２０１６：ＧＷたび・その4　＊新緑の季節に行くスロベニア＆クロアチア＊世界遺産の中にある街　スプリット観光

2016/05/04 - 2016/05/04

クロアチアの旅も４日目です。

この日は“スプリット”という街に行きます。
ここも事前には何も知らなかった街。
どんな街なのかな～o(^^o)(o^^)o　ワクワク


表紙は【ナロドニ広場】の写真を風景画のように変化できる
アプリでちょっと遊んでみました♪

行程ではスプリットの後、ドブロブニクへと向いますが旅行記としては
ドブロブニク編はその５でまとめます！


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《４日目・５月４日》
午前：スプリットへ
着後、スプリット市内観光
●ディオクレティアヌス宮殿内の大聖堂
●洗礼室
◎ナロドニ広場
◎旧市街

その後、ドブロブニクへ。
昼食は海岸沿いに建つレストランにて。


ドブロブニク：宿泊ホテル「ＨＯＴＥＬ ＴＩＲＥＮＡ」

エリア スプリット(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

おはようございます。３日目の朝です。

朝食会場にきました。
生野菜とかグリルした野菜もあったので積極的にいただきます。

牛乳の他に飲むヨーグルトがあったのがうれしい♪

コーヒーマシーンに並ぶマダム２人と夫。

背格好も髪型も服装も似ていたのが面白くて思わずパチリ☆

バスの車窓から

工事中の街並み。
身内が建機関係の仕事をしているので黄色い車両に反応してしまう(笑)

にしても、なんて働く姿がおしゃれなんだろう。

スプリットに到着。

雲はあるけれど青空になりました。

スプリットはクロアチア第２の都市になります。

スプリットはこの地方の広域交通の中心になっているので、
アドリア海沿岸の主要道路は全てスプリット市内を通過しています。

またスプリットにある空港はクロアチア第３の空港となっていて
旅行者も多く利用します。

まだハイ・シーズン前なのでゆったりと観光ができました。

旧市街の【ディオクレティアヌス宮殿跡】に向かってます。

１９７９年にユネスコの世界遺産にも登録されている旧市街は
【ディオクレティアヌス宮殿】の中にあって、
その中で今も人々が生活をしているとても珍しい場所になります。

