2017/02/21 - 2017/02/28
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しゅんめいさん
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ヨーロッパとりわけフランスにオヤジは不似合い(特にモンサンミシェルあたり)と自覚し、どうにも足が向かなかったのですが、
今回は、ニースのカーニバル、マントンのレモン祭り、ベニスのカーニバルと、お祭り三つを横断して楽しめるマレな機会、ならばということで、ヨーロッパ初旅。
第二章は、3日目、ニースから地中海沿いに鷹巣村エズやモナコに寄りなが ら、マントンのレモン祭り会場へ。
道なりに、イタリアに入りラ・スペツィアに二泊。
4日目、電車でチンクエッテレの小さな村々を周遊。
5日目、イタリア北部を横断、パルマとボローニャに寄りながら 一路、ベニスへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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エズ(鷹の巣村)の展望台から。
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崖にへばりつくように作られた村なので、トンネルをくぐって入る。
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アーモンドの花咲く小道。
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シャーベットだが、冬季休業。
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村の小道。
かわいい雑貨屋さんが多い。 -
泉のある家。
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口から水が注いでいる。
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エズから20分ばかりで、モナコの岩山が見えてきた。
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駐車場から、エレベーターやらエスカレーターやらでモナコ公国、岩山の上に到着。
モナコ大聖堂です。 -
大聖堂内、モナコ王女、グレース・ケリーの墓碑。
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モナコ大公宮殿。
立っているのは岩山の頂上で、前は海、後ろは高い岩の崖に囲まれた国。
小国だが独立を保てる地理的な有利性がよくわかる。 -
展望台より。
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古い城塞越しに、ホテルやカジノ近代的など、現代的建物がびっしり。
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旧市街の路地。
お土産屋さんやレストランが並ぶ。 -
モナコグランプリグッヅ。
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モナコグランプリTシャツ。
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モナコからマントンに向け出発。
マントン側からモナコを望む。 -
30分ほどでマントンに到着。
広場の近くのレストランで昼食。
ラタトゥイユ、夏野菜の煮込みということですが季節はまだ冬。 -
レモンのオブジェが並ぶ公園の入り口。
今年のテーマはハリウッドミュージカル。 -
青空にレモンが映える。
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小粋な感じ。
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ライオンキングかなあ。
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レモンとオレンジ。
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噴水で一休み。
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会場内では、レモンのリキュールや、ジャムなどの出店も。
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レモンスライスを試食。
さわやかです。 -
パレードが見たかったけれど、時間が合わない。
40分ほど見て会場の外に。 -
会場から徒歩5分で海岸へ出た。
浜辺に座りぼんやり地中海を眺めて過ごす。 -
それぞれの海。
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マントンの街らしい、レモンのディスプレイ。
マントンのレモンはみなでかい!
マントンを出て間もなく、国境を越えてイタリアへ。
サンレモやジェノバを過ぎて四時間ほどでラ・スペツィアに到着。
3日目終了。 -
4日目。
ラ・スペツィアの駅から電車に乗ってスタート。
世界遺産、チンクエッテレの村々を回ります。 -
海沿いの崖と崖の間を進んでいく。
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リオマッジョーレ。
細い階段、港への道。 -
港の匂い。
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曲がりくねった崖沿いの道、荷を背負って上がる。
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ザ・リオマッジョーレ。
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右下の階段が「愛の小道」。
歩いて、隣村のマナローラに行けたらしいが現在「愛の~」は不通。 -
リオマッジョーレから1駅でマナローラ到着。
これぞ、ザ・チンクエッテレ、世界遺産の風景。 -
マナローラ!
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岬の突端に、隙間なく立ち並ぶ家々。
冬場は留守のところがほとんど。
夏場にはレンタハウスとして使われる家も多いとか。
部屋まで急階段をのぼるのはしんどいだろうが絶景!に違いない。 -
マナローラから岬の上に霞む、コルニリア村を遠望。
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マナローラからまた電車に乗り、コルニリアをスルーして、
ヴェルナッツア村へ。
古い教会が立つ。 -
小雨の中、元気印の現地ガイドさんと。
教会の左手の段々畑みたいな山が、チンクエッテレ地方の生命線、ブドウ畑。
甘口の白ワイン(スキアケトラ)が有名。
昼食に白身魚の料理と一緒に飲んでみた、甘口のイメージとことなり、いくらでも飲める、すっきりしたおいしいワインだった。 -
時間があったので、また2駅ほど足を延ばし、
モンテロッソアルマーレ村へ。
駅の前から長い砂浜が続く。
夏は海水浴で賑わうとか。 -
上の四角い建物がオーロラの塔。
下の半円形の構造物は、第二次大戦のときのトーチカ。 -
オーロラの塔の反対側の村々。
砂浜のすぐ上を走る感じの電車。 -
岩の上に、カップル!
