2017/03/04 - 2017/03/04
627位(同エリア1455件中)
サンクトさん
「古都京都の文化財」の構成遺産のひとつとして世界遺産に登録されています。
何度か訪れたことがある場所ですが、数年前に行われた平成の大改修の後は訪れてなかったので行ってみました。
平等院は1052年、関白藤原頼通によって父藤原道長の別荘を寺院に改めて創建されました。
その翌年に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立されましたが、この阿弥陀堂が現在鳳凰堂と呼ばれています。
庭園は浄土式の庭園になっていて、鳳凰堂周辺には州浜や平橋・反橋等が整備されています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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表門から入ります。
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直進すると鳳凰堂と阿字池が見えてきます。
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イチオシ
鳳凰堂は極楽浄土の宮殿をモデルにしたシンメトリーな建物です。
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堂内では平安時代を代表する仏師定朝の作である本尊阿弥陀如来坐像をはじめ、雲中供養菩薩像、壁扉画等の平安美術を見ることができます。
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鳳凰堂は人数制限があり追加料金が必要で入替制での拝観になりますが、これだけの平安美術を見ることができるので外すことはできませんね。
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鳳凰堂を出て阿字池の周りを歩きます。
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鳳凰堂を正面から見ることができます。
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この辺りは最高の写真撮影スポットですね。
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中堂、左右の翼廊を見ることができます。
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きれいなシンメトリーです。
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中堂の屋根の上にある鳳凰もきれいです。
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鳳凰のアップです。
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そして鳳翔館と呼ばれる博物館に向かいます。
翔館では、梵鐘・鳳凰・雲中供養菩薩像をはじめ、たくさんの宝物を見ることができます。
また復元された壁扉画の様子も見ることができます。 -
平等院では、他に観音堂・扇の芝・鐘楼等を見ることができます。
まずは観音堂。 -
次に扇の芝。
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そして鐘楼。
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鐘楼からの眺めです。
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改修後の鳳凰堂は初めて見ましたが、きれいな朱色できれいでした。
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天気も良かったので良い状態で見ることができて良かったです。
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裏からの眺めも良いですね。
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平等院の外もきれいです。
まずは宇治川。 -
次に宇治橋。
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そして紫式部像。
平等院だけでなく、周辺も見所たくさんでした。
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