2017春・ソウル３日間母娘ふたり旅　-2　１日目後編

2017/03/07 - 2017/03/09

1日目後半です。

１５時過ぎにチェックイン。
眺めのいい快適な部屋でゆっくりしたら寝てしまいそうなので、荷物をほどいてしばらくしたら夕食へ出発。

早めの夕食だったのでそのあと散歩がてら清渓川沿いを仁寺洞方向へ。
仁寺洞の街は早く夜が来るようで、飲食店以外のお店はほぼ店じまい。

ホテルへ戻って長かった一日を終えようとしたけど、明洞の真ん中のホテルなので結局買い物（笑）


満足五香豚足（チョッパル＆ポッサム）
徳寿宮石垣道
清渓川
仁寺洞
ソルビン

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

１６時半ごろホテルを出発。

これから、ブログで見てぜひ食べてみたかったチョッパル＆ポッサム（豚足＆ゆで豚）のお店へ。

明洞の大通はたくさんの食べ物屋台が営業を始めていました。

子どもの心を鷲掴みにするレインボー綿あめ。

ケランパン

まだ食べたことありませんが、目玉焼きがのっている卵パン。

焼き芋

美味しいのかな？

これから続々開店のようです。

向かうは市庁駅方面。

ウェスティン朝鮮の前も通り過ぎます。

ソウルって、横断歩道ないところは地下から渡るんですね。
地上に戻ってきたとき方向を失わないように注意です。

私、地図が読める女ですが、それを受け継いだのか長女は方向を見失うことがありません。
私があやふやな時助けてくれます。
頼もしい相棒です。

世宗大路を渡るとき、遠くに南大門が見えました。

近道するつもりが方向を見失い遠回りをしたりしましたが、無事お店への路地にたどり着きました。

お店の前では、おばさんが呼び込みをしていました。
一応お店の名前を確認して入店。

２階です。

お客さんはまだ１、２組。

席はたくさん空いているのに、掃除用具入れのガラリ戸の前の席。

ポッサム＆チョッパルを注文するとすぐ、これらが運ばれてきました。

細長いお皿にのったキュウリやネギは干からびていました。
日本人は食べないと思ったのかな？

スープには餃子とトックが入っています。
シンプルですが美味しかったです。

チョッパルだけのつもりでしたがポッサムも食べてみたいというのでセットにしてみました。

チョッパル（豚足）は、ニンニクとちょっとお酢の味がするたれに千切りキャベツを入れて一緒に食べるそうです。

ポッサム（ゆで豚）は、白菜・お豆腐・その上の赤いキムチと一緒に食べます。

チョッパルはプルプルでポッサムも柔らかくて、二つの食べ方が違うので飽きることなく最高。
干からびたキュウリに不安がよぎりましたが、お肉は最高！
本当においしかった。

両方とも初めてだったので、美味しいお店に来れて満足です。
38,000Wの幸せです。

お酒も飲まずひたすら食べるのでお店を出るのは早いです。
（滞在時間４５分？？）

１８時前なので外はまだ明るいです。
おなかもいっぱいになったしまだ早いので散歩でもしましょう。

写真は、手前の歴史ある建物が図書館で、そのすぐ後ろの曲線の建物がソウル市庁です。

その大きな交差点に面している徳寿宮。

こういうのに長女は興味がないので、

石塀が美しい徳寿宮石垣道を散歩しましょう。

ドラマでも出てきますよね。

あれ？歩道の杭に毛糸んで編んだお花が・・・

木に抱き付いている「手」もある。

木の幹には芸術的な毛糸の花がいっぱい。

どういう趣旨なのかハングルが読めないので詳しいことはわかりませんが、なんだか暖かくなります。

ソウル市立美術館の入り口です。

ちょっと素敵なロータリー。

ロータリーにはこんなオブジェ。
ハングルの解説はわからず・・・

ここで戻ることにしました。

ソウル広場の向こう側にプラザホテルが見えます。

眺望はいいホテルでしょうが、広場で集会などあると辛いですね。

せっかくなので清渓川の始点から仁寺洞を目指しましょう。

有名な巻貝がありました。

仁寺洞方向。

一つ目の橋の下は虹色のライトアップ。

いくつもの橋をくぐりますが、歴史を感じる橋もあります。

長女が見つけたハート型の石。

冬なのでちょっと寒々しい景色かな。

とっても歩きやすかったのですが、どこを歩いているのかわからなくなるので途中で一般道に上がりました。

そしたら日本語発見。

「青春の通り」

？？
どんな青春？

かつやがありました。

かつ丼は日本より100円高い感じかな。

鐘路タワーが左に見えます。

仁寺洞ギルに入りました。
屋台がちょっと並んでいます。

正面に見えるのがフレーザースイーツ。

なんだか閑散として、みなさん駅の方へ向かいます。

仁寺洞の街はもうおしまい？

散歩をしておなかに隙間を開けたので、長女希望のソルビンに入ります。

ソルビンはスターバックスの２Ｆです。

明洞や混んでいる店舗を避けただけあり、お客さんまばら。
高校生くらいの子どものおかあさんかな？　ママ会をしていました。
地元ママさんたちはホットコーヒーです。

ワッフルはイチゴにしようと思っていたし、パックのイチゴも買って食べてみたかったので、ここでは抹茶にしました。

この氷、なんて言ったらいいのかな？
パウダースノー？
初めての食感。
しかもびちゃびちゃに溶けなくてさらさらしています。
夏だったらもっとおいしいでしょう。
8,900W

長女は仁寺洞初めてだったし、トイレも借りたかったので仁寺洞マルに行ってみました。

コネストでは、営業時間：日～金10：00～20：30となっていますが、１９時半現在電気はついていますがお客さんはいません。

店じまい？

ここまで来たのでサムジキルにも行ってみました。

こちらも同じような感じ。
仁寺洞は陽が沈むと終わってしまうのかな？
健全な観光地です。（笑）

１９時半過ぎの仁寺洞。

路地にはネオンが灯り湯気が上がっていますが、メインの通りはこんな感じ。
街によりいろんな顔がありますね。

寒いけど凍えるほどではないし、電車だと乗り換えがあるので、またまた歩いて明洞に帰ります。

オフィスビルにまだこうこうと明かりがついています。
この明かりが韓国を支えているんですね。

ロッテ百貨店が見えたらあともう少し。

ロッテヤング館は全面電飾です。

帰ってきた、明洞。

台湾の夜市を今風にした感じ。

ここで十分食事が完結します。
もちろんデザートまで。

用品店の２Ｆ窓から下を見たら、チーズタッカルビで有名なユガネに大行列。

このユガネ、窓が大きくて路地から何を食べているか丸見えでした。

長女と分かれて私はイチゴを買いに行きました。

イチゴ屋台は４～５件あったかな。
どこも5,000W。
葉の根元まで赤かった一番立地の良いおじさんのところで購入しました。

締めは、明洞マートで翌朝飲むジュースを購入。

戦利品です。

長女の方が先に部屋に戻っていました。

真っ赤なイチゴ、早速洗って食べてみたらすっぱかった。
安くて大きくて立派だけど、期待しすぎたかな！？

バスタブにお湯をたっぷりためてゆっくりつかり、結局寝たのは２３時過ぎ。
チムジルバンには行けなかったけど、ソラリアのお風呂は水圧も水量・温度とも申し分なく満足です。