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チンクエッテレ、村の道。
四か所の村を巡った後、電車でラ・スペツィアにもどり2泊目。
昨日買った、発泡白ワインが半分残っていたので、ありあわせのツマミを合わせながら夕食終了。
明日は、パルマ、ボローニャを通ってベニスへ。 -
5日目です。
イタリア北部を横断しまずはパルマへ、車窓からの眺め。 -
2時間ほどでパルマ到着。
ピロッタ宮殿を抜けて歩いていくと。 -
市場にぶつかりました。
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けっこうな人出です。
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脇の道を入ると商店街。
おお!パルマハムのお店! -
天井からずらりと吊るされています。
高価なんだろうなあ・・・。 -
こちらのお店、
ガラスケースの中に並ぶのは・・・これも名物、パルメザンチーズ! -
パルマの街角。
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総督宮殿。
手前に、ガリバルディの銅像。
時計台の表面には各種の日時計が刻まれている。 -
ガリバルディの堂々とした銅像から、一歩路地に入った空間。
おじさんと自転車ほのぼの銅像が。
彼は、自分でフーテンになったとのこと、よっぽど街の人々に愛されたんだろうなあ。 -
ドゥオーモ広場に出ました。
右側の八角形の建物は洗礼堂。 -
大聖堂ドゥオーモ。
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ドゥオーモの中。
讃美歌が響いていた。 -
広場から、サンジョバンニ・エバンジュリエス教会への石畳。
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パルマの街角。
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控えめだったナポレオンの妃、マリア・ルイーザが芸術を開花させたという街、パルマ。
彼女の肖像がはためく。 -
パルマででっかくておいしいピザを食べた後、
ボローニヤに向けて出発。
1時間半ほどで到着。
ボローニヤ聖フランチェスコ教会です。
手前に見える、緑色の三角屋根の祠には13世紀の偉い学者の棺が納められている。 -
ボローニヤの街は天蓋(アーケード)付きの歩道がめぐらされている。
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ボローニヤ色の壁に囲まれた中庭に、井戸のある風景。
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市庁舎(コムナーレ宮)の階段。
ブラマンテ設計の大階段を上がると、3階に美術館がある。
手前でハトが餌(お米つぶ)をつついている。
この場所は結婚式でよく使われその時に祝福のコメがまかれるのだ。 -
宮殿中庭。
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中庭を抜けると、マッジョーレ広場。
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サン・ペトロニオ大聖堂。
上部はまだ未完成だが、大きさはヨーロッパ最大級とのこと。 -
大聖堂内部。
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天国と地獄のフレスコ画。
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広場ではにぎやかに音楽の演奏。
こういう雰囲気からも、古くからの学生の街という匂いが。 -
狭い通りは、ボローニヤの大衆食堂街。
ワインと生ハムでいっぱいやってる。
この通りでのメシにハズレはなさそうだが・・時間がない。 -
詰め物をしたパスタ(トルテッリ)。
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バルサミコ酢とチーズ。
イタリアンなディスプレイ! -
13世紀から営業している古~い居酒屋。
学生の街ボローニヤ、昔々彼らは、ワイン片手、この酒場で喧々諤々討論していたに違いない。
提供するのは酒類のみで、つまみは持ち込み。 -
歴史ある、居酒屋の看板。
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向こうにボローニヤの斜塔が。
この石畳の道は古代ローマ時代から続くエミリア街道。 -
歴史に彩られた町ボローニヤ。
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どこか、学生の街という雰囲気を現代にも残している土地だった。
ボローニヤを後にして、一路ベニスへ。 -
二時間ちょっとでベニス到着。
ここから、乗り合いの水上タクシーでいよいよカーニバルの熱気渦巻く本島へ。
第2章の旅行記はここまでです。
第3章は、ベニスのカーニバルをたっぷりの旅行記です。
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