2017/02/10 - 2017/02/13
126位(同エリア385件中)
風待ちさん
真冬の北海道を体験したいと、この旅を計画した。
釧路空港着 9:20.釧路駅からは11:06分発のSL冬の湿原号を予約していた。ところが、車輪に傷が見つかったとかで、運行中止。しかも、かわりのディーゼルはなく、次の川湯行きは午後2時すぎのものしかない。最悪~!。SLの到着時間にあわせて標茶まで友人のH氏が迎えに来てくれることになっているのに・・・。
H氏に電話でその旨を連絡すると、1時間後には釧路まで迎えに来てくれるとのこと、申し訳ないことこの上なし。でも、冬の北海道はこのぐらいの予定変更はしかたないのかも。
1日目は、やや不安なスタートとなった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、無事H氏ご夫妻と合流し、昼食に向かったのは、標茶の町を過ぎた国道沿いにあるレストラン「サン グリア」。西部開拓時代を思わせるようなつくり。
写真は、特製のラクレット オーブンで焼いたラクレット チーズをライスにのせてくれているところ。これがまた、絶品。思い出しても○○○がでてくる。
食事後、隣接の小屋で、チーズとヨーグルトを買って、とりあえずH氏宅に向かう。
H氏は、私たち夫婦のために道東観光のプランを立てて下さっていた。休憩の後、予定の摩周湖は天候の関係であきらめ、今夜の宿 川湯温泉の欣喜湯送ってもらう。 -
今回の旅行は、SL冬の湿原号の運行とダイヤモンド ダストin 川湯のお祭り、網走港流氷祭りの期間にあわせて計画した。二つ目の目的はダイヤモンド ダスト。
宿の欣喜湯は、ダイヤモンドダストのイベント会場に近いことで選んだけど、お風呂がぬる湯、熱湯、中間の湯とあって、ゆっくり楽しめるいいお風呂だった。
さて、気温が-4℃以下にならないと見られないというダイヤモンドダストだが、旅行中いつになく暖かかったようで、ついに見られなかった。それでも、ライトアップられた中を降ってくる粉雪は、降ってくると言うよりも小さなホタルが舞っているようで、キラキラと幻想的で美しかった。
写真は、イベント会場の氷で作ったランタン。 -
《2日目》
朝8:30に、堀ご夫妻が迎えに来てくれる。今日は3つめの目的・流氷を見に網走へ向かう。今日も曇りで、比較的冷え込みが少ないとのこと。おかげでダイヤモンドダストは見られなかったけれど、峠の山道は不通を免れた。北海道の冬景色満喫!
写真は屈斜路湖砂湯の白鳥たち。 -
美幌峠の樹氷
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網走郡大空町の白樺並木。そういえば、ついこの間、撮り鉄の○○さんが、この辺の白樺や丹頂と列車の写真を撮る番組が放映されてましたね。
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オホーツク流氷館。
流氷館では、子供向けのボブスレーのコースがあり、親子連れが楽しんでいました。屋上の展望台も冬の北海道の原野の景観が楽しめます。中では、流氷の出来るメカニズムを学ぶことや、零下10℃の体験も出来ました。
流氷はオホーツク海にしか出現しない現象で、同じ北緯でも太平洋や日本海では見られない。その要因は3つ。
・アムール川から流れこむ真水によって塩分濃度の低い海水が出来ること。そのため冷えても表面にとどまり、どんどん凍っていく。
・シベリアからの厳しい寒気。
・カムチャッカ半島、千島列島、ユーラシア大陸、サハリンに囲まれ低塩分海水と高濃度海水の二重構造が崩れにくい。
ということで、世にも珍しい流氷が道東にやってくるのです。今年は、例年より早くに着岸し量も多いとのことで期待できそう。 ちなみに、宇宙航空研究開発機構のホームページで流氷速報が見られます。
写真は、流氷館の水槽の中にいた生き物たちを撮ったもの。
貝のお皿にちょこっと可愛く乗っているのはフウセンウオとナメダンゴ。 -
ぶさかわいいオオカミウオ。
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クリオネははずせません。
