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8日間、有料道路を使わず総走行距離4399キロのドライブ。1日単位で記事が書けそうですが、要点を絞ってひとつの記事にしますね。仕事を一週間休めることになり、迷うことなく旅の計画をしました。笑。忘れもしない2005年、北海道上陸も想定外の雪でチェーン規制により目的地へ行けず長万部で泣く泣くUターン。しかもその旅も途中で急用が入り、松江まで車を走らせたところで断念せざるをえなかった日本縦断の旅。そのリベンジも兼ねて北海道へ行くことにしました。

北海道ほぼ一周反時計回りの旅

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2011/09/10 - 2011/09/17

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だい

だいさん

8日間、有料道路を使わず総走行距離4399キロのドライブ。1日単位で記事が書けそうですが、要点を絞ってひとつの記事にしますね。仕事を一週間休めることになり、迷うことなく旅の計画をしました。笑。忘れもしない2005年、北海道上陸も想定外の雪でチェーン規制により目的地へ行けず長万部で泣く泣くUターン。しかもその旅も途中で急用が入り、松江まで車を走らせたところで断念せざるをえなかった日本縦断の旅。そのリベンジも兼ねて北海道へ行くことにしました。

  • ■1日目 2011年9月10日(土) 三重→岐阜→滋賀→福井→石川→富山→新潟<br />■2日目 2011年9月11日(日) 新潟→山形→秋田→八戸<br />夏から秋にかけて秋田で名物といえばババヘラアイス。<br />そのババヘラアイスを食べたくて日本海側のルートを選択しました。<br />バラ盛りといってバラの花に似せたアイスをおばちゃんが上手に盛ってくれます。<br />秋田を通り抜ける間、2箇所で見かけたので2箇所とも立ち寄りました。<br />■3日目 2011年9月12日(月) 苫小牧→帯広→釧路→弟子屈<br />フェリーで八戸から苫小牧へ。<br />北海道へは車で何度か上陸していますが、八戸から苫小牧への航路は今回が初めてです。<br />雑魚寝して朝起きて、フェリーの中で海を眺めながらのお風呂はサイコーですね。<br />北海道初日は生憎の雨。<br />苫小牧から帯広へ抜ける途上に日勝峠(清水町)があり、その眼下に広がる雲海が思いのほかキレイでした。<br />車を停めて写真を撮りたいと思ってたらちゃんと展望台がありました。<br />展望台では雨も上がり、手前から視界が見る見る広がって、写真のような幻想的かつ絵に描いたような景色に。<br />雨上がりという条件付きですが、これが今回の旅で一番の絶景でありオススメの場所かな。<br />釧路湿原は説明不要ですよね。<br />でもこの時期は日本中の蚊が集結しているのかと思うほど蚊がとても多く、虫よけは必需ですので忘れずに。

    ■1日目 2011年9月10日(土) 三重→岐阜→滋賀→福井→石川→富山→新潟
    ■2日目 2011年9月11日(日) 新潟→山形→秋田→八戸
    夏から秋にかけて秋田で名物といえばババヘラアイス。
    そのババヘラアイスを食べたくて日本海側のルートを選択しました。
    バラ盛りといってバラの花に似せたアイスをおばちゃんが上手に盛ってくれます。
    秋田を通り抜ける間、2箇所で見かけたので2箇所とも立ち寄りました。
    ■3日目 2011年9月12日(月) 苫小牧→帯広→釧路→弟子屈
    フェリーで八戸から苫小牧へ。
    北海道へは車で何度か上陸していますが、八戸から苫小牧への航路は今回が初めてです。
    雑魚寝して朝起きて、フェリーの中で海を眺めながらのお風呂はサイコーですね。
    北海道初日は生憎の雨。
    苫小牧から帯広へ抜ける途上に日勝峠(清水町)があり、その眼下に広がる雲海が思いのほかキレイでした。
    車を停めて写真を撮りたいと思ってたらちゃんと展望台がありました。
    展望台では雨も上がり、手前から視界が見る見る広がって、写真のような幻想的かつ絵に描いたような景色に。
    雨上がりという条件付きですが、これが今回の旅で一番の絶景でありオススメの場所かな。
    釧路湿原は説明不要ですよね。
    でもこの時期は日本中の蚊が集結しているのかと思うほど蚊がとても多く、虫よけは必需ですので忘れずに。

  • 宿は屈斜路湖畔のユースゲストハウスを選択。<br />宿は予約していなかったので夕食もなく、釧路から屈斜路湖に向かう途中で食べようと思ってました。<br />でも屈斜路湖へと向かう道中は民家も街灯もほとんどなく真っ暗で、お店を探すのにとても苦労しました。<br />なんとか見つけたのが弟子屈町内、20時閉店ギリギリセーフだった弟子屈ラーメン弟子屈総本店さん。<br />有名なお店だったようで、魚介しぼり醤油が美味しかったです。ウマウマ~♪<br />■4日目 2011年9月13日(火) 弟子屈→根室→羅臼→遠音別→斜里→網走<br />今日は移動距離を少なくして観光に時間を割く予定。<br />まずは早朝の摩周湖へ。<br />摩周湖は第一展望、第三展望、裏摩周の展望スポットがありますが個人的には第三展望が好きです。<br />ここはいつ来ても吸い込まれてしまいそうなその絶景にしばし感動します。<br />最東端の納沙布岬からは国後島など北方領土が間近に見えますが、どことなく寂しい印象がありますね。

