2017/03/03 - 2017/03/05
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むう2にゃんさん
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3月はじめの週末は 台湾でたのしい蟹祭り )^o^(
台湾は3度目の訪問なので、観光名所とはほぼ無縁の旅行です。
こちらは 昨年から写真撮影OKになった国立故宮博物館のお気に入り写真集です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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故宮博物院の開館時間は 午前8時30分~午後6時30分ですが、金曜・土曜は時間を
延長し 午後9時まで開館しています。
高雄からの日帰り遠足のあと、この時間延長時に故宮博物院を見学してきました。
故宮は三度目の訪問なので お気に入り御物との再会と新しい発見を楽しみに、台北駅から地下鉄で士林駅、そこからタクシーで故宮博物院に向かいます。 -
ちなみに士林駅からタクシーで博物院までは115TWD。
台北では初乗り料金が70TWDなので、近距離だと少し割高に感じますが、バスがぜんぜん来ないんだから仕方ない~。 -
最初は中国歴代王朝の歴史を大まかに説明する展示室、ここで中国史の脳内復習タイムです。
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先史時代の玉、文明のはじまりの頃 美しい石を磨いて「玉」と成し、この玉を用いて天地の精霊や先祖の霊と交信したと考えられています。
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商(日本では殷と呼びます)時代の 亞醜方尊、宗教的儀式で使われました。
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西周晩期の毛公鼎。紀元前9~紀元前8世紀の作品で、内側に周宣王の銘文が残る名品です。
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上記 毛公鼎内部の銘文(拡大図)。
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前漢時代、紀元前2世紀~9世紀の作品。
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同じく前漢時代の神獣壺。
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白虎と虎の活き活きとした描写が面白いです。
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唐三彩の美人像、ふくよかな肢体が特徴で当時の美人観が判ります。
この時代に生まれたなら、私も絶世の美女として皇帝の寵姫となり 美味しい料理三昧だったかも? ←結局は食べ物に行きつく奴(^_^.) -
歴代王朝の仏像やチベットから伝来した仏像の展示室。
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北魏時代の釈迦牟尼仏坐像、光背の彫像も見事です。
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こちらが光背、5世紀に造られた仏教美術の傑作です。
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唐三彩の立像。
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愛らしい騎乗美女たち。
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時代は下り、北宋時代の白磁嬰児型枕。
ファースト・ガンダムのマ・クベが蒐集したアレですよ。←これで私の年がばれます・・・笑。 -
北宋時代の青磁、蓮花型温碗。ほんとうに美しいですわー。
無紋水仙盆(青磁)を見たかったのですが、この日は展示なし。
残念!と思っていたら、今はなんと!私の地元の 大阪市立東洋陶磁美術館に出張で来ているそうです。 -
酉年にちなんだ 鳥の絵の掛け軸。
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明時代、沈周の猫、チェシャ猫のようにユーモラスな姿です。
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眠る猫のまわりで寛ぐ鼠たち。
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こちらは痩せ虎、表情がなんともユーモラスな掛け軸です。
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ここからは清時代に入り、歴代皇帝が蒐集した御物と工芸品の数々になります。
やはり清の時代の作品が一番充実していますね。 -
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金嵌松石珊瑚壇城。
ダライラマ5世が内モンゴルから中国を訪れ、西黄寺に奉納した経典の収納箱と伝えられています。 -
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有名な象牙多層球。
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直径12cmの象牙の中で 9匹の龍が雲の間を奔放自在に舞い、24層の珠が回転して完全無欠な1つの世界を作っています。
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現代の技術では再現不可能なこの超絶技巧を、時の皇帝たちがただ愛玩のためだけに作らせた 究極の贅沢趣味。
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この画像では大きさが判りにくいですが、高さ 1cmほどの竹籠ミニニュアール 象牙細工の精密さ。
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清朝貴族の居間を再現した部屋。
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翡翠の屏風。翡翠は両面に同じ装飾が施されています。
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十二支の干支を象った翡翠。
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嵌玉石博古圖八方漆盒、皇帝がお気に入りの宝物を納めるために作らせた 謂わば「皇帝の玩具箱」です。
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ミニチュアールの文箱。
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瑠璃玻璃を散りばめた高足杯。
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故宮の至宝、翠玉白菜の弟分。
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こちらが本家の翠玉白菜。
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翡翠の色合いをそのまま生かしつつ 白菜とイナゴ(昆虫)を彫刻した作品です。
この翠玉白菜は 光緒帝の妃・瑾妃が入内した際に持参した宝玉の一つだったようで、満州貴族の両親は嫁がせる娘の純潔の象徴として白菜を 多産(世継ぎ誕生への期待)の象徴としてイナゴを象ったこの翡翠を我が子に持たせた・・・と言われています。 -
こちらは 後宮の妃や女官たちの髪を飾った簪。
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嗅ぎたばこの容器、鼻煙壷。
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宝玉で作られた花瓶と花々。永遠に枯れないまま輝きを放つ偽りの花です。
永遠に続くかと思われた清朝の栄華も 第12代皇帝・溥儀の退場で終わりを告げ、近代からの数々の動乱を経て 故宮の御物は台北の故宮博物院を安住の地に定めました。
歴代王朝の皇帝たちが蒐集し愛蔵したこれらの宝物は、今では誰もが身近に見ることができるようになり 世界中の人々を魅了しています。
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