宮殿の地下へと向かいます。

通りの両端にお土産屋さんがズラリと並んでいます。

じっくり見たいお店が並んでるけれど今は通過します。
フリータイムの時に戻ってこられるかな・・・

おや？ねこが２匹。

地下宮殿の入り口で水道の経路などパネルを使って説明を受けます。

当時の宮殿の姿。

今いる『地下』の部屋は、当時にわざわざ掘って作った場所ではなく
地上にあったといわれています。

その後、地盤沈下などで地下に埋もれて行ったと考えられています。

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

脇にあった石板。

何に使われていたのか、憶えていないわ。


その訳は・・・

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

周りにたくさんのお花が置いてあって人とか台車とかが通るので
避けたりするために説明よりもそっちが気になってしまう・・・

なにかのイベントがあるのかな？

地下宮殿の部屋にはいります。

この地下宮殿が掘り出されたのは約６０年前、かなり最近のことです。
それまでの長～～～い間、地下宮殿は『ゴミ』に埋もれて眠っていました。

なぜ？『ゴミ』に埋もれていたのかと言うと・・・

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

皇帝の死後、６世紀ころから廃墟と化していたこの宮殿に人々が住み始めました。

人が増えてくると問題となるのは・・『ゴミ』の処分。
これは現代でも同じですね～

頭を悩ませた住人たちは、地下スペースをゴミ集積場所として
利用するようになりました。

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

『ゴミ』でいっぱいになったおかげで人が入ることもなくなり、
そのまま人々の記憶からも忘れ去られていきました。

それにしても・・この部屋も隣に続いている部屋もかなり広くて
天井も高いのに、このスペースが『ゴミ』で埋もれていたというのも
かなりすごいなと思ってしまいます。

当時の姿を残しているとはいえ、部分的には補修されている箇所もあるんだろうな。

この写真・・・・手で示している位置まで何かが来たのかな。。。
うぅぅむ。記憶がない。

カラフルできれいなお花に埋め尽くされてた部屋。

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

手のひらくらいの大きさがあるガーベラ。

また、別の部屋へ。

当時の『ゴミ』はほぼ自然の物だったので、年月をかけて土へと還っていきました。

まだ発掘されていない部分に土らしき塊を見ることがあったら・・・
それは何１００年も前の『ゴミ』なのです。

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

世界で最も保存状態の良いローマ遺跡のひとつだとも言われている
【ディオクレティアヌスの地下宮殿】が『ゴミ』のおかげというもの面白い。

これも当時のものかな。

木の年輪のようにも見える天井。

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

石の塊ではありません。

皇帝がエジプト遠征から持ち帰ったスフィンクスなんだけど、
頭とか前足が破壊されちゃってます。

ここでは日本語のガイドブックを見かけなかったので購入できなかった。。

あったらいろいろと理解できたのにな。

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

ふたたび、お土産屋の脇を通って移動。
一応、戻ってきたときの目印になればとパチリ☆

(結果としては戻りませんでした)

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

地上に出たところで【鐘楼】が見えました。
１３～１６世紀に建設。
高さは５８ｍあり、頂上まで続く階段は１７３段あるそうです。

【鐘楼】の建設に使用された石はシベニクの【聖ヤコブ大聖堂】にも
使用されていた大理石なんだって。

大体、高いところには上るんだけど・・・
この時はすっかり忘れていたわ。

【鐘楼】の隣に見える八角形の建物は【大聖堂】になります。

モザイク柄の床。

一応、立ち入れないようになっていました。
きっと当時からのオリジナルなんだろうな。。

スプリットの史跡群とディオクレティアヌス宮殿 史跡・遺跡

【大聖堂】の中に入ります。

正式な名称は【聖ドムニウス大聖堂】

八角形が特徴的なシンプルな外観だけど、内部はとても豪華。

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

【大聖堂】内には４つの祭壇があります。

まずは「主祭壇」
１６世紀に作られた金色に光る豪華な祭壇です。

アーチ部分の小さな絵画も金で縁どられています。

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

「主祭壇」
天井の絵をアップで。

「主祭壇」
台座部分をアップで。カラフルな大理石を使った細工が美しい。

元々この建物は４世紀前半に【ディオクレティアヌス帝の霊廟】として建てられました。


生前のディオクレティアヌス帝はキリスト教を大迫害していました。
そのため、皇帝の死後７世紀中頃にキリスト教徒らによって【霊廟】は破壊されて
【大聖堂】へと姿を変えました。

【霊廟】だったときこの天井は美しいモザイク画で飾られていましたが
こちらも破壊されてしまい、今は残っていません。

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

「聖ドムニウスの祭壇」

１７世紀にヴェネチアの彫刻家モルライテルによって作られたバロック式の祭壇。

大聖堂の名前にもなっている“聖ドムニウス”はディオクレティアヌス帝の
迫害により殉教した聖人でスプリットの守護聖人にもなっています。

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

白い石灰岩を彫って作られた「聖ストシャ（聖アナスタシア）の祭壇」

この祭壇はシベニクの【聖ヤコブ大聖堂】の建設を手がけた
建築家ダルマティナッツが１５世紀に作ったもの。

クロアチアの宗教美術品のなかでも特に優れたものと評価されています。

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

「聖ドムニウスのゴシック式祭壇」

１４世紀にミラノの彫刻家によって作られたゴシック式の祭壇。

祭壇の下にある色あせた石棺は、初期キリスト教徒のもので
ロマネスク様式で作られています。

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

金ぴかの装飾に目がいってしまうの
で２つの祭壇はかろうじて撮影してあった・・・って感じ(^_^;)

