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2015年夏休みのスリランカ旅行8日目。<br /><br />今回の旅もいよいよ終盤。<br />この日は2日間を過ごしたセイロン島中央部の古都キャンディを離れ、インド洋に面する南西部の世界遺産の街ゴール(ガレ)へ。<br /><br />電車で約5時間の長い道のりでしたが、道中、人懐こいスリランカの人々とのふれあいもあり、思い出に残った鉄道の旅となりました。<br /><br /><旅程表><br /> 2015年<br /> 8月14日(金) 成田→バンコク→コロンボ<br /> 8月15日(土) コロンボ→アヌラーダプラ<br /> 8月16日(日) アヌラーダプラ→ミヒンタレー→アヌラーダプラ<br /> 8月17日(月) アヌラーダプラ→ポロンナルワ<br /> 8月18日(火) ポロンナルワ→ダンブッラ→シーギリヤ→ダンブッラ<br /> 8月19日(水) ダンブッラ→キャンディ<br /> 8月20日(木) キャンディ→ピンナワラ(象の孤児園)→キャンディ(ペラヘラ祭)<br />〇8月21日(金) キャンディ→コロンボ→ゴール<br /> 8月22日(土) ゴール→コロンボ<br /> 8月23日(日) コロンボ→バンコク→成田

灼熱と豪雨、そして笑顔のスリランカ(12) スリランカ鉄道の旅~キャンディからゴールまで

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2015/08/21 - 2015/08/21

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エンリケ

エンリケさん

2015年夏休みのスリランカ旅行8日目。

今回の旅もいよいよ終盤。
この日は2日間を過ごしたセイロン島中央部の古都キャンディを離れ、インド洋に面する南西部の世界遺産の街ゴール(ガレ)へ。

電車で約5時間の長い道のりでしたが、道中、人懐こいスリランカの人々とのふれあいもあり、思い出に残った鉄道の旅となりました。

<旅程表>
 2015年
 8月14日(金) 成田→バンコク→コロンボ
 8月15日(土) コロンボ→アヌラーダプラ
 8月16日(日) アヌラーダプラ→ミヒンタレー→アヌラーダプラ
 8月17日(月) アヌラーダプラ→ポロンナルワ
 8月18日(火) ポロンナルワ→ダンブッラ→シーギリヤ→ダンブッラ
 8月19日(水) ダンブッラ→キャンディ
 8月20日(木) キャンディ→ピンナワラ(象の孤児園)→キャンディ(ペラヘラ祭)
〇8月21日(金) キャンディ→コロンボ→ゴール
 8月22日(土) ゴール→コロンボ
 8月23日(日) コロンボ→バンコク→成田

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
タイ国際航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 8月21日(金)<br />この日は2日間を過ごしたキャンディを離れ、電車でセイロン島の南西部、インド洋に面する世界遺産の街ゴール(ガレ)へ向かいます。<br /><br />経由地のコロンボ行きの電車の出発時刻は6時10分のため、夜明け前の4時30分に起床。<br /><br />丘の上の宿、“サティヨダ・エデュケイショナル・トレーニング・センター”(Satyodaya Educational Training Centre)のベランダから見えるキャンディの景色は、中心部を除いてまだ真っ暗です。

    8月21日(金)
    この日は2日間を過ごしたキャンディを離れ、電車でセイロン島の南西部、インド洋に面する世界遺産の街ゴール(ガレ)へ向かいます。

    経由地のコロンボ行きの電車の出発時刻は6時10分のため、夜明け前の4時30分に起床。

    丘の上の宿、“サティヨダ・エデュケイショナル・トレーニング・センター”(Satyodaya Educational Training Centre)のベランダから見えるキャンディの景色は、中心部を除いてまだ真っ暗です。

  • 5時、宿をチェックアウトし(前日に早朝チェックアウトしたい旨伝えておいたところ、従業員がフロントで待ち構えてくれていました。)、てくてくと丘を下って、5時30分、街の中心部にあるキャンディ駅に到着。<br /><br />真っ暗な中の移動でしたが、やはりスリランカは治安がいいのか、道中、怪しそうな人もなく、ほとんど危険は感じませんでした。

