2016/11/04 - 2016/11/06
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TK_119nineさん
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列車は徐々に速度を上げていきます。
新幹線で快適に旅をしようと考えていた直後のこの出来事…
切符には到着時刻の記載もありません。
一体何時間かかるんだろう。無事に帰れるのだろうか…
そんなことばかりが頭を過ぎる。
列車は徐々に市街を抜け畑の真ん中を走り始めます。
周りの中国人はとても乗り慣れた様子、数人が床に座り偶然出会ったであろう人達とタバコを吸いながら雑談を始めました。
しばらくすると多くの人が床に座り始めます。この光景を見たとき思いました。
これだけ多くの人が床に座るくらいということは道のりは長いのだろうと...
とりあえず自分も隅のほうで小さなスペースを確保し座りました。
うとうとしながら電車に揺られること約1時間
最初の停車駅です。
ホームは極端に低い海外っぽいホームで駅弁のようなものを首からぶら下げたおばちゃんが、各車両の窓越しに何かを売っていました。
ここで数人の乗り降りがありました。
先の見えない自分もいっそのことここで降り、上海南駅へ帰ろうかと相当悩みました。
しかし戻りの列車がいつくるのかも分からないためある意味賭けではありますがここは我慢。
その列車に乗り続け杭州を目指します。
そしてさらに走ること1時間
何か中国語のアナウンスが流れ多くの人が降りる準備を始めました。
そして車窓にはビルが多くなり新幹線らしき線路も!!
杭州到着です。
2時間耐えてよかった。乗ってただけだけど少し達成感がありました。笑
杭州に到着し多くの人が降り多くの人が乗っていきます。
降りてから列車の先端まで行ってみましたがB寝台のような客車も連結されている完全な長距離夜行列車でした。
杭州へ到着し何としても帰りこそは!!
またあの列車に乗って上海へ帰るのだけは勘弁と強く思いました。
着いて即切符売り場へ
上海行きのチケットを購入!
今回は優しそうな方でモニターを使って到着時間などを説明してくれました。
上海までは1時間ほど。 今度こそこれは新幹線だ!
チケット代は73元。値段的にも大丈夫だろうとそのチケットを購入しました。
余裕を見て2時間ほど先のチケットを取ったのですが取ってから思いました。
駅は真上だし特にしたいことない。笑
また駅での暇つぶし。
この駅でもぶらぶら歩き回り時間を潰します。
そして2時間近くが経過しホームに降りました。
既に外は真っ暗。夕方18時頃でした。
暗闇から光が見えてきます。
間違いない。今度こそ新幹線だ。
乗りたかったJR東日本の『E2系あ○ま』のパクリ新幹線ではなかったけど中国版新幹線に乗れる!!
行きに失敗しただけあって喜びも大きい。
新幹線乗車。
車内はほぼ日本の新幹線と同じ。というか乗り心地も変わらない。
一番思ったのは行き2時間しんどい思いをして乗った区間をこんな快適に早く移動できるなんて技術の進歩ってすごいなということ。
1時間ほどの新幹線旅が終了しあっという間に上海へ帰ってきました。
到着したのは上海虹橋駅!?
この時初めて気が付きました。
新幹線は上海南駅ではなく上海虹橋駅発着だったようです。
ネットで読んだ一部の旅行記では上海南駅から乗ったという旅行記もあったので上海南駅発は本数が少ないということでしょうか...
上海虹橋駅は上海虹橋国際空港のすぐ隣にある駅
やっぱ新幹線の駅とだけあって便利な場所にありますよね...
さて、上海に戻ってきて夜8時頃
今夜もホテルは浦東空港です。
空港への終電の時間を気にしながらせっかくだからと夜景を見に行きました。
有名は上海タワーなどがある高層ビルを記念に撮影しおみやげ屋をぶらぶらし浦東空港へ向かうため地下鉄の駅へ向かいました。
駅へ到着し、来た列車に乗ります。
浦東空港と市内は地下鉄でも乗り換えが必要で同じホームですが乗り換えをします。
しかし!!
乗り換え駅で電車が来ないのです。終電はまだだったはずなのに…
すると怪しい中国人が話掛けてきます。
No train と言っています。...え、もう電車来ないの!?
そしてその中国人翻訳アプリを使いながら100元くれたら空港まで送るよ。
もう電車ないから空港行きたいならそれしかない。タクシー高いし。と必死に訴えてきます。
しかしここは中国。知らない人について行くのは同然怖いので断ります。
するとその人は80元でいいからと言い出します。
値段の問題ではないけど確かにこの場所で一晩過ごすのは難しい。
とりあえずその場にいても仕方ないので一緒に改札を出ることに。
駅を出てその人の後について行きますが行く先は草むら
外は真っ暗人通りのほとんどない暗い空き地のような場所でした。
同然恐怖でしかありません。
途中やっぱ自分でなんとかするから戻るとその人の携帯を通して伝えます。
すると幾らならいいの? と聞いてきます。
お金の問題じゃないんだけどな・・・と思いながらも最初に提示された100元の半額で50元と言ってみました。
すると困った顔をしながら『OK』と言われてしまいます。
あっちゃーこれさらに断りづらくなってしまった….
これはもう神頼みしかない。こんな経験も海外旅行ならではだ。
諦めてその人について行くことにしました。
草むらを抜け空き地に止まっていた車の助手席に座るよう指示され座りました。
しかし1人取り残されまたどこかえ行ってしまいました。
暗い草むら。車の中に自分1人。ここは中国。人の気配もほとんどない。
まさに恐怖の一言。
数分後さっきとは別の男の人が近寄ってきて運転席に座り携帯を通してフライト時間や行先を聞かれました。
飛行機は翌日早朝のため時間は余裕。
その人はそれを知ると誰かに電話をかけ、その後タバコを加えました。
そして1本渡してきます。タバコは吸ったことがないので No Thank you と答えました。
するとその人は oh といいタバコを片付け1人タバコを吸い始めました。
そこから沈黙の時間が10分ほど経ったころでしょうか。
最初に声をかけてきた人がまた別の人を連れて戻ってきました。
その人を乗せようやく出発です。
どうやら普通の個人タクシーで乗り合い相手を探していたようです。
時刻は既に23時過ぎ
夜中の高速道路を別の恐怖を味わうほどかっ飛ばし浦東空港まで送ってもらいました。
いろいろなことがおきた上海観光が終了し帰国を前に空港のベンチ(寝床)へ座りました。
あとは飛行機に乗って帰るだけ。その時はそう思いながら硬いベンチで2日目の眠りについたのでした。
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