上の方にも彫刻や細かい装飾があったりするのでじっくり眺めていたい。

「説教壇」

【大聖堂】内の細かな彫刻。

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

【大聖堂】の入口には１２世紀に造られたドアが残されています。

クルミの木の上に樫の板でキリストの生涯を描いた
新約聖書の２８シーンのレリーフが装飾されています。

レリーフも素晴らしいけれど、周りの細かい模様も素晴らしい！

聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会

外に出てきました。

目の前に【鐘楼】の姿が。

キツいパーマをかけたみたいな（笑）ライオン像

スフィンクス像

皇帝がエジプト遠征の際、ルクソールから持ち帰ったもので宮殿からは
１１体のスフィンクスが見つかっています。

その中で頭部が残っているのはこの１体のみです。

【大聖堂の鐘楼】

コリント式列柱の上部にも細かな彫刻が施されているのが見えます。

上の方から天使が見ている。。。

なんか悪巧みをしていそうなそんな顔。

かつての皇帝住居の玄関。

みんな、空にカメラを向けているんだよね。
ぽっかり空いた天井からひょっこり鐘楼が見えたよ。

【鐘楼】を別の角度から。

今でも世界遺産の中で人々が生活しています。

建物の裏側には生活感のある景色が見えたり・・・
壁がボロボロに崩れたりしているけれど勝手に直せないのかな。

裏庭っぽい雰囲気があったり・・・

眠り猫たち (=ΦωΦ=)

鳩も眠る・・・Ｚｚｚｚ

木の枠組みの下のせま～い路地を通ります・・・・

【洗礼室】に来ました。
入口にあるスフィンクスは頭が壊されていますね。

また、みなさんがカメラを向けています。

その先は・・・

おおっ。建物のすき間から【鐘楼】が見えてる。

d(*ﾟ∀ﾟ*)ｇｏｏｄ☆

【洗礼室】の入口

ぐるりと取り囲んでいる装飾の細かいこと！

内部は小さな部屋が１つあるだけ。

部屋の奥には「洗礼者ヨハネ像」が置かれています。

「洗礼者ヨハネ像」の足元に置かれた２つの石棺は
７世紀の初代司教イヴァン・ラヴェニャニンと１１世紀の司教ロヴロのものです。

奥にいるおじさん２人は長い間、隅から動かずに見学をしていました。
熱心なんだけど～写真に写り込んじゃうんだけどなぁぁ(´-ω-`)

聖イヴァン洗礼堂 寺院・教会

少ししたらおじさんたちが動くかなと思って天井をパチリ☆

ディオクレティアヌス帝は自身をユピテル(ギリシャ名：ゼウス)神に擬して
『絶大な力を持っている』と人々に思わせていました。

そのため【ユピテルの神殿】とも呼ばれていたそうです。

聖イヴァン洗礼堂 寺院・教会

天井を撮っても、ガイドさんの説明が終わっても
おじさんたちは隅から動かないので・・・
写り混み対策で「ヨハネの像」をアップに。

「ヨハネ像」の前に置かれた洗礼盤は十字架の形をしています。

聖イヴァン洗礼堂 寺院・教会

天井と洗礼盤の彫刻をアップで。

よく見ると天井の枠一つ一つに顔が彫刻されているんだね。
ちょっと怖いかも・・・

正面の浮彫の人物は１０世紀のクロアチア王ペタル・クレシミル４世と
息子のズヴォニミルと考えられており１１世紀に製作されたものになります。

聖イヴァン洗礼堂 寺院・教会

【洗礼堂】の入口の脇でおじさんが何やら修理中。

この後、このおじさんの下を通ることになります。
そしてこの下の通りが『世界で最も狭いストリート』と呼ばれているらしい。

人一人が通るのがやっとの幅で、時にすれ違う人同士で
「こっちを先に通せ！」と口論になるとか・・・

どの路地も人が２人並んでギリギリ歩けるくらいの幅だけどね。。

脇の路地は人の気配もなくひっそりしています。

【宮殿】の城壁「鉄の門」から外に出たところにある【ナロドニ広場】

旧市街の中心にある広場で、ヴェネチア時代（１４２０～１８０１５年）には
市庁舎が置かれていて政治の中心だった場所。

ナロドニ広場 広場・公園

店頭にいるわんこは店番中かな？

ワンコと飼い主さん。∪･ω･∪

撮影：夫

城壁に沿ってテクテク。。。

北側の城砦はほぼローマ時代の面影を残しています。

スプリットではワンコを目にすることが多かったかな。
こちらも夫の撮影。

白いコはホワイトシェパードかな～？
飼い主さんとすごく穏やかにお散歩していたのに、
小さいのがワンワンワンワン！！ って騒ぎたてて絡んでくるし、
撮影する人たちに囲まれちゃってなんか異様な雰囲気になっちゃったんだよね。。。