    5時、宿をチェックアウトし(前日に早朝チェックアウトしたい旨伝えておいたところ、従業員がフロントで待ち構えてくれていました。)、てくてくと丘を下って、5時30分、街の中心部にあるキャンディ駅に到着。

    真っ暗な中の移動でしたが、やはりスリランカは治安がいいのか、道中、怪しそうな人もなく、ほとんど危険は感じませんでした。

    キャンディ駅

  • 駅のすぐ近くには、こんなライトアップされた巨大な仏像が。<br /><br />きっとキャンディを旅立つ人々を見守っているのでしょうね。

    駅のすぐ近くには、こんなライトアップされた巨大な仏像が。

    きっとキャンディを旅立つ人々を見守っているのでしょうね。

  • 電車の出発時間までまだ時間があるので、駅の外の売店で腹ごしらえ。<br /><br />英連邦の国らしく、右端のクリケットの選手の広告が目を引きますね。

    電車の出発時間までまだ時間があるので、駅の外の売店で腹ごしらえ。

    英連邦の国らしく、右端のクリケットの選手の広告が目を引きますね。

  • 朝食に購入したのは、“ホッパー”(Hopper)又は“アーッパ”(Appa)と呼ばれる、研いだ米を粉にし 、ココナッツミルクで練って薄く焼いたクレープのような食べ物とペプシコーラ。<br /><br />初めて食べるホッパーはまさにクレープ又は大判焼きのような食感で、ふわっとしていて美味しく、クセになりそうな味。<br /><br />後で調べてみると、スリランカではホッパーは朝食の定番として人気なのだそうです。

    朝食に購入したのは、“ホッパー”(Hopper)又は“アーッパ”(Appa)と呼ばれる、研いだ米を粉にし 、ココナッツミルクで練って薄く焼いたクレープのような食べ物とペプシコーラ。

    初めて食べるホッパーはまさにクレープ又は大判焼きのような食感で、ふわっとしていて美味しく、クセになりそうな味。

    後で調べてみると、スリランカではホッパーは朝食の定番として人気なのだそうです。

  • 5時50分、腹ごしらえもしたし、出発時間も近くなったので、駅に入って電車のホームへ。<br /><br />すでにコロンボ行きの電車はスタンバイ。<br /><br />6時近くなって空もだいぶ明るくなってきました。

    5時50分、腹ごしらえもしたし、出発時間も近くなったので、駅に入って電車のホームへ。

    すでにコロンボ行きの電車はスタンバイ。

    6時近くなって空もだいぶ明るくなってきました。

  • こちらが今回乗車する、外国人や富裕層向けの高級列車“ラジャダニ・エクスプレス”(RAJADHANI EXPRESS)の車両。<br /><br />キャンディ-コロンボ間は人気路線で混雑するというので、日本を出発する前に以下のHPから予約したものですが(1,100ルピー=約1,050円、2週間前からネット予約可能)、この列車には普通の車両も連結されており、早朝だからか、そちらは席に余裕がある様子・・・。<br /><br />キャンディ到着後に普通車両の席を予約する方法にしていれば、電車代をもっと安く済ませられたかもしれません。<br /><br />【RAJADHANI EXPRESS】<br />https://www.rajadhani.lk/

    こちらが今回乗車する、外国人や富裕層向けの高級列車“ラジャダニ・エクスプレス”(RAJADHANI EXPRESS)の車両。

    キャンディ-コロンボ間は人気路線で混雑するというので、日本を出発する前に以下のHPから予約したものですが(1,100ルピー=約1,050円、2週間前からネット予約可能)、この列車には普通の車両も連結されており、早朝だからか、そちらは席に余裕がある様子・・・。

    キャンディ到着後に普通車両の席を予約する方法にしていれば、電車代をもっと安く済ませられたかもしれません。

    【RAJADHANI EXPRESS】
    https://www.rajadhani.lk/

  • ちなみにこちらは前日撮影した駅の窓口の様子。<br /><br />窓口で乗車券を買い求める場合、このように混雑することがあるので、早めに買っておいた方がよいでしょう。<br /><br />なお、RAJADHANI EXPRESSのHPで予約した乗車券についても、発券のため、駅窓口で事前に手続きを済ませておく必要があります。

