2017/01/11 - 2017/01/14
263位(同エリア1205件中)
ふみじさん
1月11日(水)羽田~クアラルンプール エアアジア
1月12日(木)クアラルンプール~マラッカ トランスナショナル直行バス
1月13日(金)マラッカ~クアラルンプール スターマートエクスプレス直行バス
1月13日(金)~14日(土)クアラルンプール~成田 日本航空
学生時代から社会科の地図帳をながめるのが大好きで何時間でもみていられます。
マラッカというところが印象に残って一度行ってみたいとおもってました。(ま、どこを見ていても行ってみたいとおもうんですが笑)
マレーシアにいってみよう、だったらマラッカだ、ということで一泊ですが行ってきました。
”ヒストリカル・シティ・マラッカ”
後半、写真を撮るのを忘れてしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エアアジアの出発時間は23時45分。
チェックイン開始は3時間前から。
機内で食事はとらないつもりでとりあえずここで夕食にします。
はじめて日本からLCCに乗るので少し不安な感じと、
夜の空港と飛行機というとりあわせのセンチメンタルな感じがたまらない。
外をながめながらしばしまったりとしました。 -
チェックインカウンターはK。
いちばん端っこです。
プリントアウトしたチケットをだして手続きをします。日本発の便では自動チェックインはしないらしい。
荷物の重量制限が厳しいと聞いていたので(7キロ?)重そうな本やスマホ.ケータイなどポケットへ。
チェックインしてくれているおねえさんに荷物の重量チェックはどうするのか聞いたらばそこに置いてください、というがそことはただの台で計測装置はない。どうするのかと思えば、おねえさんがヨイショと持ち上げ はい、オーケーでーす。と。人間はかりでした。
だいたい5、6キロだと思いますが、けっこうアバウト。 -
保安検査を通過して制限エリアにはいります。
とにかく機内では何も出ないのですこし目立たないものを購入。
あと機内用の飲み物も。本来は飲み物も機内で買ったものしか飲めないらしいんですがペットボトルぐらいだったら持ち込んでも何も言われないらしいので水を購入。 -
エアアジアのボーディングパス。
閑散期だったので安いチケットでした。
\11,230- +AirportTax \2,670- 計\13,000-
そのあとメールで何回もサービスのプロモーションのオファーがきて結局1列3席全部取ってしまいました。
2席追加料\3,690-
結局トータルで \17,590-支払いをしてしまいました。
たぶん空いているのでとなりの席はあけてくれるとは思ったのですが
3席ぶん使って横になって寝ていけるんだから楽かなと。
実際、よく睡眠がとれて翌日、楽でした。
-
エアラインがエアアジアなので、制限エリア内のラウンジはどこにも入れないなあ、と思っていたんですが、なかのTIATラウンジに入れました。ゴールドカードでOKです。
-
エアアジアを利用してジャカルタからバリに行ったときに往きも帰りも大幅遅れで痛い目に遭っていたのでどんなに遅れてもいいよう、また欠航になってもなんとかだいじょうぶというスケジュールを組んだのですが、
<定時出発・定時到着>、という拍子抜けの結果。
エアアジアは搭乗客が少ないと欠航にしてしまうそうなので直前までハラハラしてました。欠航の理由には[経済的理由]というのがあるのだそうです。機材の故障とか台風のような気象の理由などしか思い至らなかったです。運行すると損をする時にはやめちゃうよ、って感じすかね。
朝早くKLIA2に到着。キャリアの航空会社はKLIA1でLCCはKLIA2。あたらしくKLIA2のターミナルができて航空会社が整理されています。
まず両替をして朝食のカフェにはいり、麺を食べました。値段はこんなものかな、とそのときは感じましたが、街中に入ったら空港って高いんだ-、というのがよくわかりました。
今回はSIMカードは購入しません。期間も短いし安いので羽田でwifiルータを借りていきました。 -
出口近くにあるバスのチケット売り場でマラッカ行きを購入。
日本円で800円弱くらい。行程約3時間で高速道路を1時間半も走ってこの値段、安い。
