中欧３カ国８日間の旅（３）　ブダペスト

2008/10/29 - 2008/11/05

今回は、プラハ・ウィーン・ブダペストの中欧３ヵ国の都市を列車（インターシティ）で巡る旅です。じっくり街歩きしたいので、団体ツアーではなくフリーステイで回ることにしました。秋の中欧、どんな風景に出逢えるか楽しみです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/014_wien_01.html

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 チェコ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

ハンガリーのブダペストに到着しました。
さっそく、市内が一望できるというゲッレールトの丘を歩いて目指します。暗くなって、やっと丘の上に到着しました。丘の上の展望ポイントからはドナウ川が見えました。ドナウ川に掛かるのが、くさり橋です。「ドナウの真珠」と呼ばれるブダペスト。真珠のネックレスが橋に掛かっているようでした。

ドナウ川のそばに戻ってきました。くさり橋を近くから眺めます。
まるで、昼間のような明るさです。バックにブダ王宮が見えます。
くさり橋とブダ王宮のツーショットです。美しい。

翌日、ドナウ川にかかるくさり橋を渡ってみます。
橋の前には、２頭の舌のないライオン像がありました。

なぜ、舌がないのか？職人さんが作り忘れたという説が有力だそうです。
近くから見てみます。とてもハンサムなライオンくん。
確かに舌がありませんね。

さあ、くさり橋を渡ってみましょう。
橋を支えるロープのように見えてたのは鋼鉄で出来ていますね。その上にランプがたくさん並んでいます。これが真珠の正体ですね。

橋の中間まで来ました。左手の丘の上には、ブダ王宮が見えます。

景色を見ながら、ゆっくり橋を渡りきりました。
反対側にも２頭のライオンくんがいました。

くさり橋を横から眺めてみます。美しい橋ですね。

次は、丘の上にあるブダ王宮へ行ってみましょう。
上り坂を登って、ブダ王宮に到着。王宮の前には、馬に乗った人物の像がありました。

王宮前の展望台からは、ドナウ川が見渡せます。
ドナウ川は、広くゆったりと流れていました。天気も良くて気持ちいい。しかし、ドナウ川はそれほど青くはありませんね。

王宮の右手の方へ進みます。マーチャーシュ教会が見えてきました。
残念ながら改修中で、建物の前半分には足場が組まれカバーが掛かっていました。カラフルな屋根瓦がキレイですね。

教会の前には、三位一体の像が立っています。
18世紀に、ペストの終息を願って建てられています。

その先には、漁夫の砦がありました。馬にまたがった初代ハンガリー国王の聖イシュトバーン像が立っています。

砦の城壁は展望台になっていて、ところどころにトンガリ屋根の見張り台がありました。遊園地に来たような楽しい気分になりました。

ドナウ川に下りてきました。対岸には、国会議事堂が立っています。こちらも、まるで宮殿のようなカッコイイ建物です。中に入ってみたいのですが、英語ガイド付きのツアーで入場時間が決まっています。次の回まで、だいぶ時間があるのであきらめよう。

次は、メトロに乗ってアンドラーシ通りの先にある英雄広場へやって来ました。広場に立つモニュメントの塔の先には、大天使ガブリエル像が両手を挙げています。

その両側に広がる列柱の間には、14体の歴代の王や英雄たちの像が立っていました。

一番左に立っているのが、ハンガリー初代国王の聖イシュトバーンです。勇ましい姿ですね。

アンドラーシ通りをドナウ川に向かって歩きます。世界遺産に登録されている大道りです。古い建物がたくさんありますね。

オペラハウスがありました。だいぶ年季がはいった建物ですね。

ビルの間に、ひときわ大きな建物が現れました。聖イシュトバーン大聖堂です。左右には、ふたつの鐘楼が建ち、奥には大きなドーム屋根があります。

中に入ってみました。中は薄暗いですね。祭壇には、そこだけ明るくライトアップされた聖イシュトバーンの像が立っていました。

天井には、大きなドーム屋根がありました。美しいフレスコ画がびっしりと描かれていますね。

窓のステンドグラスも美しい。こちらも聖イシュトバーンでしょうか。

しばらく椅子に座って休憩して、外へ出るともう薄暗くなっています。
夕日が当たって、聖イシュトバーン大聖堂は少し赤く輝いていました。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/014_wien_01.html