興奮した小さいのが飛びかかってきそうなので飼い主さんと離れて行っちゃった・・・

【グルグールの像】
クロアチアの彫刻家イヴァン・メシュトロヴィッチが制作した
クロアチア語の父と呼ばれるグルグール司教の巨大な像がたっています。

先ほど見た【洗礼室】の洗礼者ヨハネの像もイヴァン・メシュトロヴィッチの作品です。

グルグール ニンスキの像 モニュメント・記念碑

この像の左足の親指を触ると幸せになれるんだって！！

たくさんの人たちが触っていったんだろうね。もちろんピカピカになっているよ。

グルグール ニンスキの像 モニュメント・記念碑

夫の足と大きさくらべ。


文字にすると『グルグール』が『グーグル』に見えるね。アハハ(●´∀｀●)

振り向くと「金の門」

金の門 城・宮殿

壁から顔がぬんっ。

ちびっ子たちが通ります♪♪

やっぱり「なにこの平らな顔の人たち？？」って思うのかな（笑）

少しだけどフリータイムとなりました。

古代・中世の建物が混在した独自の街並みとテクテク。。。

真っ先に向かったのはチョコレートのお店。

さっき通りかかったときに店頭で配っていた試食がとても美味しかったので
買いに来ました。
日本人の来店が多いのか、美人な店員さんは簡単な日本語のやり取りができます。

ミルクたっぷりなチョコレートではなく、ハイカカオのチョコレートです。
２人ともハイカカオが好きなので５種類のフレーバーが選べる詰め合わせを購入。

最後に店内で美人な店員さんとパチリ☆

ナダリナ (スプリット店) 専門店

続いておしゃれなお店が多いと言っていたイタリア通りへ。

ここも移動中にチェックをしていた銀細工のお店です。
マダムが１人でやっているお店はちょっと入りづらい雰囲気ではあるけれど・・・
お目当てのものが買えました。

写真撮影にも応じてくれたマダム。
ありがとうございます(^ー^)

ウインドウのディスプレイをパチリ☆

再集合の場所は【ディオクレティアヌス帝の居城】の辺り。

１２本のコリント式の茶色い列柱よりなる「ペリスティル」と呼ばれる中央の広場です。

階段には座布団が置かれているので自由に座っていいのかな？
右端の方に古代ローマ人のコスプレをした男性が２人。
一緒に写真と撮るとお金がかかるやつ（笑）なので
そちら側にカメラは向けないでおこう。