時間まえに出発したりするとまずいので時間の10分以上前から待ちました。でも出発時間から10分たってもマラッカ行きは音沙汰なし。
15分くらい経ってからおじさんがマラッカ行きの人を確認してなんか言ってます。私がマラッカ客なのをチケットで確認して、ここからKLIA1に行ってそこでマラッカ行きに乗り換えろとのこと。なんかトラブルがあったみたいです。ここはKLIA1のバス乗り場です。外から写したものです。 -
マラッカまで行くバスの車内。
シートは左側1列右側2列の3列。
けっこう広くて快適なバスです。
モケットのような布張り。背もたれを倒してらくちん、らくちん。
冷房が効いているので少し寒く感じるかもしれません -
マラッカセントラルに到着。郊外にあるバスターミナルです。
ここから市街地まではてどうするか・・・。
バスでいくのがいちばん安い、ではどのバスに乗ればいいのかがわからない。
出発場所を訊いてもなんとなくはわかるが時間は?どうもある程度お客が集まったら出発するっぽい。
もう少し考えよう、いざとなったら白タクだわぃ。 -
マラッカセントラルのお店探検をしましょうと。
これが案内図。 -
なかは結構広くてショッピングモールになってます。
買い物客でにぎわっていて楽しそう。
なかの案内カウンターでタクシー乗り場をきいてタクシーで行くことにしました。というのは市街地までの運賃が決まっており、白タクよりも、定額でいけるという安心感がまさりました。
市街地のホテルまで約700円ぐらい。30分も乗ってこれぐらいだったらOKです。現地の人の感覚では高いんでしょう。
じつは、到着したホテルは間違えてしまったんですが・・。 -
ホテルを間違えて失敗しましたが荷物を預けて散歩します。
スタダイスに歩いて行く途中の様子。
東南アジアはどこへいってもバイクがいっぱいです。
でもやはり町並みは歴史を感じますね。 -
スタダイス広場 いわゆる有名なオランダ広場。
マラッカのパンフレット等には必ずでてきます。 -
スタダイス広場オランダ広場からすこし丘をのぼると公園があり、この列車が置いてあります。なんの列車か分かりません。きっと由緒あるものなんでしょうね。
-
宿泊したエンペラーホテル。
ホテルの窓から夜のマラッカ海峡側の眺めです。まわりに高い建物がなく、気持ちがいい。 -
部屋のおおきさはこれぐらい。まあまあの広さです。
一泊朝食つきで3000円くらい。
設備が古くてバスタブにお湯がたまりませんでしたし、
あちこち不具合がありましたががコスパはいいと思います。
眺めもいいし多少の不便さはどうってことはない。
文句は言えないですね。 -
翌朝の窓からの眺め。
奥にうっすらと青いのがマラッカ海峡です。
もう外は暑いんだろうなぁ。
レストランは外気がそのまま入ってくる道路際の吹き抜けになってます。 -
歩いてきのうのオランダ広場からセントポール教会へ。
階段をだいぶのぼります。暑い。 -
中に入ると、かなり朽ち果てた感があり、壁だけが残っています。
奥に大きな檻の様な物がありなんだかわからなかったんですがあとで調べてみると、ここはフランシスコ・ザビエルが殉教したあとその遺体を一時安置しておいた場所らしいです。その後、インドのゴアまで運ばれたそうです。 -
マラッカ王宮博物館の入り口。
ここで入場料をはらって入ります。
この近辺には博物館がいっぱいあって急いで見ても2日か3日くらいかかると思う。
この博物館の前にはいったところ(写真はありませんが)も広くておもしろかった。
こんどゆっくりこようかな。 -
なかにはいると立派な高床式の王宮を再建した建物があり、その中が博物館になっています。かなり新しめできれいです。
-
中の民族の歴史などの展示です。
2階建てで釘を使わずに組んであるのだそうです。 -
いちばん気に入ったのはお庭です。きれいでした。
暑くなければのんびりできるのになあ、とおもいました。 -
マラッカ川沿いに歩いて<マラッカリバークルーズ>の船着き場まで歩きます。
窓口にいたおねえさんにどうすればいいか訊くと
「出船は2時間後なのでその時間になったらここでチケットを買って。」
とのこと。でも2時間も待てない、4時にはバスで空港に戻る予定なので。
マラッカでいちばん楽しみにしてたことなので残念!