    ちなみにこちらは前日撮影した駅の窓口の様子。

    窓口で乗車券を買い求める場合、このように混雑することがあるので、早めに買っておいた方がよいでしょう。

    なお、RAJADHANI EXPRESSのHPで予約した乗車券についても、発券のため、駅窓口で事前に手続きを済ませておく必要があります。

  • 6時、“高級車両”のRAJADHANI EXPRESSに乗り込みます。<br /><br />車両はこんなふうにテレビがあり、エアコンもついていて快適。<br /><br />残念ながら食事の提供はありませんが。<br /><br />さすがに人気車両だけあって、事前の情報どおり、外国人や富裕層ぽい人々で満席。<br /><br />ちなみにテレビでは、昔懐かしい“Mr.ビーン”が放映されていました。

    6時、“高級車両”のRAJADHANI EXPRESSに乗り込みます。

    車両はこんなふうにテレビがあり、エアコンもついていて快適。

    残念ながら食事の提供はありませんが。

    さすがに人気車両だけあって、事前の情報どおり、外国人や富裕層ぽい人々で満席。

    ちなみにテレビでは、昔懐かしい“Mr.ビーン”が放映されていました。

  • 6時15分、定刻より5分遅れでコロンボ行きのRAJADHANI EXPRESSは出発。<br /><br />車窓からは、熱帯雨林が生い茂るスリランカ南部のこんな雄大な風景。<br /><br />コロンボに向かって左側(南側)の席の方が眺めが良いようで、右側に座っている欧米人の女性から、“カーテンは閉めないで!”と言われてしまいました(笑)。

    6時15分、定刻より5分遅れでコロンボ行きのRAJADHANI EXPRESSは出発。

    車窓からは、熱帯雨林が生い茂るスリランカ南部のこんな雄大な風景。

    コロンボに向かって左側(南側)の席の方が眺めが良いようで、右側に座っている欧米人の女性から、“カーテンは閉めないで!”と言われてしまいました(笑)。

  • 停車駅には通学中の高校生(?)の姿も。<br /><br />白い制服が敬虔な仏教徒の巡礼者ぽくて、いかにもスリランカという感じですね。

    停車駅には通学中の高校生(?)の姿も。

    白い制服が敬虔な仏教徒の巡礼者ぽくて、いかにもスリランカという感じですね。

  • 時刻は7時を回り、左手には相変わらずこんな深いジャングルの風景。

    時刻は7時を回り、左手には相変わらずこんな深いジャングルの風景。

  • 途中、雨にも見舞われましたが、コロンボに近づくに従い、再び晴れ間が。

    途中、雨にも見舞われましたが、コロンボに近づくに従い、再び晴れ間が。

  • そして8時50分、出発時と同じく、列車は到着予定時刻を5分ほどオーバーして、コロンボ・フォート駅(Colombo Fort)に到着。<br /><br />キャンディから約2時間半の道のりでした。

    そして8時50分、出発時と同じく、列車は到着予定時刻を5分ほどオーバーして、コロンボ・フォート駅(Colombo Fort)に到着。

    キャンディから約2時間半の道のりでした。

  • いったん改札口を出て、窓口でゴールまでの切符(3等で100ルピー=約95円)を買い求めると、次は10時30分発とのこと。<br /><br />1時間半も待ち時間があるため、そのまま駅の外に。<br /><br />辺りを眺めまわしてみると、6日前のスリランカ到着時に、暗闇の中見えた懐かしい駅舎の姿が。<br /><br />旅のスタート時の場所に戻って来たことで、何だか安心感がこみ上げてきますね。<br /><br />【灼熱と豪雨、そして笑顔のスリランカ(1) 明け方のコロンボ・フォート駅】<br />http://4travel.jp/travelogue/11108026#photo_link_42767024

