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冬になると雪深い所に行きたくなるので、今回のSLの旅は山形県と宮城県の県境付近を訪ねました。<br />山形のSLは、新庄駅近くのC58です。雪が降りしきる中、スコップを使って雪中行軍を体験できました。<br />宮城県は鳴子温泉周辺からJR東北本線小牛田駅まで。雪の時期には、ブルーシートで覆ってしまう所もあるので、それが心配でしたが、これら5輌のSLは、しっかり見ることが出来ました。<br />しかし、表紙の写真を見てお分かりのように「しっかり」見られたかというと、ちょっとばかり自信がありません。<br />でも、はっきり見えるばかりがノウじゃない!雪に埋もれたSLなんて、貴重です。

山形と宮城のSL5輌(新庄・中山平温泉・有備館・西古川・小牛田)

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2017/02/12 - 2017/02/13

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ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

冬になると雪深い所に行きたくなるので、今回のSLの旅は山形県と宮城県の県境付近を訪ねました。
山形のSLは、新庄駅近くのC58です。雪が降りしきる中、スコップを使って雪中行軍を体験できました。
宮城県は鳴子温泉周辺からJR東北本線小牛田駅まで。雪の時期には、ブルーシートで覆ってしまう所もあるので、それが心配でしたが、これら5輌のSLは、しっかり見ることが出来ました。
しかし、表紙の写真を見てお分かりのように「しっかり」見られたかというと、ちょっとばかり自信がありません。
でも、はっきり見えるばかりがノウじゃない!雪に埋もれたSLなんて、貴重です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 山形県新庄市若葉の金沢公園です。JR新庄駅からすぐの升形川に面した公園です。<br />雪がだいぶ降って来ました。屋根付きとは言え、雪に囲まれてSLは静かに佇んでいました。<br />

    山形県新庄市若葉の金沢公園です。JR新庄駅からすぐの升形川に面した公園です。
    雪がだいぶ降って来ました。屋根付きとは言え、雪に囲まれてSLは静かに佇んでいました。

  • 金沢公園は、全面雪に覆われ、随分長い事、誰も訪れていないようです。<br />当然、SLも車体には雪は積もっていないとはいえ、そこに至る道はなく、雪かきをして進まざるを得ませんでした。<br />こういう時期に訪れる以上、こんなことは想定内。ちゃんとスコップを常備しています。<br />雪は見た目より深さがあり、そのまま踏み入ると、思った以上にズブズブと沈み込んで、膝まで埋まってしまうのです。まさに「雪中行軍」でした。<br />

    金沢公園は、全面雪に覆われ、随分長い事、誰も訪れていないようです。
    当然、SLも車体には雪は積もっていないとはいえ、そこに至る道はなく、雪かきをして進まざるを得ませんでした。
    こういう時期に訪れる以上、こんなことは想定内。ちゃんとスコップを常備しています。
    雪は見た目より深さがあり、そのまま踏み入ると、思った以上にズブズブと沈み込んで、膝まで埋まってしまうのです。まさに「雪中行軍」でした。

  • SLの周りは、屋根の支柱にロープが張られています。<br />でも、その中しか、まともに立つことが出来なかったので、ちょっとだけ失礼させていただきました。<br />

    SLの周りは、屋根の支柱にロープが張られています。
    でも、その中しか、まともに立つことが出来なかったので、ちょっとだけ失礼させていただきました。

  • 本当に、凍えそうな風景です。SLの車体も触ってみたら、冷たかったんでしょうね。<br />

    本当に、凍えそうな風景です。SLの車体も触ってみたら、冷たかったんでしょうね。

  • 「C58304」まだ、プレートはちゃんと見えます。<br />

    「C58304」まだ、プレートはちゃんと見えます。

  • 「昭16 川車」。これはオリジナルなのかな?<br />

    「昭16 川車」。これはオリジナルなのかな?

