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以前から中国の雲南省に行きたいと思い、2016年春に雲南省の麗江に行きました。ヨーロッパにも日本にもない美しい街並みと建物、そして近くに5000m級の山脈が連なっている素晴らしい街でした。<br /><br />---------------------------------------------------------------<br />スケジュール<br /><br /> 3月17日 羽田-北京-麗江  麗江観光 [麗江泊]<br />  3月18日 麗江観光-束河古鎮 束河古鎮観光-麗江 麗江観光<br />     [麗江泊]<br />★3月19日 麗江-玉龍雪山 玉龍雪山観光-麗江 麗江観光 [麗江泊]<br /> 3月20日 麗江-白沙 白沙観光-麗江 麗江観光 [麗江泊]<br /> 3月21日 麗江観光-北京 [北京泊]<br /> 3月22日 北京観光-羽田<br />

中国・雲南省2016旅行記 【5】玉龍雪山1(玉龍雪山1)

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2016/03/17 - 2016/03/22

72位(同エリア611件中)

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アイガー

アイガーさん

以前から中国の雲南省に行きたいと思い、2016年春に雲南省の麗江に行きました。ヨーロッパにも日本にもない美しい街並みと建物、そして近くに5000m級の山脈が連なっている素晴らしい街でした。

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スケジュール

 3月17日 羽田-北京-麗江  麗江観光 [麗江泊]
3月18日 麗江観光-束河古鎮 束河古鎮観光-麗江 麗江観光
     [麗江泊]
★3月19日 麗江-玉龍雪山 玉龍雪山観光-麗江 麗江観光 [麗江泊]
 3月20日 麗江-白沙 白沙観光-麗江 麗江観光 [麗江泊]
 3月21日 麗江観光-北京 [北京泊]
 3月22日 北京観光-羽田

旅行の満足度
5.0
  • 3月19日<br /><br />この日は今回の旅行のハイライトである玉龍雪山風景名称区へ行きます。<br /><br />朝6時15分頃、宿を出発します。

    3月19日

    この日は今回の旅行のハイライトである玉龍雪山風景名称区へ行きます。

    朝6時15分頃、宿を出発します。

  • 麗江は中国の西部にあるため、夜が明けるのが遅いです。その反面、日没も遅いことになります。

    麗江は中国の西部にあるため、夜が明けるのが遅いです。その反面、日没も遅いことになります。

  • 公共の交通機関がないので、玉龍雪山風景名称区までタクシーで行きます。タクシーは交渉制ですが、いくらなのか忘れました。

    公共の交通機関がないので、玉龍雪山風景名称区までタクシーで行きます。タクシーは交渉制ですが、いくらなのか忘れました。

  • タクシーに乗って約30分後、玉龍雪山風景名称区の料金口に到着しました。ここで風景名称区の入場料を払います。この時間から夜が明けてきて、雪が被っている山脈が見えました。

    タクシーに乗って約30分後、玉龍雪山風景名称区の料金口に到着しました。ここで風景名称区の入場料を払います。この時間から夜が明けてきて、雪が被っている山脈が見えました。

  • その後もタクシーで進みます。

    その後もタクシーで進みます。

  • 麗江を出発して約1時間後の朝7時15分頃、玉龍雪山風景名称区の入口に到着しました。この時にはすっかり夜が明けました。

    麗江を出発して約1時間後の朝7時15分頃、玉龍雪山風景名称区の入口に到着しました。この時にはすっかり夜が明けました。

  • 5000m級ではないですが、美しい山々が綺麗に見えますね!

    イチオシ

    5000m級ではないですが、美しい山々が綺麗に見えますね!

