古代ギリシャ展in神戸、春はそこまで来ています♪

2017/02/18 - 2017/02/18

古代ギリシャ展を見に、神戸まで遠足に出かけました。

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

神戸遠足の最初は　三ノ宮駅近くの生田神社。

生田神社の鳥居です。
この神社では嘗て　某芸能人カップルが十二単と衣冠束帯姿で挙式を執り行ったことで有名です。
あの芸能人カップルの映像は何と申しましょうか、むにゃむにゃ（以下略）。

おおぅ、筋骨隆々の狛犬さん。

「マッスルこまちゃん」と私的に命名。

マッスルこまちゃんの後姿です。

神社の境内を　生田の池・生田の森が取り囲んでいます。

この生田の森は源平合戦の舞台となり、この地に平家の大将・平知盛が陣を敷き源氏と相対しました。

この白梅は　源氏方の武将・梶原景季が矢筒に白梅の枝を差して戦に赴き、その風雅の心を平家方も賞賛した･･･との伝説を持つ梅の木です。

梅花は五分咲き、春も間近です。

繁華街・三ノ宮駅近くの立地ゆえ、高層マンションや飲食店が神社を取り囲んでいるのもまた、致し方ない時の流れでしょうか･･･。

三ノ宮駅から海方向に歩いて神戸市立博物館に向かいます。
この一帯は幕末からの開国を経て　外国人居留地として発展した界隈です。

こちらは明治時代の神戸の町。この町は　外国人居留地を中心にして文系開花の先駆けとなりました。

こちらが今日の遠足の目玉、「古代ギリシャ展～時空を超えた旅」パンフレット。
紀元前3000年頃の古代文明から、神話の時代を経て紀元１世紀のヘレニズム、そしてローマ帝国を通じて西洋文明の礎となったギリシャ文明をテーマにした展覧会です。

未だに解明されていない古代文字や数々の美術工芸品を通じて、ギリシャ文明の流れを判りやすく展示しており、とても興味深い展覧会です。

ギリシャ展を堪能した後は、博物館向かいのインド料理店で　チキンカレーのランチです。

神戸なら南京町で中華料理でしょ？との声が聞こえてきそうですが、再来週は台湾で中華料理三昧するので、ここは敢えてインド料理なのでございます。

腹ごなしを兼ねて、元町・南京町までお散歩です。

てくてく10分弱ほど歩いて　南京町に到着。

コンビニもチャイナ・テイスト。

お目当ての老祥記は相変わらずの行列待ち(^_^.)

頑張って並んで、豚まんをＧＥＴ♪

春節は終わったけど、中華街はお祭り気分が続いています。

これにて本日の遠足は終了。
次回の旅行記は　ひな祭り・桃の節句に海老蟹三昧in台湾の予定です～(^_^)/~