  • 雪の日の運転席は、さぞかし寒かったことでしょう。いや、目の前で石炭を燃やしているのだから、暑いのか?<br />この手すりに素手で捕まったら、手の皮がむけそう。<br />

    雪の日の運転席は、さぞかし寒かったことでしょう。いや、目の前で石炭を燃やしているのだから、暑いのか?
    この手すりに素手で捕まったら、手の皮がむけそう。

  • 手前みそですが、このアングルは、雪の中の運転風景を彷彿とさせてくれると思います。<br />

    手前みそですが、このアングルは、雪の中の運転風景を彷彿とさせてくれると思います。

  • 正面のプレートが失われているのが、一層寒々しい感じにさせます。<br />

    正面のプレートが失われているのが、一層寒々しい感じにさせます。

  • 辛うじて、個体番号が識別できます。<br />C58304。昭和16年川崎車輌製造。一関・山形・新庄・横手の各機関区に配属。<br />走行距離1,742,094.9km。昭和46年6月廃車。<br />

    辛うじて、個体番号が識別できます。
    C58304。昭和16年川崎車輌製造。一関・山形・新庄・横手の各機関区に配属。
    走行距離1,742,094.9km。昭和46年6月廃車。

  • 春には桜が美しい公園だそうなので、それまで静かにお休みなさい。<br />

    春には桜が美しい公園だそうなので、それまで静かにお休みなさい。

  • 宮城県に入りました。JR陸羽東線の中山平温泉駅の前にあるSLです。<br />

    宮城県に入りました。JR陸羽東線の中山平温泉駅の前にあるSLです。

  • いろいろなSLを見て来ましたが、こんな強烈な状況のSLは初めてです。<br /><br />

    いろいろなSLを見て来ましたが、こんな強烈な状況のSLは初めてです。

  • もしかして、除雪した雪の捨て場になっているんでしょうか?

    もしかして、除雪した雪の捨て場になっているんでしょうか?

  • どう見ても、自然に積もった雪ではありません。この斜め後方に中山平温泉駅はあります。<br />

    どう見ても、自然に積もった雪ではありません。この斜め後方に中山平温泉駅はあります。

  • まるで、雪に阻まれて先に進めなくなったSLといった感じです。<br />

    まるで、雪に阻まれて先に進めなくなったSLといった感じです。

  • 錆びた前照灯が、転げ落ちそうです。悲惨だなあ。<br />

    錆びた前照灯が、転げ落ちそうです。悲惨だなあ。

  • これが中山平温泉駅。前を通っても、それとわからないような駅舎です。<br />

    これが中山平温泉駅。前を通っても、それとわからないような駅舎です。

    中山平温泉駅

  • 炭水車(テンダー)のナンバープレートは、消えかかっています。<br />

    炭水車(テンダー)のナンバープレートは、消えかかっています。

  • 線路側は、道路側に比べて雪は少ないようですが、どうにも近づくすべがありません。<br />雪がフカフカで、踏み入るとズブッと沈みます。危うく脱出不可能になるところでした。<br />

    線路側は、道路側に比べて雪は少ないようですが、どうにも近づくすべがありません。
    雪がフカフカで、踏み入るとズブッと沈みます。危うく脱出不可能になるところでした。

  • C58356。1949年川崎車両製造。1973年廃車。<br />

    C58356。1949年川崎車両製造。1973年廃車。

  • 中山平温泉駅の前に立つ、この桜が咲くころには、雪まみれのSLも、春の日に全身日光浴が出来るようになるのでしょうか。<br />触ることすら出来ないように、全面金網の中の「籠の鳥」状態のSLもあるというのに、除雪された雪に半ば埋もれたC58356。<br />もらわれた先によって、SLの運命も様々です。<br />

    中山平温泉駅の前に立つ、この桜が咲くころには、雪まみれのSLも、春の日に全身日光浴が出来るようになるのでしょうか。
    触ることすら出来ないように、全面金網の中の「籠の鳥」状態のSLもあるというのに、除雪された雪に半ば埋もれたC58356。
    もらわれた先によって、SLの運命も様々です。

