ガリシアからアレンテージョへ②バスでポルトへ　なぜかフランス語

2017/02/26 - 2017/03/09

サンティアゴ・デ・コンポステーラは昨日で気がすんだので、午前中はお土産のマグネットを買うくらい
でももう一度大聖堂に行ってみました

そして12時発のALSAのバスでポルトへ移動

ポルトのバスターミナルから乗ったタクシーの運転手さん、フランス人でした。。。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 ライアンエアー TAPポルトガル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

雨が多いというガリシア地方
噂にたがわず、今日も雨。。。

写真には広重の東海道53次の浮世絵の雨の絵のような人が・・・

外は暗いけど、パラドールの朝食は部屋と違ってとても明るい

マグネットを求めて街へ

大聖堂ももう一度

朝は人が少なく、荘厳な雰囲気もひときわ

内部も修復中

朝は人がすくない

ホテルの前まで、タクシーを呼んでもらい、バスターミナルへ
チケットはネットで購入済みでしたが、入ったところがALSAの窓口だったので、どこで乗るか聞こうとしたのですが、窓口の女性はえんえん電話で話している・・・10分くらいまったら、やっと相手をしてもらえました。
下に降りて、18-20レーンだそう
自分で探せばよかった。。。
国内でも1回しか長距離バスに乗ったことがない私、1日1便のポルト行のバスは乗り遅れたくありません
念のため、近くの人に確認して無事乗車
余裕がないと、写真もないわ

車窓からガリシア地方の家々が見えます
たいていの家の庭には、高床式の倉庫のようなものが・・・マグネットにもあったし
雨が多いから、湿気を避けるため？
写真も撮りたかったけど、バスが早すぎて無理

予定よりちょっと早めにポルトのカーサダムジカのバスターミナルに到着
すぐ先のタクシー乗り場でタクシーに乗ると、フランス人の運転手さんでした
ポルトはフランス人が多いと聞いていましたが。。。

親切な人で、観光案内もしてくれたのですが、それがささやくようなフランス語・・・それでも第2外国語でとったかすかな記憶で、ポルトガル語よりわかりました
彼によれば、今日はカーニバルで仕事はみんなお休みだそう
レストランも？と聞いたら、レストランはやっているとのこと、一安心。。。

ポルトのホテルは、テイラーズが経営しているヴィラノバデガイアのThe Yeatman Hotel

部屋は広くて明るい

でもお楽しみはこのテラス！

ポルトの街並みが一望
こういうの大好き！
ホテルにいながら、景色を眺めて、ばっちり観光

天気はちょっと残念だけど、はぁ、素敵！
なまけもの観光。。。

でも、昼ごはんを食べていなかったので、ホテルの2月までのウィンタースペシャルとかで、アフタヌーンティーをいただきました
これがまた甘い・・・スコーン以外はちょっときびしい
サンドイッチとかあるとよかったかななんて、わがままなことを思いました

でも元気回復で、歩いてメトロの駅へ
アンダンテカードを買おうとしたけど何度やっても、反対側の機械でも買えず、挫折。。。
まあ、歩きましょう

ドウロ川を渡ります

ドン・ルイス1世橋

ラベーロが並んでいます

風が強いし、人が多いし、すぐ横を電車が通るし、ちょっとスリリングなドンルイス1世橋

カテドラルを見てから、サンベント駅へ

サンベント駅のアズレージョ

アズレージョがたくさん

とてもきれいな駅です

ドウロ川に向かう途中、コインブラファド（？）のいちだんがパフォーマンスをしていました
みんな元気で若くて楽しそう
音楽も楽しかったです

ドウロ川の岸辺へ

手前の広場

陽もさしてきて、いい感じ

対岸のThe Yeatman Hotel

夕日がきれいでした

しばらくベンチで

橋と

ドウロ川を眺めていました

ドンルイス１世橋をとおる電車も良く見えます
歩行者の脇を通るから、とてもゆっくりだったのね

やっと暗くなりました
対岸に宿をとったので、食事をしてから帰りたい

もう晩ごはんに行ってもいいかな？

歩き方にのっていたタコ飯のカーサアレイショは７時半から、タクシーで行きましたが、ドアが開かない！
まさかのカーニバル休み。。。

ポルトガル語しかしゃべれない運転手さん、
「おれにまかせろ」
って、言った気がする
私たちも
「OK!」
って言った気がする

で、つれていってくれたのが、Restaurante Bonanza
他に客がいないけど、ここでもういいよ

カーニバルの微妙な飾り

ポルトガル語しかしゃべれない愛想のいいおじさん、私たちの必死の訴え
「Menos sal,por favor」
聞いてくれました
歩き方に載っていた、
「塩すくなめで！」

そのあと、さらに愛想のいいお姉さんが、観光客向けの手作りっぽいコピーの英語-ポルトガル語のカードをくれました

ほどほどの塩加減のお料理、ヴィーニョベルデとおいしくいただきました

でも、この店ほかに客がこず・・・宅配のお兄さんたちは超忙しそうでしたが。。。
運転手さん、この店きたのいつのことかな？

タクシーをよんでもらい、ホテルに帰りました

夜景もイケます

いつもながら、ちょっとボケますが。。。

違う方向も