2016年夏 スイスに行って来ました。part 3 クール～氷河特急～ツェルマット編

2016/08/02 - 2016/08/16

山の事を全然知らないけど、登山なんてもってのほかだけど、マッターホルンって名前だけしか知らないのに何故か憧れていた。意外に簡単に行く事が出来ました。
全行程 2016年
8月1日 前泊 品川
8月2日 成田10：25～チューリッヒ15：50
チューリッヒ17：２０～ミラノ18：15 ミラノ泊
8月3日 ミラノ～ティラーノ～クール クール泊
8月4日 クール リヒテンシュタイン クール泊
8月5日 クール～ツェルマット ツェルマット泊
8月6日 ツェルマット ツェルマット泊
8月7日 ツェルマット ツェルマット泊
8月8日 ツェルマット～ジュネーブ ジュネーブ泊
8月9日 ジュネーブ ジュネーブ泊
8月10日 ジュネーブ～ベルン ベルン泊
8月11日 ベルン～インターラーケン インターラーケン泊
8月12日 インターラーケン インターラーケン泊
8月13日 インターラーケン～ルツェルン ルツェルン泊
8月14日 ルツェルン～チューリッヒ チューリッヒ泊
8月15日 チューリッヒ13：00～
8月16日 成田7：50

エリア スイス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

8月5日。朝10時26分クールを出発しツェルマットに向かいます。

グレッシャーエクスプレス（氷河特急）です。世界一遅い特急と言われています。ツェルマットまで6時間弱かかります。

車内。パノラマになってます。

チケット。全席指定なので日本で予約しておきました。

リアル過ぎるシュタインボックの車内販売車。ちょっとキモい。

傾いても溢れないというワイングラス。

つい買ってしまいました。でも電車は全然傾きませんでしたけど。

お天気がイマイチで写真が映えません。でも晴れていても大変だそうです。パノラマになっているので、日差しが強くて帽子にサングラスに日焼け止めまでしないといけなくなるそうです。