  • 一転して、同じ宮城県でも鳴子温泉から下り、大崎市にあるJR陸羽東線の有備館駅からすぐの岩出山城跡。<br />城山公園に至る急坂を上って、途中、本道からふいと逸れた広場にSLがあります。以前訪れたことのあるC58114です。<br />同じC58でも、前の356とは随分違った境遇にあります。<br />

    一転して、同じ宮城県でも鳴子温泉から下り、大崎市にあるJR陸羽東線の有備館駅からすぐの岩出山城跡。
    城山公園に至る急坂を上って、途中、本道からふいと逸れた広場にSLがあります。以前訪れたことのあるC58114です。
    同じC58でも、前の356とは随分違った境遇にあります。

  • C58114。昭和14年2月、日本汽車製造。走行距離210万km。昭和48年3月廃車。<br />地元企業の協力で、ここに設置されたと説明板にありました。社長の名前まで【】書きで書かれているのが、地元名士への多大なる配慮に見えます。<br />

    C58114。昭和14年2月、日本汽車製造。走行距離210万km。昭和48年3月廃車。
    地元企業の協力で、ここに設置されたと説明板にありました。社長の名前まで【】書きで書かれているのが、地元名士への多大なる配慮に見えます。

  • 地元名士氏は、ついでに屋根まで作ってくれると良かったですね。かなり車体が傷んでいます。<br />

    地元名士氏は、ついでに屋根まで作ってくれると良かったですね。かなり車体が傷んでいます。

  • この場所は、かなりの高台なので、眼下に大崎市岩出山の町が見えます。<br />中山平温泉駅とは6駅しか離れていないのに、全然雪の降り方が違います。ここには雪がまったくありません。<br />

    この場所は、かなりの高台なので、眼下に大崎市岩出山の町が見えます。
    中山平温泉駅とは6駅しか離れていないのに、全然雪の降り方が違います。ここには雪がまったくありません。

  • こんな所にまで、銘板を付けるなんて、気持ち悪いなあ。<br />

    こんな所にまで、銘板を付けるなんて、気持ち悪いなあ。

  • 鳴子と言えば「こけし」。橋の欄干が「こけし」でした。最近、外国人に人気があるそうで、コレクターも多いのだとか。<br />テレビでは、世田谷のぼろ市に来て、大量に買って行く外国人が紹介されていました。<br />

    鳴子と言えば「こけし」。橋の欄干が「こけし」でした。最近、外国人に人気があるそうで、コレクターも多いのだとか。
    テレビでは、世田谷のぼろ市に来て、大量に買って行く外国人が紹介されていました。

  • JR陸羽東線で、有備館駅から東に4つ目の西古川駅です。<br />

    JR陸羽東線で、有備館駅から東に4つ目の西古川駅です。

    西古川駅

  • 頭の上を渡り鳥が鳴きながら飛んで行きます。<br />

    頭の上を渡り鳥が鳴きながら飛んで行きます。

  • 西古川駅に向かって左手にある児童公園にSLがあります。駅からも見える距離で、線路際に置かれています。<br />

    西古川駅に向かって左手にある児童公園にSLがあります。駅からも見える距離で、線路際に置かれています。

  • C5819です。ここも以前、訪れたことがありますが、立ち寄りました。<br />

    C5819です。ここも以前、訪れたことがありますが、立ち寄りました。

  • C5819。昭和13年9月29日川崎車両製造。福知山・一関・仙台・小牛田の機関区に配置。<br />昭和48年4月廃車。走行距離1,987,000km。<br />