  • 入口からシャトルバスに乗りますが、既に物凄いバス待ちの行列です。しかも皆中国人のツアーです。チケットを買う場所が分かりにくくやっと見つけたら、何とバスに乗れる時刻は1時間半後だと。この風景名称区は大変人気があるのですね。しかし外国人は他に見当たりません。

    入口からシャトルバスに乗りますが、既に物凄いバス待ちの行列です。しかも皆中国人のツアーです。チケットを買う場所が分かりにくくやっと見つけたら、何とバスに乗れる時刻は1時間半後だと。この風景名称区は大変人気があるのですね。しかし外国人は他に見当たりません。

  • バスに乗れる時刻まで外に出ます。

    バスに乗れる時刻まで外に出ます。

  • チケットを購入してから約40分後、屋内の行列が無くなりました。係員にチケットを見せたら進んでいいという指示が出たので、チケットに書いてある時間よりもだいぶ早くバスに乗れると喜びました。しかし屋外でごらんのようにバス待ちの行列がありました。

    チケットを購入してから約40分後、屋内の行列が無くなりました。係員にチケットを見せたら進んでいいという指示が出たので、チケットに書いてある時間よりもだいぶ早くバスに乗れると喜びました。しかし屋外でごらんのようにバス待ちの行列がありました。

  • 朝8時半頃、結局ここに着いてから約1時間後にシャトルバスに乗れました。バス待ちの間、周りは皆ツアー参加の中国人。大声でほんとうによくしゃべるので、傍にいるだけで疲れました。

    朝8時半頃、結局ここに着いてから約1時間後にシャトルバスに乗れました。バス待ちの間、周りは皆ツアー参加の中国人。大声でほんとうによくしゃべるので、傍にいるだけで疲れました。

  • バスの車内から、大変美しい山々が!しかも今日も絶好の青空で最高の天気です!

    バスの車内から、大変美しい山々が!しかも今日も絶好の青空で最高の天気です!

  • シャトルバスを降りてロープウェイで玉龍雪山まで上がります。

    シャトルバスを降りてロープウェイで玉龍雪山まで上がります。

  • しかしここでまたロープウェイ待ちの大行列。バス待ち以上に時間がかかりそう。玉龍雪山に到着する前にすでにぐったりです。

    しかしここでまたロープウェイ待ちの大行列。バス待ち以上に時間がかかりそう。玉龍雪山に到着する前にすでにぐったりです。

  • ロープウェイ待ちで並んでいる途中、ちょうど記念碑のところで撮影。ロープウェイの上り口の地点で既に標高3,356mです。麗江でも既に標高2,400mなので、この地点では空気の薄さは感じません。

    ロープウェイ待ちで並んでいる途中、ちょうど記念碑のところで撮影。ロープウェイの上り口の地点で既に標高3,356mです。麗江でも既に標高2,400mなので、この地点では空気の薄さは感じません。

  • ようやくロープウェイに搭乗できます。バス待ちで約1時間、ロープウェイ待ちで約40分、既にもうぐったりです。

    ようやくロープウェイに搭乗できます。バス待ちで約1時間、ロープウェイ待ちで約40分、既にもうぐったりです。

  • ロープウェイで上がる途中で、既に物凄い雄大な山々の景色です!

    ロープウェイで上がる途中で、既に物凄い雄大な山々の景色です!

  • 山は5,000m級でしょうか。地面も雪で覆われています。

    山は5,000m級でしょうか。地面も雪で覆われています。

  • ロープウェイ内でも心が躍るほど超感動の景色です!

    ロープウェイ内でも心が躍るほど超感動の景色です!

  • さらに標高が高そうな尖がった山々が見えてきました!

    さらに標高が高そうな尖がった山々が見えてきました!

  • まだロープウェイ内ですが、最高のアングルです!

    まだロープウェイ内ですが、最高のアングルです!

  • 標高が高いだけではなく、物凄い尖がった山々ですね!超感動します!

    標高が高いだけではなく、物凄い尖がった山々ですね!超感動します!

  • 約20分という時間の長いロープウェイから下りたら、ご覧のような白銀の世界!

    イチオシ

    約20分という時間の長いロープウェイから下りたら、ご覧のような白銀の世界!

  • まるで夢の世界のような光景です!青空の下、雪景色の壮大な玉龍雪山が超美しく見えます!写真左から2番目のピークが玉龍雪山最高峰の”扇子陡 ”で、標高5,596mです。

    まるで夢の世界のような光景です!青空の下、雪景色の壮大な玉龍雪山が超美しく見えます!写真左から2番目のピークが玉龍雪山最高峰の”扇子陡 ”で、標高5,596mです。

  • 5,500m以上の山々を間近で見られるのは、ペルーのアンデス山脈以外では初めてです。しかも周りは雪景色!