ランチも予約してあります。

日本語のメニューを頂きました。

メニューにはポテトスープとありますが、普通のサラダでした。

豚肉のステーキは普通でしたが、付け合わせがどうも、、

りんごのケーキももうちょっとしっとり感欲しかった。

この氷河特急よりベルニナ特急の方が景色がバラエティに富んでいて楽しいかったと思います。

乗車時間が長い事もありますが、だんだん飽きてきます。

ずっと曇り。

坂を登って行くには車輪を噛ませていくそうです。

自分の乗っている列車を撮影しようとしたら車内が映りこんでしまいました。

だんだんツェルマットの村に近づいてきました。

やっとツェルマットに到着です。

ウォーリーが出迎えてくれます。絵本の主人公みたいです。

ツェルマットのメイン通り。

ホテル シュバイツァーホーフ。3連泊します。2泊でもよかったのですが、お天気の具合でマッターホルンが見られないと困るので念のため3泊にしました。

小さいですがバルコニーがあります。晴れている日は、ここからマッターホルンを見る事が出来ました。

夕飯を食べにブラブラしていたら中華見つけました。

中華は間違いない。旅先で食べ物に困った時は中華に駆け込みます。

いつも頼み過ぎちゃいます。

マクドナルド見つけました。

8月6日。バルコニーからマッターホルンをようやく見る事ができました。朝日にだんだんと照らされていきます。今日はお天気が良さそうです。

ホテルの朝食です。

ゴルナーグラート展望台へ。ツェルマット駅前に乗り場はあります。

スイストラベルパスで50％引きです。

展望台に到着です。標高3100メートルなのでちょっと空気が薄いのがわかります。

山のこと全然知らないし興味も余り無いのに、なぜかマッターホルンっていう名前だけは知ってました。

モンテローザと氷河。

憧れのマッターホルン。感動です。

チョコレートでできたマッターホルン。確か2万円位しました。

展望台から1駅降りたローテンボーデンで下車するとリッフェル湖に映ったマッターホルンを見る事が出来ます。

ちょっと急な坂を降りていかないといけませんが、絶景です。

あまりにも美味しそうなので、お昼はホットドックにしました。

マッターホルンで命を落とした登山家が眠る墓地。

話のタネにマッターホルンのチョコレート買ってみた。

ホテルで休んでいると、外から何やらシャンシャン音がするので覗いてみたら、羊飼いが羊を連れて帰っていく様だ。

いい感じの和食のお店見つけました。

かなりクオリティ高いです。

豆腐。

海藻サラダ

もずくまで有りました。

マッターホルン盛り。これは写真だけ撮らせていただきました。

8月7日。早朝、朝日が当たるマッターホルンがみれる所で待機。

先端から段々とオレンジに染まっていきます。

今日はスネガー展望台にいってみます。

ここもトラベルパス半額になります。

トンネルを進んでいきます。この辺ですでにひんやり肌寒いです。

電車に乗って上がって行きます。

レストランとか有ります。

どこからみてもマッターホルンはかっこいい。

ここからまだ上に行く事が出来ます。

今度は大きなロープウェイに乗ります。

展望台から降りてから古い家が並ぶ通りに来てみました。

ネズミ返しのある穀物倉庫。

現在でもちゃんと使われている家もあるそうです。

またランチに高妙にきてしまいました。

河童巻き。

この天ぷらうどんもお出しが効いた汁に大海老天。大満足です。

海外では珍しい餡子。しかもきな粉までかかってました。

エーデルワイス。今では殆ど野生のものはみかけないそうです。

夕暮れの街並み

ホテル前の道。

夕陽が当たるのを期待したのにそのまま暗くなってしまいました。

この旅行記へのコメント （2）

• jijidarumaさん 2020/05/16 14:36:36

  神秘的なマッターホルン

  たっこさん、
  今日は。いつもお立ち寄りありがとうございます。
  
  マッターホルンって、すごいほど神秘的ですね。
  朝日が山頂を徐々に染めていく様子に感動をした気分はその時に
  居合わせないと、実際には想像できませんけど。
  また、天気に恵まれ、池に映るマッターホルンとの二重の場面も素晴らしく、
  ツイテいましたね。
  
  ゴルナーグラート展望台といえば、若い頃に家族とここで周辺の眺望を
  楽しんでいると、アフリカ駐在で夏の休暇で来スイスしていた後輩夫妻に
  ばったり、ビックリしました。こうした体験はその後は全くなかった。
  
  急にその名前とご夫妻の顔がはっきり浮かんできました。
  その後、一度もあう事が無かったから、不思議な出会いでした。
  ではまた。
  jijidaruma

  たっこさん からの返信 2020/05/18 07:44:06

  RE: 神秘的なマッターホルン

  jijidarumaさん、おはようございます。
  いつも書込みありがとうございます。
  
  マッターホルンはなにか特別な存在感がありました。
  逆さマッターホルンを見る事ができた時は感動でした。
  今でも、鮮明に覚えています。
  
  私もミラクルな経験をした事があります。
  2009年のドイツ旅行の際、ドイツ在住の日本人ガイドさんに
  10日間ほどお願いした事があります。
  その後、何も連絡を取り合う事はなかったのですが、
  ３年後にベルギー　ブリュッセル　グランプラスの人混みの中で
  バッタリ会う事が出来ました。本当にビックリしました。
  その後、ドイツに行く度にまた会えるんじゃないかと
  つい、探してしまいます。
  
  また、場所は忘れましたが海外の空港で、
  娘の同級生のご両親とバッタリお会いしたり、
  なんと、指輪も2回ほど落とした事がありましたが、
  ちゃんと見つける事ができました。
  
  旅って何が起こるかわからないから楽しいですね。
  早くもとの生活に戻れるといいですね。
  たっこ。