2017/02/21 - 2017/02/28
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しゅんめいさん
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ヨーロッパとりわけフランスにオヤジは不似合い(特にモンサンミシェルあたり)と自覚し、どうにも足が向かなかったのですが、
今回は、ニースのカーニバル、マントンのレモン祭り、ベニスのカーニバルと、お祭り三つを横断して楽しめるマレな機会、ならばということで、ヨーロッパ初旅。
第一章は、ニースのカーニバルと旧市街の街歩きです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
成田からスイス航空で13時間弱でチューリッヒ空港へ。
乗り継ぎゲートまではシャトル(スカイメトロ)で移動。
スカイメトロ内の案内ボードです。
A・B・CゲートとEゲートが逆方向なので注意。
発車するとヨーデルが流れ、モー!と牛の声で停車。
乗り継ぎ時間が1時間15分ほどだったが、入国審査やらなにやらで搭乗ゲートに着いたのはほぼ搭乗時間だった。
ニースには、1時間ちょいで着く。 -
ニースに到着、ホテルで一休みした後、今日は夜のカーニバルもあるということで、会場へ、徒歩約10分。
ラファイエットデパートのアーケードの向こうが会場。 -
チケットは立見席の12ユーロ。(桟敷は25ユーロ、脇道路は5ユーロ)
セキュリティチェックがあり、入口は行列。 -
夜のマセナ広場、光のカーニバルが始まろうとしている。
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粋なコーディネートのお二人、記念写真。
立見席といっても特に規制はなく、ダシの周りを自由に見て回れる。
祭りの熱気をじかに感じることができるので桟敷席よりもおススメ。
※ただし、昼のフラワーカーニバルは。立見席が無い。 -
こちらは桟敷席、赤い服の若者たちが会場の盛り上げ役です。
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氷の妖精さん。
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紙吹雪がさく裂して祭りは最高潮!
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長い竹馬だが、動きは自由自在。
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パレードは延々続く。
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恐竜たちも出現。
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思わず見上げるのだ。
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頭の上には、巨大な蛇が。
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お化けクラゲも。
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次第に会場内は、紙吹雪とテープに埋もれる。
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こうして祭りの夜は更けていく。
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祭りはまだ続いているが、そろそろ22時、明日のこともあるし、
エリントンホテルに戻った。
明日は、フラワーカーニバルだ。 -
ニース2日目。
午前中はホテルから歩いて、サレヤ 広場の朝市ヘ。 -
花束。
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ポプリ。
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ぬいぐるみ。
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オリーブの実、いろいろ。
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イチゴの赤とミモザの黄色が鮮やか。
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お菓子、キャンディー?
さすが、並べ方のセンスがフランスな感じ。 -
市場にて。
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裁判所前の広場には、絵や彫刻の露店が並んでいる。
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このフランス美女は、絵を売っている広場の向かいにあるテント。
お菓子を売っていたが、商品のセンスが独特。 -
彼女のテントに並んでいた、お魚缶詰型の入れ物に入った、貝殻の形のキャンディー。
1缶、8ユーロとキャンディーにしては、決して安くはないのだが、
色彩の遊び方と缶に描かれた絵に、ここにしかないフランスな感じがして、オヤジは買ってしまったのだった。 -
市場から5分で、展望台に上がるエレベーター。
展望台からニースの海岸線を望む。 -
ニースを望む。
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NICEで遊ぶ。
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海岸沿いの道(プロムナード・デ・サングレ)をぶらぶら。
道の向こうにオペラ座。 -
地中海・・・。
砂浜ではなく、玉石の海岸で、すぐ深くなっている。 -
昼食の後、カーニバル会場に向かう。
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今日は桟敷席で、しかも一番前。
赤い服の若者たちは、観客席を盛り上げるパフォーーマンスを繰り広げる。 -
行くわヨー。
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ヤー!!!!
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だんだん会場が熱くなっていきます。
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いよいよパレードが始まった!
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トップはもちろん2007年花の女王です。
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女王に続いて次々と花々をデコレーションした花車と美女が続きます。
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華麗な踊りも続きます。
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こちらは男性群。
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激しく動き回る。
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投げキッス!
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恐竜たち、夜のパレードにも出現していた。
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ミモザを抱えて。
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まだまだ美女たちの花車は続く。
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投げキッス!
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パレードの最後は颯爽とした女性騎手。
華やかなパレードを見た後だけに、この渋さがかっこいいのだ。
この後一回りして、女王の花車などから飾り付けた花々を抜き取り客席に配っていく。 -
こうしてすべての花が配られていき、本日のカーニバルは終了。
人々は、花を抱えて戻り、それぞれの家に春が到来する。 -
ホテルで一休みしてから旧市街に向かって散歩。
道路で舞う紙テープ・・・祭りの名残。 -
夕暮れの旧市街・・・街灯が灯り始めた。
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ぬいぐるみを作っているお店。
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旧市街の坂道、夕暮れの情緒。
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ゴッホの絵のような色合い。
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通りの向こう、夕暮れの時計台。
狭い路地の奥に古色を帯びた教会が突然現れたり、小さな肉屋さんが明かりをともしていたり、時の蓄積を感じさせる雰囲気がなんともいえず。 -
旧市街からカーニバル会場マセナ広場に来てみた。
すっかり片づけられ、空っぽの桟敷席の間を最新のトラムが走る。
昼はここをたくさんの花車と美女たちが・・・。 -
広場の横に続くレストラン街で、ムール貝の白ワイン蒸し。
パンとポテトが付いてくる。
手でつまんで食べていたが、後から来た現地の人の食べ方を見ていたら、
貝殻でつまむようにして食べていた。
なるほど、それなら手もあまり汚れないということか。
15.5ユーロとビール二杯。
隣で食べていたご夫婦が帰り際に、笑顔で私に何か話しかけてくれた。
多分、「おいしいでしょう、ニースを楽しんで!」というようなことだと感じたので、笑顔でありがとう!を返した。
ニースの旅行記はここまでです。
明日はマントンのレモン祭り、次の旅行記に続く。
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