    5,500m以上の山々を間近で見られるのは、ペルーのアンデス山脈以外では初めてです。しかも周りは雪景色!

  • もちろん真冬の装備をしていますが、風が強くて寒い!それでもこの光景を見たら、寒さも吹き飛ぶぐらいのシーンです!

    イチオシ

    もちろん真冬の装備をしていますが、風が強くて寒い!それでもこの光景を見たら、寒さも吹き飛ぶぐらいのシーンです!

  • どの方角のパノラマも壮大で圧倒されます!

    どの方角のパノラマも壮大で圧倒されます!

  • イチオシ

  • こちら側の遠方は遥か低い山脈が見えます。それでも麗江の標高が2,400mなので、遠方の山々は3,000m以上あるでしょうか。それほど今自分がいる標高がたかいのですね。

    こちら側の遠方は遥か低い山脈が見えます。それでも麗江の標高が2,400mなので、遠方の山々は3,000m以上あるでしょうか。それほど今自分がいる標高がたかいのですね。

  • ロープウェイ降り口の向こう側も尖がった美しい山ですね!

    ロープウェイ降り口の向こう側も尖がった美しい山ですね!

  • イチオシ

  • それにしても4,500mの地点でも、これほど青空で天気がいいとは思いませんでした!

    それにしても4,500mの地点でも、これほど青空で天気がいいとは思いませんでした!

  • 少し移動しては何十枚も玉龍雪山を撮影します!

    少し移動しては何十枚も玉龍雪山を撮影します!

  • 寒くて震えますが、それでもこの光景が心を躍らせてくれます!

    寒くて震えますが、それでもこの光景が心を躍らせてくれます!

  • 身震いするほどのシーンです!

    イチオシ

    身震いするほどのシーンです!

  • 前の写真のコメントにも書きましたが、写真左から2番目、中央に近いピークが玉龍雪山最高峰の”扇子陡 ”で、標高5,596mです。

    前の写真のコメントにも書きましたが、写真左から2番目、中央に近いピークが玉龍雪山最高峰の”扇子陡 ”で、標高5,596mです。

  • 標高の記念碑がありました。ここは標高4,506mです。言うまでもなく、富士山頂上よりもずっと高いです。

    標高の記念碑がありました。ここは標高4,506mです。言うまでもなく、富士山頂上よりもずっと高いです。

  • 時刻は朝9時45分。これからさらに上の展望台を目指して、じっくり玉龍雪山を眺めます。続きは旅行記玉龍雪山2へ。

    時刻は朝9時45分。これからさらに上の展望台を目指して、じっくり玉龍雪山を眺めます。続きは旅行記玉龍雪山2へ。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • arfaさん 2018/02/12 20:19:17
    玉龍雪山は登れるのですね。
    こんばんは、arfaと申します。
    玉龍雪山に行かれたのですね。友人のがまだすさんからこの地方の美しさはよく聞いていましたがこんなに簡単に途中までとはいえロープウェイで上がれるとは。
    梅里雪山は確か入山は非常に厳しいと聞いていましたが玉龍雪山は麓までだろうと思っていました。こんなに美しい景色が見られるなら少し暑くなるGWの時期くらいに行って見たくなりますね。
    入山について4,000人限定という入山規制があるようですが公共のバスとかではとても間に合いそうにないですね、タクシーを拾って行かれたようですが帰りを考えると現地のツアーとかで申し込むのが通常なんでしょうか。

    また寄せていただきます。

    アイガー

    アイガーさん からの返信 2018/02/12 21:16:20
    RE: 玉龍雪山は登れるのですね。
    arfaさん、こんにちは。初めまして。アイガーです。

    私などの旅行記にご訪問していただき、ありがとうございます。

    玉龍雪山は4,500mまでロープウェイで上がれます。さらに4600m台後半の展望台まで階段があります。私が訪れたときは雪で階段が埋まっていたので、手前までしか行けませんでした。GWならば展望台まで行けると思います。ただし酸素スプレーを買った方がいいです。私はめんどくさがって買わなかったのが失敗しました。

    > 入山について4,000人限定という入山規制があるようですが

    それは知りませんでした。朝7時過ぎに公園の入口に着きましたが、ツアーの中国人の数が物凄く多くいて、中々入場すらさせてくれません。また入場してもシャトルバスを待つのに1時間以上かかります。もっと早く公園に行くか、現地ツアーに参加した方がいいかもしれません。ただ現地ツアーだとおそらく周りは中国人ばかりなので、その覚悟が必要だと思います。