ペリスティル 広場・公園

短時間で買い物ができてよかったね～♪♪

この旅行記を作成するまで【鐘楼】に上るってことを忘れていたわ。

スプリットの街は城壁の中なので、壁の外に出なければ迷うこともないけれど
路地が細くて迷路みたいだからなかなか辿りつけなかったかも・・・

スプリットでの観光を終えて、港のそばでバスを待っていた時。

ふと、街の方に目を向けると【鐘楼】の屋根付近で何かが動いている？？？

コンデジでズーーー－ムにしてみるとあらっ！人がいるじゃない。

メンテナンスなのかな。
はじめは命綱も見えなかったからすごく驚いたけれど
屋根にうっすらロープらしき線が見えるね。それなら大丈夫かな。

バスの車窓から。

ゴツゴツした岩肌が見えました。

途中でお昼ごはん♪

こちらのレストランに入ります。
窓からはアドリア海が見渡せる素敵な場所にあります。

本日のメニュー
・トマトスープ
・サラダ
・ほうれん草とイカのグリル
・デザート

飲み物はビールとビターレモン

サラダは盛りつけもキレイだし、イカのグリルは柔らかくて美味しかった♪

注文からすべてをこなしていたお姉さん。
座ったテーブルが一番端だったからなのか、
通るたびに「美味しい？」って日本語で聞いてくる。

「美味しいよ！」って答えても、また通る時に「美味しい？」って何度も繰り返し(笑)
なんだかとても可笑しくて。

一緒に写真撮らせてもらったときも、
ちょっと唇が荒れていたお姉さんは口紅を塗るフリをしてくれた。

せっかくいい笑顔なんだけど顔が暗くなっちゃったね。
（これでも明るく加工したんだけど・・・頼むよ、夫）

食後、レストランのテラスに出てみた。

アドリア海が広がっている～
今回は私たちのグループのみだったけれどもう少ししたら
ヨーロッパ各地からの観光客で大賑わいになるんだろうな。

お姉さん！頑張ってね。

空の色（雲が多いけど・・・）

海の色。

建物の色。

森の色。

鮮やかだな～

ジジとアドリア海。

オリーブの木でかくれんぼをするジジ。

ジジとオリーブの木。

周辺のビーチの案内板かな。

バスの車窓から。

「バチナ湖群」だと思います。。。
７つの湖で形成されいて、そのうちの６つの湖は互いに繋がっています。

淡水湖だけどオーストリア＝ハンガリー帝国時代に
アドリア海へ導水路が作られたので一部は塩水になっているんだって。

バスの車窓から。

青い海と赤い屋根。いい景色だな～♪

ルート上、ボスニア・ヘルツェゴビナに少し入ります。
国境を越えるけれど特にパスポートチェックもなく通過。

ボスニア・ヘルツェゴビナのスーパー（日本のＳＡっぽい）で休憩です。

クロアチアと比べて物価が安いんだって。
クロアチアの定番お土産も売っているから買う人も多いらしいよ。

サッカーユニフォームも売ってた。

昨日行ったスーパーＴＯＭＭＹがスポンサーのチームもあるんだね。

ボスニアなんてめったに来られる国でもないからどこかのを買っておけば、
と言ったけど夫のこだわりがあるらしく・・・買わなかった。

ボスニア・ヘルツェゴビナで購入したのはこちら。

支払いはユーロで大丈夫だった。

お土産というより今、食べたいものだね(笑)

スーパーが入ってる建物を背景に。

バスでドブロブニクに向けて出発します。

バスの車窓から。

ボスニア・ヘルツェゴビナを走行中、添乗員のＷさんから
「廃墟になっている建物が見えるかもしれません」と説明がありました。

１９９０年初めに起こった民族争いで避難した住人が
そのまま戻ってきていない家があるそうです。

ドブロブニクの宿泊ホテルに到着です。

入口辺りで出迎えてくれた猫ちゃん(ФωФ)

ちょっと警戒している？？

Valamar Tirena Hotel ホテル

まずはお部屋のチェック。

ベッドルームは十分な広さがあります。

スーツケースも余裕で広げられるわ。

窓際から入口側を振り返ったところ。

微妙にかくれんぼしている人がいますね・・・

窓からの景色。

目の前を人が通ることも無いし落ち着いていていい雰囲気かも。

バスルーム。

洗面台が広いね。

水回りとお湯の具合を確認！

ホテル到着後はフリーです。

夕食はホテルで食べるけれどビュッフェスタイルなのでツアーで集まらず
それぞれで・・・と言うことなのでさっそく旧市街へと繰り出しましょう♪

ホテルの売店でバスのチケットを往復で購入。

今いるのはホテルが集まっているバビンクック地区という場所になります。

観光名所になっているドブロブニク旧市街とは少し離れています。

（こちらは旧市街の案内マップ）

バスの路線マップ。

自分たちが乗るバス路線は１本しかないので迷うこともなさそうだね。

宿泊ホテルの「ＨＯＴＥＬ ＴＩＲＥＮＡ」から１番近いバス停がこちら。

同じツアーの方も数組、やってきました。

旧市街へ行くバスが来ましたよ。

さっそく乗り込みます。

バスの車内。

宿泊ホテルがあるバス停は始発の次くらいだったので座席にも余裕があります。

この後、いくつかのバス停を経由して旧市街に向かいます。


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ドブロブニクの旧市街の様子は“ドブロブニク編”としてまとめます。