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網走流氷祭りの会場で。
網走港の会場には、たくさんの雪像、氷像があり、大勢の人で賑わっていました。一回り鑑賞した後、いよいよ流氷を見に。
流氷観測船オーロラ号ではなく、流氷が着岸している浜に降りられるところがあるというのでそこに向かいました。 -
網走から知床方面に車を走らせ、「北浜駅」へ。ここに車を止め、浜に降りました。
ランチもこの駅の中でいただけます。ちなみに、ここも撮り鉄の番組で紹介されてました。 -
浜には、網を持ってなにやら採集している様子の若者が氷の上に乗っている。穴を掘ってクリオネを網でとるのだという。残念ながらまだ見つかっていないようだったけれど、見に来ていた地元の人の話では、結構いるのだという話。
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我々も、おそるおそる氷の上に乗ってみた。流氷の上に乗れるなんて,思いがけない感動体験。
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今夜はH氏宅にお世話になる。リビングの窓から見える庭に動物たちのためのえさ台がある。えさ台にはひまわりの種がおいてある。そこにやってくるのは、エゾリス、シジュウカラ、アカゲラなど。
珈琲を飲みながら、見飽きることなく眺めていた。 -
網の中には肉の脂身がはさんである。アカゲラもやってくる。
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風蓮湖で出会ったエゾシカの群れ(走古丹)
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野付郡別海町床丹川。風蓮湖で出会った写真愛好家たちのツアーバスがここでも止まって、撮影していた。
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オオワシがいた!
オオワシは遠くに姿を見ることはあったけれど、なんと車道脇の電柱に止まっているのを見つけることが出来た。 -
ここでもたくさんのエゾシカの群れに出会った。
野付半島は、根室海峡に細長くつきだした砂嘴。ここも別海町で、野付風連道立自然公園になっている。夏にはエゾキスゲなども咲き広がる自然豊かなところ。海水に埋まってかれたとど松の林(トドワラ)をめぐる遊歩道もあるけれど、今は雪の下。 -
スノーシュートレッキング in 弟子屈
この日は、早めにH氏宅に戻り、裏山にスノーシュートレッキングに出かけた。ご夫妻が踏み跡江を付けたコースを外れると、ズボッと足が沈む。キツネやウサギの足跡ウオッチングをしながら楽しい時間を過ごすことが出来た。帰ったら温泉が待っている。H氏宅は24時間源泉掛け流しの温泉付きの分譲地にある。次にはゆっくり湯治にと誘っていただいた。 -
4日目 今日は、13:35分 釧路空港発の飛行機で羽田に帰る。伊藤丹頂サンクチュアリ、釧路湿原の展望台を訪れ、楽しみながら空港に向かう。
写真は、伊藤丹頂サンクチュアリ。(阿寒郡鶴居村)
たくさんのカメラマンが来ていた。中には、近くにアパートを借りて1ヶ月、冬の北海道を撮りまくっていると言うマニアの方も。
丹頂鶴のあたまの赤いのは血管が透けているためなので、興奮するとより赤くなるのだと教えてくれた。 -
○釧路市温根内から釧路湿原を望む。
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温根内ビジターセンター
改修中だったけど、スノーシューを貸し出ししていて、湿原内のコースを歩くことが出来るようだった。でも、時間がないため今回はあきらめた。折り紙の丹頂鶴がおみやげにおいてあり、それをいただいて帰った。 -
折り紙は普通にツルを折れば、丹頂鶴になるようにあらかじめデザインされている。今は、マイカーのお守りとして飾らせていただいています。
冬の北海道を満喫して、楽しかった旅も終わりました。
Hご夫妻本当にお世話になりました。
ありがとう ございました。
( 完 )
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