日本一周してきた(東日本編)【13/18日目・千葉・茨城・山梨】

2016/03/12 - 2016/03/13

転職先での仕事が始まるまで3か月ほど期間が空いたので、日本一周してきました。

1.近畿４県(２泊３日)
2.西日本(１７泊１８日)
3.沖縄(３泊４日)
4.北海道・東日本(１７泊１８日)

上記のように４回に分けて行きました。
今回は北海道・東日本旅行の投稿です。

訪問場所
千葉：犬吠埼灯台
茨城：偕楽園
山梨：甲府（泊）

北海道・東日本旅行（１７泊１８日）
旅費総額：２７７,６５２円
　　内訳：交通費：１３３,１６５円
　　　　　宿泊費：　７９,２８４円
　　　　　　食費：　３４,８４３円
　　　　　観光費：　１４,１６０円
　　　　　その他：　１６,２００円（コインロッカー、お土産など）

エリア 千葉

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

この日は千葉から出発。
千葉市街。

千葉駅。

モノレールも通っていました。

銚子からは銚子電鉄で犬吠へ向かいます。

犬吠駅に到着。

歩いて犬吠埼へ向かいます。

脇には海が見えました。

高浜虚子の句碑。

少々寂れていましたが、水族館もありました。

灯台が見えてきました。

犬吠埼灯台。
手前には白いポストがありました。

高さ３１.３ｍです。

灯台の入口。

ここの灯台は登れます。
エレベーターはなく、階段は99段です。

灯台の上から見た景色。

白亜紀浅海堆積物。
約１億２千万年前に浅い海に堆積した地層です。
犬吠埼周辺は白亜紀の地層を観察するのに適したスポットだそうです。

犬吠駅方面。

海岸も見えます。太平洋です。
千葉の東端ですからね。

灯台のてっぺん。

灯台の概要。
明治７年に建てられたそうです。

犬吠埼灯台を設計したイギリスの技師、リチャード・ヘンリー・ブラントンの像。

旧犬吠埼霧信号所霧笛舎。
海上が霧や吹雪で視界が悪いときに音を発し、
その音を聞いた船に信号所からの概位や方向を知らせる建物です。

犬吠埼灯台初代レンズ。
霧笛舎の中にありました。

霧笛の動力装置。
看板のボタンを押すと、霧笛の音が聞けました。

尻屋埼灯台（青森県）の霧鐘。
わが国最初の霧信号だそうです。
霧が深いときに鳴らして、近づく船に岬の所在を知らせるためのものです。

灯台と霧笛舎。

灯台の周りには遊歩道がありました。

遊歩道からは白亜紀の地層が見られます。

銚子名物の濡れせんべい。
犬吠駅で電車待ち時間に買って食べました。

犬吠駅を出発します。
特急も使って水戸に向かいます。

水戸駅に到着。
都会的な駅です。

駅前には、水戸黄門御一行の像もありました。

水戸駅周辺。
なんとなく、仙台とか宇都宮とか豊橋と似ているイメージ。

偕楽園に到着。
水戸駅からバスで向かいました。

ピークは過ぎていましたが、梅が咲いていました。

ピンクの梅。

白い梅。

好文亭。

好文亭の中。
水府提灯が並べてありました。

好文亭の上階からの景色。
偕楽園が見渡せます。

上階から見ると、梅がまだ結構咲いていますね。

続いて、林に入っていきます。

吐玉泉。
大理石でできている湧水泉です。
一日約１００トン湧くそうです。

水が絶え間なく湧き出していました。

太郎杉。
周囲には大きい順に五郎杉まであったそうですが、
現在立っているのは太郎杉のみです。

芝生の広場には屋台が立ち並んでいました。
人も大勢いました。

梅。

梅の花のアップ。

池もありました。

梅の木。

夕日に映えますね。

孟宗竹林。
最初は京都の竹が移植されたそうです。

杉林。
竹林の向かいに広がっていました。
いいコントラストだと思います。

偕楽園から水戸駅に戻ります。

新宿、高尾を経由して甲府へ。
７日目の最後の東日本パスを利用したため、
水戸から甲府まで普通電車でした（笑）

甲府駅。

この日は甲府に宿泊。ホテルに着いたのは２３時半でした。
関東地方は７県を３日間で周ったので、かなり慌ただしかったですね。
関東はここまで。次の日からは甲信越地方。山梨、長野を観光します。
１３日目終了！