    いったん改札口を出て、窓口でゴールまでの切符(3等で100ルピー=約95円)を買い求めると、次は10時30分発とのこと。

    1時間半も待ち時間があるため、そのまま駅の外に。

    辺りを眺めまわしてみると、6日前のスリランカ到着時に、暗闇の中見えた懐かしい駅舎の姿が。

    旅のスタート時の場所に戻って来たことで、何だか安心感がこみ上げてきますね。

    【灼熱と豪雨、そして笑顔のスリランカ(1) 明け方のコロンボ・フォート駅】
    http://4travel.jp/travelogue/11108026#photo_link_42767024

    コロンボ フォート駅

  • ・・・と感慨に浸っていると、突然のにわか雨に見舞われ、再び駅舎の中へ。<br /><br />重い荷物も持っているし、天気も気になるので、出発までの間、大人しく駅舎の中で過ごすことにします。

    ・・・と感慨に浸っていると、突然のにわか雨に見舞われ、再び駅舎の中へ。

    重い荷物も持っているし、天気も気になるので、出発までの間、大人しく駅舎の中で過ごすことにします。

  • コロンボ・フォート駅の内部はこんな感じ。<br /><br />さすがスリランカの鉄道の中央駅だけあって、利用客はホームいっぱいに満ちていますね。

    コロンボ・フォート駅の内部はこんな感じ。

    さすがスリランカの鉄道の中央駅だけあって、利用客はホームいっぱいに満ちていますね。

  • まだお昼前ですが、駅の売店で買ったお菓子で小腹を満たします。<br /><br />値段はスパイシービスケットが60ルピー(約55円)でマンゴージュースが100ルピー(約95円)。<br /><br />日本と比べてそれほど安いというほどでもありませんね。

    まだお昼前ですが、駅の売店で買ったお菓子で小腹を満たします。

    値段はスパイシービスケットが60ルピー(約55円)でマンゴージュースが100ルピー(約95円)。

    日本と比べてそれほど安いというほどでもありませんね。

  • そして10時45分、定刻より15分遅れでゴール行きの列車が到着。<br /><br />コロンボが始発駅ではないため、席はほぼ埋まっていて座れず。<br /><br />ローカル感いっぱいの3等車でたくさんのスリランカ人に囲まれながら、セイロン島南西部のインド洋に面した街、ゴールを目指します。

    そして10時45分、定刻より15分遅れでゴール行きの列車が到着。

    コロンボが始発駅ではないため、席はほぼ埋まっていて座れず。

    ローカル感いっぱいの3等車でたくさんのスリランカ人に囲まれながら、セイロン島南西部のインド洋に面した街、ゴールを目指します。

  • ゴール行きの列車は、インド洋に面した線路を南下していきます。<br /><br />コロンボを出発して少しすると、進行方向右側に広々としたビーチが。<br /><br />これまで内陸部の旅が続いたので、久しぶりに見る海に興奮してきますね。

    ゴール行きの列車は、インド洋に面した線路を南下していきます。

    コロンボを出発して少しすると、進行方向右側に広々としたビーチが。

    これまで内陸部の旅が続いたので、久しぶりに見る海に興奮してきますね。

  • こんな内海のようなところを通り抜け・・・。

    こんな内海のようなところを通り抜け・・・。

  • 再びインド洋沿いを走っていきます。

    再びインド洋沿いを走っていきます。

  • ちなみに3等車の様子はこんな感じ。<br /><br />座席のそばでわたしが立っていると、座っていた紳士然とした男性が話しかけてきて、“わたしは日本に行ったことがある”と日本の話題に。<br /><br />その男性はインド洋沿いのビーチリゾートのホテルを経営しているとのことで、“スリランカにはきれいなビーチがたくさんある。次にスリランカに来るときはぜひうちに来てくれ”と、降り際に名刺を渡してくれました。<br /><br />こんなふうに現地の方と穏やかな会話が楽しめるのも、人懐こい人々の多いスリランカの旅の魅力のひとつですね。

