(木）　アルゲーロ　　　　　　（サッサリ泊）
１２月１１日　(金）　Port Torres　　　　　 （サッサリ泊）
１２月１２日　(土）　サッサリ→オルビア （オルビア泊）
１２月１３日　(日）　Ｍａｒｉｎｅｒｒａ　　（オルビア泊）
１２月１４日　(月）　オルビアからフェリー乗船（フェリー泊）
１２月１５日　(火）　チヴィタヴェッキア着→ピサ　（ピサ泊）
１２月１６日　(水）　ルッカ＆モンテカティーニ　　　（ピサ泊）
１２月１７日　(木）　プラート＆ピストイア　　　　（ピサ泊）
１２月１８日　(金）　ピサ→オルヴィエート　（オルヴィエート泊）
１２月１９日　(土）　アレッツォ　　　　　　（オルヴィエート泊）
１２月２０日　(日）　モンテプルチャーノ　　（オルヴィエート泊
１２月２１日　(月）　オルヴィエート→ローマ　　（ローマ泊）
１２月２２日　(火）　ローマ市内　　　　　　　　（ローマ泊）
１２月２３日　(水）　帰国便へ　　　　　　　　　（機内泊）
１２月２４日　(木）　関空着

エリア サルデーニャ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

オルビア駅を出る列車

１５分かからずにマリネッラ（Marinella）の駅に到着

駅周辺には宿泊施設らしき建物の姿

駅前の車道を渡って車道沿いに歩きます。

駅への入り口はこの表示

そばにあったバス停ですが、バスの姿を見ることがなかった。。。

途中にはホテルの建物があります。

が、全く人の気配なし！オフシーズンですものね。

ホテルの入り口もしっかり施錠されていました。

しばらく歩くと看板があったけど、欲しい情報が見つからない。

車道をそれて海の方向へ行くところの看板

ちらっと海が見えました。

ここも人の気配がありません。

マリーナに出られました。

白いクルーザーが浮かんでいます。

とりあえず、マリーナ沿いに歩いてみます。

向こうに教会が見えたのでちょっと寄ってみようかと。

陸揚げされたクルーザーの横を通り過ぎて

とっても静かなところで、物音ひとつ聞こえてきません。

白い鐘楼が美しい教会です。

教会の建物

オリーブの木とともに

こちらの入り口から中へ入れそうです。

スッキリとした内部

シンプルな祭壇

マリア像もありました。

この木彫りの台は最近作られたみたい

教会前広場に面してスーパーなどもあるのですが、休業状態

この辺りが中心地？

お店も何も開店していないので、マリーナ方面へ引き返します。

オフシーズンに修理しているのですね。

マリーナ沿いに歩いて

対岸へ

こちらの奥には宿泊施設が集まっているようです。

とりあえず、海岸へ

誰もいない海

夏なら、海水浴を楽しむ人々で溢れるのでしょうが

人っ子一人いません！

この海の眺めを独占できるのが、オフシーズンのいいところ

たった１隻だけ、出て行った舟

船の音が遠のくと、再び波の音だけしか聞こえてこない海に。

しばし海岸に座り込んで波の音を聞いていました。

それにしても誰もいないし、お店やホテルなども人の気配なしだなんて寂しすぎ？

海岸で見つけた貝殻

休憩がてらはいるカフェすらないので、とっても退屈になってしまう。

帰りの列車の時間にはまだまだ早すぎるので、

ここで時間待ちするしかないか！と思うと、やっぱりこなけりゃよかった・・・

でも、来なくて、あの海を緞何だったんだろう、やっぱリ行っておけばよかった～だなんて後悔するよりは、来てみて、なんだ、こんなものだったのかとがっくり来る方がまだましかも^^;

することがなくて、砂浜を移動するだけ

それにしても、海の綺麗さは抜群です！

しばし、打ち寄せては引いていく波を眺め

誰もいない海岸を見渡し

少しずつ帰る方へ移動

海岸には海藻なんかも打ち上げられています。

羽を休めるカモメさんたち

誰もいないマリネッラの海岸

誰もいないマリネッラの海岸

車が通った跡だけが残っています。

誰もいないマリネッラの海岸

川が流れ込む辺り

カモメさんのア足跡でしょうか。

海岸の立て看板

マリーナ方面戻る途中

再びマリーナに

マリーナ沿いを散策

マリーナ沿いを散策

マリーナ沿いに建つ宿泊施設

泊り客がいそうで、誰の姿も見えない。

この塔だけ泊り客の姿がありました。

マリーナを見下ろす位置から

マリーナを見下ろす位置から

車道に出て駅へ向かいます。

このホテルに来たら駅はすぐ

休業中の張り紙がありました。

車道の奥にひっそりとある駅ホーム

駅舎があっても無人駅

ほぼ定刻にやってきたこの古い車両でオルビアへ戻りました。

オフシーズンのおかげで、独占状態での海岸でしたが、お店も何も開いてなくて寂しかった。。。