    C5819。昭和13年9月29日川崎車両製造。福知山・一関・仙台・小牛田の機関区に配置。
    昭和48年4月廃車。走行距離1,987,000km。

  • ナンバープレートが欠けたままなのは、痛々しいです。<br />

    ナンバープレートが欠けたままなのは、痛々しいです。

  • 苔なのか、黄色みがかったものがこびりついています。保存会がないとこうなるんですね。

    苔なのか、黄色みがかったものがこびりついています。保存会がないとこうなるんですね。

  • うしろのナンバープレートは、「58」しかありません。赤い車の向こうが西古川駅です。<br />

    うしろのナンバープレートは、「58」しかありません。赤い車の向こうが西古川駅です。

  • 辛うじて、個別番号が読み取れます。<br />

    辛うじて、個別番号が読み取れます。

  • 西古川駅に、列車が来ました。電化区間ではないので、ディーゼル車です。

    西古川駅に、列車が来ました。電化区間ではないので、ディーゼル車です。

  • 東北本線小牛田駅と奥羽本線新庄駅を結ぶ、営業キロ94.1kmの陸羽東線。<br />「奥の細道湯けむりライン」という愛称があります。車体にも「「奥の細道」の文字が見えます。<br />車体側面の赤いラインは、鳴子峡の紅葉をイメージしたそうです。<br />

    東北本線小牛田駅と奥羽本線新庄駅を結ぶ、営業キロ94.1kmの陸羽東線。
    「奥の細道湯けむりライン」という愛称があります。車体にも「「奥の細道」の文字が見えます。
    車体側面の赤いラインは、鳴子峡の紅葉をイメージしたそうです。

  • こちらが、陸羽東線を走るリゾートトレインの「みのり」。これは、小牛田(こごた)の駅で見掛けました。<br />この際に、JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」を見掛けたのです。その写真は、既に旅行記として「宮城県にて試運転中のJR東日本の「四季島」に遭遇!」で、掲載しました。<br />

    こちらが、陸羽東線を走るリゾートトレインの「みのり」。これは、小牛田(こごた)の駅で見掛けました。
    この際に、JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」を見掛けたのです。その写真は、既に旅行記として「宮城県にて試運転中のJR東日本の「四季島」に遭遇!」で、掲載しました。

  • 小牛田駅で見つけた地図です。今度の目標は左下にある「小牛田公園」です。<br />

    小牛田駅で見つけた地図です。今度の目標は左下にある「小牛田公園」です。

  • 小牛田公園の一角にある素山野球場の横にSLはあります。<br />

    小牛田公園の一角にある素山野球場の横にSLはあります。

  • 錆びたナンバープレート。北国は厳しいのかなあ。<br />

    錆びたナンバープレート。北国は厳しいのかなあ。

  • C11367。昭和21年12月21日日本車輛製造。小牛田機関区所属。走行距離1,132,355km。昭和48年6月廃車。<br />

    C11367。昭和21年12月21日日本車輛製造。小牛田機関区所属。走行距離1,132,355km。昭和48年6月廃車。

  • ナンバープレートは、錆びていますが、車体自体は結構いい状態です。<br />

    ナンバープレートは、錆びていますが、車体自体は結構いい状態です。

  • 側面に階段が付いていますが、運転席には入れません。<br />

    側面に階段が付いていますが、運転席には入れません。

  • 春になると、いい写真が撮れそうです。<br />

    春になると、いい写真が撮れそうです。

  • C11367から見た、素山野球場。

    C11367から見た、素山野球場。

  • 桜の咲いている時期に、SLを撮りたいなと、ふと思いました。<br />

    桜の咲いている時期に、SLを撮りたいなと、ふと思いました。

  • 太陽の反射が嬉しいです。今回は雪景色のSLが多かったので、こちらは平穏ですねえ。<br />

    太陽の反射が嬉しいです。今回は雪景色のSLが多かったので、こちらは平穏ですねえ。

  • これが、山形・宮城にまたがるSL探訪の旅の最後になります。<br />元々、雪国ドライブと温泉がメインの旅なので、こんなものです。<br />でも、この時期にしか撮れない、いい写真が撮れました。<br />

    これが、山形・宮城にまたがるSL探訪の旅の最後になります。
    元々、雪国ドライブと温泉がメインの旅なので、こんなものです。
    でも、この時期にしか撮れない、いい写真が撮れました。

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