    ちなみに3等車の様子はこんな感じ。

    座席のそばでわたしが立っていると、座っていた紳士然とした男性が話しかけてきて、“わたしは日本に行ったことがある”と日本の話題に。

    その男性はインド洋沿いのビーチリゾートのホテルを経営しているとのことで、“スリランカにはきれいなビーチがたくさんある。次にスリランカに来るときはぜひうちに来てくれ”と、降り際に名刺を渡してくれました。

    こんなふうに現地の方と穏やかな会話が楽しめるのも、人懐こい人々の多いスリランカの旅の魅力のひとつですね。

  • 先に降りて行ったその男性の席に座って、こんなふうに海岸線の写真を撮っていたら・・・。

    先に降りて行ったその男性の席に座って、こんなふうに海岸線の写真を撮っていたら・・・。

  • ボックス席の斜め前に座っていた女の子がわたしのカメラに興味津々。<br /><br />かなり撮ってほしいというような雰囲気だったので、隣に座っていたお母様の許可をいただいてパチリ。<br /><br />うーむ、まだちょっと恥ずかしさが残っているかな(笑)。

    ボックス席の斜め前に座っていた女の子がわたしのカメラに興味津々。

    かなり撮ってほしいというような雰囲気だったので、隣に座っていたお母様の許可をいただいてパチリ。

    うーむ、まだちょっと恥ずかしさが残っているかな(笑)。

  • そのうち撮られるのに慣れてきたようで、いろいろポーズをとってくれました。<br /><br />残念ながらわたしの人物撮影の技術が及ばず、いい写真が残せませんでしたが、その子とお母様は写真を見せると喜んでくれ、ちょっとした交流になりました。<br /><br />“RAJADHANI EXPRESS”のような豪華列車に高いお金を払って乗るよりも、庶民の方が乗るこうした一般車両に乗る方が、スリランカではいい経験ができるかもしれませんね。

    そのうち撮られるのに慣れてきたようで、いろいろポーズをとってくれました。

    残念ながらわたしの人物撮影の技術が及ばず、いい写真が残せませんでしたが、その子とお母様は写真を見せると喜んでくれ、ちょっとした交流になりました。

    “RAJADHANI EXPRESS”のような豪華列車に高いお金を払って乗るよりも、庶民の方が乗るこうした一般車両に乗る方が、スリランカではいい経験ができるかもしれませんね。

  • 車内では“ワレワレワレワレワレワレー”と前日のエサラ・ペラヘラ祭の最中も聞いた、謎の呼び声を発する物売りが。<br /><br />いったい“ワレワレ”とは何なのか、子どもの頃“刑事コロンボ”が好きだったせいか、細かいことが気になると夜も眠れねえ(笑)。

    車内では“ワレワレワレワレワレワレー”と前日のエサラ・ペラヘラ祭の最中も聞いた、謎の呼び声を発する物売りが。

    いったい“ワレワレ”とは何なのか、子どもの頃“刑事コロンボ”が好きだったせいか、細かいことが気になると夜も眠れねえ(笑)。

  • そして13時、定刻より15分遅れで列車はゴール駅に到着。<br /><br />コロンボからは約2時間15分の道のりでしたが、地元の方と話し始めてからはあっという間に感じた電車の旅でした。<br /><br />この後はインド洋に突き出た世界遺産のフォート地区に向かい、スリランカ滞在の残された時間を楽しんでいきます!<br /><br />(灼熱と豪雨、そして笑顔のスリランカ旅行8日目後半~ゴール観光に続く。)

    そして13時、定刻より15分遅れで列車はゴール駅に到着。

    コロンボからは約2時間15分の道のりでしたが、地元の方と話し始めてからはあっという間に感じた電車の旅でした。

    この後はインド洋に突き出た世界遺産のフォート地区に向かい、スリランカ滞在の残された時間を楽しんでいきます!