もっとちゃんと調べておけば良かった・・・。
今度来たときにはナイトクルーズをやってみたいですね。 -
ジョンカーストリート入り口。
にぎやかな商店街。
週末の夜はとてもにぎやかな通りになるのだそうな、こんど見てみたい。 -
ジョンカーストリートのお店。
-
マラッカ川沿いにあったホテル。
なかなか良い雰囲気にみえて機会があったら泊まりたいと思いました。 -
そのホテルの裏を流れていたマラッカ川。
この川沿いのいい部屋でのんびりステイしたいですね。 -
マコタパレード(近代的なショッピングセンター)に着きました。
途中、マラッカタワーにのぼりたかったんですが
「きょうは営業しない、土曜日に動くよ。」 残念。
お昼ご飯を食べていなかったのでフードコートで食事です。
いろいろなものがあって目移りしますがここはチキンライスです。
シンガポールで食べておいしかったのでマレーシアではどうかな、と。
ここのよりはシンガポールのもののほうがおいしかったかな。
でもこの値段。日本円で約150円。やすっ!
スープに鳥足をいれるか?ときかれたので「いれる、いれる、」
と言ったらたくさんくれました。そんなにはいらないのに。 -
拡大するとけっこう迫力。
-
これは香港で食べた鳥足。
このときはじめて鳥足って食べるんだ、というのを知りました。
コラーゲンがたっぷりでてびちの親戚ですね。 -
人間の手とならべると迫力倍増ですね。
-
食事のあと少し時間がありマコタの安宿があるあたりにマッサージ店があったので30分フットマッサージを受けマコタ・メディカル・センターへ。
ここからKLIAとKLIA2までバスが出ています。あらかじめ日本から予約をいれておきました。
経路は
①マコタ・メディカル・センター
②マラッカセントラル(バスセンター)
③KLIA
④KLIA2
の順に停まります。
マラッカセントラルまでいかなくていいので超便利。
3列リクライニングの快適バス。
ただ、マラッカセントラルまでかなり時間がかかりました。
予約は easybook というサイトからできます。支払いはPaypalです。
メディカルセンターのマコタパレード側の食堂のある入り口からはいってすぐのところにデスクがあり、そこのおばさんに打ち出したプリントを見せればOKです。
30分前から待っていたんですが15分くらい遅れてバスが来ました。
お客でいっしょに待っていた華人の老夫婦が親切でとても気にしてくれます。
バスはKLIA2から停まるのかと思っていてそのまま乗っていたらここがKLIAだから降りるんだよとわざわざおしえてくれました。よかった。
老夫婦はKLIA2だそうです。
こんな事でもその国の印象がすごく良かったり悪かったりしますよね。人間のこころにどうひびくかは人それぞれだと思いますがあらためておもいました。 -
時間に余裕を見ていたので少し早くクアラルンプール国際空港KLIAに到着。なのでまだ日本航空のチェックインが始まっていません。
しばし空港見学。
ターミナルとサテライト間を走るエアロトレインを見ながら飛行機見学。
電車のタコ模様は屋根まで回っているのを初めて知りました。
時間になりチェックインカウンターへ。
そこで、マイルでアップグレードしなさいよ、とオファーを受けました。
プレミアムエコノミーの予約をしていたのでそのままで帰ろうと思っていたんですが、おばさんの
「フラットベッ、カンファタボー、オンリエイティンサウザンドマイルズ!」
の押しに負けてアップグレードしてしまいました。 -
ビジネスクラスで帰ることになりましたがエメラルドでファーストのラウンジに入れてもらいました。
まずはシャワー。昼間かなり汗をかいたのでこれですっきり。着替えもこのときのために準備しておきました。シャワールームの中はきれいで気持ちがいいです。
そのあと食事、テーブルでサーブしてくれます。このあと寝て帰るので、アペタイザー、スープとフルーツだけをお願いしました。
このあとラウンジを出る前にビジネスのラウンジを見学してきました。連絡ドアがあってそこから通れます。
広い。でも結構混雑してます。シャワーを浴びるのは順番待ちのようで呼ばれた人からシャワー室を使っているようです。椅子もほぼふさがっていました。
弾丸マラッカ旅行も終わりです。
LCCに乗り、そこそこのホテルで充分なので動き方によってはほんとにお安い旅行ができますね。観光客が多いですが基本的に人は親切です。東南アジアの中ではとてもきちんとした国で治安もいい方だと思います。(好みはひとによって違いますが・・・)
個人的には南の島でまったりするのが大好きで、津波の前には夏にランカウイ島のリゾートに行ったりしていました。
でも、このような観光をするのもおすすめだと思いました。
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