    > こんばんは、arfaと申します。
    > 玉龍雪山に行かれたのですね。友人のがまだすさんからこの地方の美しさはよく聞いていましたがこんなに簡単に途中までとはいえロープウェイで上がれるとは。
    > 梅里雪山は確か入山は非常に厳しいと聞いていましたが玉龍雪山は麓までだろうと思っていました。こんなに美しい景色が見られるなら少し暑くなるGWの時期くらいに行って見たくなりますね。
    > 入山について4,000人限定という入山規制があるようですが公共のバスとかではとても間に合いそうにないですね、タクシーを拾って行かれたようですが帰りを考えると現地のツアーとかで申し込むのが通常なんでしょうか。
    >
    > また寄せていただきます。

    arfa

    arfaさん からの返信 2018/02/12 21:41:00
    RE: RE: 玉龍雪山は登れるのですね。
    早速返信いただきありがとうございます。
    こちらこそ私の旅行記に訪問いただきありがとうございました。
    雲南省は憧れもあり景供に行ってタイ族発祥の地で、あんな辺鄙なところに日本語でその由来を書いてあったのに驚きました。また打洛からミャンマー国境を密出国してミャンマーを観光してくるという現地ツアーがあり、これも目的の1つとして行きました
    中国人に混じって行ってきたのですが、シャン族ですかね、向こうの人から中国語でいろいろ話しかけられて答えられず困ったことがあります。まぁニコニコしてやりすごしました。
    国境までは連れて行ってくれ、ミャンマー側でバイク、次いで車に乗り換えて連れて行ってくれたのですがに帰る時はどうしたら分からず、何となく中国人達の行く方向を見ながら着いて行って国境の金網の間から抜けて中国側に戻りました。
    中国語が喋れない私が当時はよくやったもんです。ウィグルのカシュガルからフンジュラーブ峠を越えてパキスタンのフンザに抜ける際に酸素ボンベを買い忘れると大変だと聞いていましたので同様ですね。

    久し振りに雲南の話でしたので長々書いてしまいました。また寄せていただきます。

    > arfaさん、こんにちは。初めまして。アイガーです。
    >
    > 私などの旅行記にご訪問していただき、ありがとうございます。
    >
    > 玉龍雪山は4,500mまでロープウェイで上がれます。さらに4600m台後半の展望台まで階段があります。私が訪れたときは雪で階段が埋まっていたので、手前までしか行けませんでした。GWならば展望台まで行けると思います。ただし酸素スプレーを買った方がいいです。私はめんどくさがって買わなかったのが失敗しました。
    >
    > > 入山について4,000人限定という入山規制があるようですが
    >
    > それは知りませんでした。朝7時過ぎに公園の入口に着きましたが、ツアーの中国人の数が物凄く多くいて、中々入場すらさせてくれません。また入場してもシャトルバスを待つのに1時間以上かかります。もっと早く公園に行くか、現地ツアーに参加した方がいいかもしれません。ただ現地ツアーだとおそらく周りは中国人ばかりなので、その覚悟が必要だと思います。
    >
    >
    > > こんばんは、arfaと申します。
    > > 玉龍雪山に行かれたのですね。友人のがまだすさんからこの地方の美しさはよく聞いていましたがこんなに簡単に途中までとはいえロープウェイで上がれるとは。
    > > 梅里雪山は確か入山は非常に厳しいと聞いていましたが玉龍雪山は麓までだろうと思っていました。こんなに美しい景色が見られるなら少し暑くなるGWの時期くらいに行って見たくなりますね。
    > > 入山について4,000人限定という入山規制があるようですが公共のバスとかではとても間に合いそうにないですね、タクシーを拾って行かれたようですが帰りを考えると現地のツアーとかで申し込むのが通常なんでしょうか。
    > >
    > > また寄せていただきます。
  • emitannさん 2018/02/09 23:40:14
    素晴らしい!
    アイガーさんのフォト拝見で又登ってみたくなりました。が・・・・・・・やっぱり現在の私では無理!です。(高齢)

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