モーリシャス[Mauritius]（3）[マエブール(Mahebourg)→フリッカンフラック(Flic en Flac)]

2017/03/13 - 2017/03/13

3/13
マエブール(Mahebourg)からバスでフリッカンフラック(Flic en Flac)に移動します。
途中キュールピップ(Curepipe)やモカ(Moka)の街を通るハズなので、魅力的なら後日訪れる予定にしています。
ポートルイス(Port Luis)で、フリッカンフラック方向行きのバスに乗り換えです。乗り換え時間がかかるようなら、ポートルイスの街中見学も考えています。

　3/ 9　NRT 14：55→17：20　PVG （AIR CHINA CA930）
　3/10　PVG 01：35→07：15 KUL （AirAsiaX D7 331）
　　　　KUL 10：35→13：25　MRU （AirAsiaX D7 6）
　　　　マエブール(Mahebourug)に宿泊
　3/11　Blue Bay Beach
　3/12　Ile aux Cerfs　
●3/13　Blue Bay Mahebourg--Flic en Flac
　3/14　Flic en Flac
　3/15　Casela World Adventures
　3/16　Le Morne
　3/17　Flic en Flac
　3/18　Mont Choisy （Grand Baie）
　3/19　Subscooter（Blue Safari）
　3/20　Port Luis
　3/21　Mont Choisy
　3/22　MRU 02：55→14：20　KUL [D77]
　　　　KUL 18：55→00：20　PVG [D7330]
　3/23　PVG 10：20→13：40　NGO [CA405

エリア その他の都市(モーリシャス)

ホテルからマエブール(Mahebourg)のバスターミナルまでは、1.7km。到着初日に行ったレストラン(Les Copains d'Abord)の近くで、歩いても行けますが、日差しが強くスーツケースもあるので、例の乗り合いタクシーを利用しました(25Rs)。

マエブールのバスターミナルにはチケット売場のような建物はありません。
バスがたくさん停車して、方面ごとの屋根付きベンチがあるだけです。
ポートルイス(Port Luis)行きは、写真の右一番奥でした。
ベンチに座った現地の人達が「ブルーベイ？」と聞いてくるので、「ポートルイス！」と言うだけです。
彼らは皆ほんとに親切で優しいのです(^_^)。

バスターミナルのすぐ横は美しい海です。

私達が乗るバスには[Port Luis]の表示は見えませんでしたが、ほとんどのバスには行先表示がありました。

バスはほとんど日本製の中古です。

旅行者が路線バスに乗るには、一つの問題があります。
それは、大きな荷物です。
私達はバックパックが各人１つに、機内持ち込みサイズを少し越えたサイズのスーツケース１つを持っています。
モーリシャスのバスには車外・車内に荷物スペースはありません。
そして、車内は写真のように、ほぼ満席になり、停車の度に乗降が繰り返されます。
モーリシャスのバスは右側が３人席、左側が２人席です。この時は始発駅だったので私達は右側３人席の１つを荷物で占領して乗れたのですが、途中駅から大きな荷物を持って乗るのは難しいかもしれません。

マエブール－ポートルイスは37Rsです。

マエブール--ポートルイスのバスは空港横を過ぎると、高速道路をぶっ飛ばします。
写真はモカ(Moka)の街中。
キュールピップ(Curepipe)の街はわかりませんでした。

University of Mauritius (Moka)

ポートルイスには１時間４０分で到着しました。
ポートルイスにはいくつかのバスターミナルがあります。
私達は、ポートルイスに入る前に料金係に「フリッカンフラックに乗り継ぐには、どこで降りたらいいか？」と聞いていました。
言われたのは、Victoria Bus Terminal(終点)で、その前にバスターミナルらしき場所には停車しませんでした。

Victoria bus terminal の場所。

フリッカンフラック行きの乗り場(降りた敷地から出て１段下の道路沿い)までも、料金係は案内してくれ、さらに、写真の案内所の人にバスの時間まで聞いてくれました。こんなに親切にしてもらって、こういう時にはチップを渡すべきなのでしょうか。もちろん彼はチップを欲しがる素振りなど全くありません。
ほんとモーリシャスの人の親切には驚きました。セレブの島でバックパッカーは邪険にされるかな。。。と多少覚悟はして行ったのですが、数少ない私の海外旅行経験中で１番の優しさと親切を感じています。(^_^)

10分程で来たバスのNoは、料金係の彼が教えてくれた通りNo123、料金は34Rs。
フリッカンフラック(ビーチ沿い)までは１時間です。
写真を撮ろうとすると、このバスの料金係が前に来てポーズです。
「いい写真が撮れたか？」と満足そうでした。
モーリシャス人、いい人過ぎるわ(^_^)

しかし、このバス停は始発駅ではなく、既に乗客はいっぱい。私達が座った位置は別々で私はここでした。

スーツケースは座席内に引き込むことはできず、乗客の乗降にはちょっと迷惑でしたが、他の乗客も、もちろん料金係からも文句は無く、嫌な顔もされません。
よく似た感じのスリランカでは、どちらかと言うと興味深そうにチラチラ、ジロジロ見られましたが、モーリシャス人は私達に興味が無いのか、ほとんどジロジロ見られることもありませんでした。

フリッカンフラックの手前のCascavelle Shopping Mallから海岸線に向かって90度の右折をします。
KFCが目印です。
後日、この先のカゼラワールドアドベンチャーに行く予定なので、「バスならこの辺りで降りればいいな」と納得しておきます。

フリッカンフラック周辺の地図

フリッカンフラックで予約してある宿は、ビーチが目の前でバス路線に面した「Chez Pepe Suites」。
１階がレストランなので、すぐわかりました。

ビーチは目の前でバス路線に面しています。
交通量はほとんど無いので、車の騒音の心配はありません。

モーリシャスにはapartment(Villa)形式の宿泊施設が多く、「Chez Pepe Suites」もその１つです。
(10,355Rs/5nights)

部屋はとても広く、ダブルベットが１つ、シングルベットが１つです。
大きなソファーもあります。

キッチン(ガスレンジ付)、冷蔵庫、トースター、電子レンジ、食器、ナイフ、スプーン、フライパン、鍋等全て揃っていますが、調味料や油等は何も無いので購入しなくてはなりません。
レセプションのようなものは無く、スタッフの常駐はありません。１階のレストランも経営が別だそうです。
建物へは１階(レストランとは別)入口の鍵を開けて入ります。
更に、各部屋の鍵を開けて入るのです。

洗面所、トイレ、シャワールームも清潔で広い。
石鹸等は付いていませんが、トイレットペーパーやバスタオルはあります。
モーリシャスのトイレはトイレットペーパーを流してもOKです。

シービューを選んだので広いバルコニーが付いて居ます。
客室は２階にシービューが３部屋と他に２部屋。３階にシービューが２部屋と他に１部屋で３階の部屋は広い造りです。
私達の部屋は３階の南側です。

ビーチ前のシービューですが、フリッカンフラックのビーチは木々で遮られているのでこんな感じの景観です。
木々の間からビーチが見えます。

夕方になれば太陽が西側(海)に行くので、バルコニーからの眺めはぐっと良くなりますが、ビーチからの夕陽は絶景です。

３分でビーチに行けるので、毎日ビーチで夕陽を眺めました。