    (灼熱と豪雨、そして笑顔のスリランカ旅行8日目後半~ゴール観光に続く。)

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 川岸 町子さん 2017/04/23 22:20:13
    列車の旅
    エンリケさん、おばんでした☆

     いいですねー、スリランカ列車の旅。
     私が乗ったのは、オンボロの列車で、キャンディからゴールまで直行でした。
     早朝GHを出て、懐中電灯で道を照らしながら。
     エンリケさんと同じように、治安の良さを感じました。
     早朝に一人で歩けるなんて、他の国ではなかなかありえない事です。

     スリランカならではの少女との出会い、微笑ましい光景が目に浮かぶようです(*^▽^*)
     きっとその少女も、エンリケさんの事を覚えていると思いますよ〜。
     ささやかな出会いが、旅の思い出を深く、その国の印象を温かくするのでしょうね。

     コロンボ駅で、いったん外へ出られ、旅の始まりを振り返えられたのですね。
     コロンボ駅は駅舎って感じで趣で味があり、旅情をかきたてる雰囲気が伝わります。

     その後の海岸線、明るいビーチもあれば、独特な漁法の海岸もあり、ホントにスリランカは様々な変化を楽しめる国だと思います。
     いつかカードを下さった方のホテルへ行けたらいいですね!

     次回は私も大好きな海辺の街ゴールですね、楽しみにしてます!

                               町子

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2017/04/24 22:07:45
    スリランカは旅人にとってとても魅力のある国ですね。
    川岸 町子さん

    こんばんは。スリランカの鉄道旅行記にご訪問ありがとうございます。

    町子さんが乗られたのはキャンディからゴールまで直行の電車だったのですね。

    わたしはコロンボ乗り換えでしたが、スリランカの北側をぐるりと回って旅のスタート地点に戻ってきたことで、何だかこみ上げてくるものがありましたね。

    > スリランカならではの少女との出会い、微笑ましい光景が目に浮かぶようです(*^▽^*)

    スリランカの子どもたちは本当に人懐こくて、人物撮影が苦手なわたしにとって、これほどあちこちで子どもたちの写真を撮れた旅行は後にも先にもないと言っていいほどです。

    そういう面でも、スリランカは旅人にとってとても魅力のある国ですね。

    > 次回は私も大好きな海辺の街ゴールですね、楽しみにしてます!

    またアップまでかなり時間がかかるかもしれませんが、大好きな国となったスリランカ旅行記、最後まできっちり書き上げたいと思いますので、ぜひまた覗きにきてください!
  • rinnmamaさん 2017/04/23 10:05:03
    可愛い笑顔
    エンリケさん、おはようございます

    新緑に癒される季節になりましたが、お元気ですか?
    久しぶりのアップですね。
    お忙しいのでしょうか?

    私は行けそうもない土地の旅行記は興味深いものがあります。
    列車旅は好きなので(長時間でも平気)エンリケさんの列車旅を楽しませて頂きました

    車内での触れ合いも楽しみですし、思い出に残ります。
    エンリケさんも可愛い笑顔に癒されましたね!
    私は今年は秋に長期の一人旅予定で、列車旅を楽しみにプラン二ング中です

    最終章に近づいてきましたね。次回も楽しみにお待ちしております。

    rinnmama

    エンリケ

    エンリケさん からの返信 2017/04/24 21:33:29
    スリランカは親切な人が多いですね。
    rinnmamaさん

    こんばんは。
    最近は仕事などいろいろと忙しく、なかなか旅行記のアップができないでおりますが、久々の旅行記にコメントをいただきましてありがとうございます。

    rinnmamaさんはアジアは苦手とのことですが、ヨーロッパに比べて成長の活力があって、人懐こい人々が多いのがアジア旅の魅力ですね。

    特にスリランカは親切な人が多く、困った様子を見せれば親身になって助けてくれる人ばかりで、交通機関もほとんどその場その場の選択で広い地域を巡りましたが、旅をしていて不安になることはほとんどありませんでした。

    今ではスリランカは、すぐにでも再訪したいくらいお気に入りの国のひとつですね。

    そんな大好きなスリランカ、一日一日のエピソードが多すぎて、これまででいちばん長い旅行記になりそうです。

    完結までまだまだ時間がかかりそうですが、よろしかったらぜひまた覗きにきてください!

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