と言うわけで、ホテルへ戻るバスの中です。

ふと隣に座っていた男性（海外の方）の足元を見ると・・・・

香港でみた『Ｓｕｐｅｒｄｒｙ　極度乾燥（しなさい）』だ！！

ＴＯＫＹＯ　ＪＡＰＡＮってあるけれど日本製ではないんだけどね
(^▽^;)

海外では人気なんだね～♪

夕食はホテルのレストランで。

食事は２１：３０までなので、２０：３０くらいには戻って来てね～と
Ｗさんに言われていたけれど２１時少し前に戻ってきた！

よし！今から食べるぞ！！

同じバスで旧市街に向かったご夫婦から
「姿が見えないから街で食べてくるのかと思ったよ。」って言われちゃった。

種類がたくさんあって全部は食べきれないかな～
（ビュッフェでは全種類を制覇したがる夫は残念がっていたな。。）

街でいろいろあったので・・・正直、食べてきちゃおうかな～って思ったけどね。

デザートの種類もたくさんあるし戻ってきてよかったわ♪

レストランの近くにはこんなスペースが。

ビリヤード台があったり楽しそうな壁紙が貼ってあるのでプレイルームってことかな。

この時間には遊んでいる人はいなかったけど。

部屋の鍵は存在感のある大きさ（笑）


この日のドブロブニクの景色もキレイだった～
明日は少し早起きだけど・・・朝のドブロブニクを観るのが楽しみ♪

早く寝よう。


５日目（ドブロブニク編）に続きます・・・（*＾3＾）/～☆☆

この旅行記へのコメント （8）

• ムロろ～んさん 2017/06/23 21:51:02

  極度乾燥しなさい(´艸｀*)爆

  fujickeyさん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。
  スプリットへ行かれた旅行記を拝見しました。
  
  ヨーロッパの街並みってすっごく素敵に見えて、散策したいなぁって憧れて思えてくるんです。
  このスプリットの街も小さな路地に地元の風景、迷い込んでみたいなぁって思ってしまいました。
  でも迷子になったら嫌だな(;^ω^)。
  日頃から相方と旅しているので、どこかその辺の喫茶店でコーヒー飲みながら人間ウォッチングしたりして。
  ツアーだとなかなかできないですよね(^_^;)。
  
  そうそう、ドイツに店にも「極度乾燥しなさい」売ってましたよ(´艸｀*)。
  でもお土産に買おうって思えなかったんです。
  それ以上にビールが大量にあって、荷物がパンパンになっちゃって？
  重量オーバーになり掛けたんです(￣▽￣;)。
  
  ちょっとそれだけが後悔かな…。
  
  
  買えばよいかったと思っているムロろ〜んでした(-人-;)

  fujickeyさん からの返信 2017/06/26 11:22:46

  海外では人気のようですね。

  ムロろ〜んさん、コメントありがとうございます。
  
  ヨーロッパの街並みっていいですよね♪
  この前行かれていたドイツも石畳でいい街歩きができたのでは？
  旅行記、楽しみにしていますよ♪
  
  ツアーだと自分のペースでのんびりは難しいですが、
  フリータイムがあればその間だけでも、カフェでゆったりすることはできますよ。
  
  わが家の場合は慌ただしくてのんびりとは程遠いですけど。。。
  
  極度乾燥しなさい（笑）ドイツでも見かけましたか。
  海外では人気のようですけどね〜お土産に買うには値段が高いと聞きました。
  気に入ったデザインがあれば自分用に買うとか・・・
  日本語をデザインとして扱っているので言葉としては
  おかしなことになっているようですよ。
  『極度乾燥しなさい』も意味不明ですもんね。
  
  重量オーバーしそうなほどビールを購入したとは！！！
  ムロろ〜んさん、飲めないのに（笑）
  重量もですが、アルコールの持ち込み量的には引っかかりませんでしたか？
  
  
  fujickey
  

• みほさん 2017/06/20 12:06:28

  街並み♪

  fujickeyさん
  
  　こんにちは。
  　
  　まずは、表紙の写真から、す・て・き！
  　風景画風（ふう）に加工すると、さらに、味が出ますね。
  　やっぱり、私は、古代・中世の建物が混在している「街並み」に魅力を感じます。
  　ゆっくり歩いてみたいわ〜
  
  　自分では行けないので、fujickeyさんの旅行記で、楽しませて頂きました。
  
  　食べ物も、いつもながら、おいしそ〜（撮り方が、上手。上手！）
  
  　今、注目の「クロアチア」、続編も期待しています。
  
  　みほ

  fujickeyさん からの返信 2017/06/20 14:04:33

  食いしん坊ばんざい！！

  みほさん、コメントありがとう♪
  
  少し前にはやった風景画に加工できるアプリで遊んでいたら
  なかなか雰囲気のある画像になったので表紙に使ってみたよ♪
  
  
  石畳ってだけで気分があがるよね！
  実際は時間に限りがあるから早歩きしちゃってもったいな〜って思うんだけど。
  
  やっぱり食事は重要だし、食いしん坊だからさ（笑）
  どうしてもアップ気味で撮っちゃうんだよね。
  実際に美味しかったから写真でも伝わったのはうれしいわ♪
  
  続編もがんばるよ〜
  
  
  
  fujickey

• fuzzさん 2017/06/20 11:49:21

  極度乾燥しなさい

  fujickeyさん、こんにちは。
  
  ジジちゃん、いい味出してますね。
  
  あ、ジジちゃんって言うとまるでお爺さんみたいですね(;^ω^)
  
  うちのふなちゃんみたいに、今後もfujickey家の旅にお供するのかな？
  
  「極度乾燥しなさい」これ、香港でも見たけどイギリスでも見ました。
  
  TOKYO JAPANなのに、日本で「極度乾燥しなさい」のロゴは見た事ないですね。
  
  逆輸入的に、このロゴを日本で売ったら結構ウケる気がします。
  
  fuzz
  
  

  fujickeyさん からの返信 2017/06/20 13:21:46

  スーパードライ！

  fuzzさん、コメントありがとうございます。
  
  ジジちゃん、この旅でかなり活躍しましたよ〜
  
  本当はドブロブニクで登場させようと思ったのですが
  ドブロブニクには１泊だけだし、せっかく連れていったのにもったいないので
  早めに登場させました（笑）
  
  実はfuzzさんところのふなちゃんみないな子がfujickey家にも来たのです！！
  
  でもその子が登場するには『今年』のＧＷたびです。
  この旅行記、去年（２０１６年）なので早く完成させなくちゃ〜（汗）
  
  「極度乾燥しなさい」はイギリスのファッションブランドで
  日本にはまだ逆輸入されていないようですよ。
  今年のＧＷに行ったギリシャのアテネにもお店がありました。
  
  ネタで買うにはちょっとお値段が高い・・・というコメントもみたので
  お店の写真を撮って楽しむくらいでいいのかな。
  
  
  fujickey
  
  

• たらよろさん 2017/06/19 20:22:07

  クロアチア☆

  こんばんは、fijickeyさん
  
  クロアチア☆
  脚光を浴び出して数年が経つけれど、今でも大人気だよね。
  地中海の美しい街並み、
  椰子の木が街路樹で散策も楽しそう。
  
  ホテルに朝食、
  東欧って、なんとなく殺風景なイメージがあったので、
  ホットミールで卵があるって嬉しいなぁって思った。
  
  クロアチアは、いつか行って見たい憧れの土地だな♪
  ドブロクニクも楽しみにしてますねー
  
  たらよろ

  fujickeyさん からの返信 2017/06/20 12:16:08

  いい国ですよ♪

  たらよろさん、コメントありがとうございます。
  
  ここ数年、ヨーロッパは移民問題だとかテロなどでざわついていますね。
  そんな中でもクロアチアは治安も良いのでヨーロッパの各国からも旅行客が
  押し寄せているそうですよ。
  
  この旅行記は１年前のＧＷたびですが・・・(汗)
  日本からのツアー代金も人気とともに上ってきていますね・・・
  
  ドブロブニクは写真の絞り込みに悩んでます。
  がんばって仕上げます！！！
  
  fujickey