    宿は屈斜路湖畔のユースゲストハウスを選択。
    宿は予約していなかったので夕食もなく、釧路から屈斜路湖に向かう途中で食べようと思ってました。
    でも屈斜路湖へと向かう道中は民家も街灯もほとんどなく真っ暗で、お店を探すのにとても苦労しました。
    なんとか見つけたのが弟子屈町内、20時閉店ギリギリセーフだった弟子屈ラーメン弟子屈総本店さん。
    有名なお店だったようで、魚介しぼり醤油が美味しかったです。ウマウマ~♪
    ■4日目 2011年9月13日(火) 弟子屈→根室→羅臼→遠音別→斜里→網走
    今日は移動距離を少なくして観光に時間を割く予定。
    まずは早朝の摩周湖へ。
    摩周湖は第一展望、第三展望、裏摩周の展望スポットがありますが個人的には第三展望が好きです。
    ここはいつ来ても吸い込まれてしまいそうなその絶景にしばし感動します。
    最東端の納沙布岬からは国後島など北方領土が間近に見えますが、どことなく寂しい印象がありますね。

  • 知床峠を抜けカムイワッカへは舗装されていない険しい道でしたが、エゾシカやキタキツネと遭遇しました。<br />シカさん、キツネさん、旅に華を添えてくれてありがとう。<br />カムイワッカ湯の滝は現在、一の滝まで川の中を歩いて行けるので、もちろん登りました。<br />気をつけないと滑落事故になりかねませんが登って初めて価値がある滝だと思うので皆さんもチャレンジを。<br />水はその名のごとく温かく、滝壺は温泉です。<br />今日は網走で宿泊を考えていたので、オシンコシンの滝へ立ち寄ってから一路網走へ。<br />網走ビール館で夕食をとりました。<br />ここではロマン溢れるオホーツクの流氷を使った青いビールがオススメです。<br />ちなみにこの日の夜はとても寒く半袖だった自分は青いビールではなく青い顔をしていたことでしょう。

    知床峠を抜けカムイワッカへは舗装されていない険しい道でしたが、エゾシカやキタキツネと遭遇しました。
    シカさん、キツネさん、旅に華を添えてくれてありがとう。
    カムイワッカ湯の滝は現在、一の滝まで川の中を歩いて行けるので、もちろん登りました。
    気をつけないと滑落事故になりかねませんが登って初めて価値がある滝だと思うので皆さんもチャレンジを。
    水はその名のごとく温かく、滝壺は温泉です。
    今日は網走で宿泊を考えていたので、オシンコシンの滝へ立ち寄ってから一路網走へ。
    網走ビール館で夕食をとりました。
    ここではロマン溢れるオホーツクの流氷を使った青いビールがオススメです。
    ちなみにこの日の夜はとても寒く半袖だった自分は青いビールではなく青い顔をしていたことでしょう。

  • ■5日目 2011年9月14日(水) 網走→宗谷→豊富→留萌→美瑛<br />今日は移動日、移動するだけでほぼ終わりの計画。<br />網走から宗谷までひたすら北上して、日本最北端の地、宗谷岬へ。<br />日本の中(陸の上にいる人の中)で自分が一番北にいるんだと思うとちょっとした優越感もありました。笑。<br />ここ宗谷岬には全国各地から来たであろう自転車、バイク、車でいっぱいです。<br />すごいですね、車でもここまで来るには相当の距離を走るのに自転車で来るのはすごいです。<br />ちょっとした優越感に浸った後は、ひたすら南下です。<br />サロベツ湿原を眺めつつ、初秋の北海道を象徴する麦ロールも眺めつつ、ひたすら南下。<br />オロロンラインをひたすら南下。<br />道路の左側は果てしなく続く原野、道路の右側は果てしなく続く日本海、そして道は果てしなく続く直線。<br />ここは北海道ならではの景色のひとつだと思います。<br />留萌駅近くのきしはた魚店も立ち寄りたい場所だったので立ち寄りましたが残念ながら閉ってました。泣。<br />新鮮な魚貝類がとても安く手に入るんです。<br />いつかまた訪れたいと思います。

    ■5日目 2011年9月14日(水) 網走→宗谷→豊富→留萌→美瑛
    今日は移動日、移動するだけでほぼ終わりの計画。
    網走から宗谷までひたすら北上して、日本最北端の地、宗谷岬へ。
    日本の中(陸の上にいる人の中)で自分が一番北にいるんだと思うとちょっとした優越感もありました。笑。
    ここ宗谷岬には全国各地から来たであろう自転車、バイク、車でいっぱいです。
    すごいですね、車でもここまで来るには相当の距離を走るのに自転車で来るのはすごいです。
    ちょっとした優越感に浸った後は、ひたすら南下です。
    サロベツ湿原を眺めつつ、初秋の北海道を象徴する麦ロールも眺めつつ、ひたすら南下。
    オロロンラインをひたすら南下。
    道路の左側は果てしなく続く原野、道路の右側は果てしなく続く日本海、そして道は果てしなく続く直線。
    ここは北海道ならではの景色のひとつだと思います。
    留萌駅近くのきしはた魚店も立ち寄りたい場所だったので立ち寄りましたが残念ながら閉ってました。泣。
    新鮮な魚貝類がとても安く手に入るんです。
    いつかまた訪れたいと思います。

  • 美瑛にあるペンション、トレーディングポストさんで一晩お世話になり、早朝の美瑛を散策しました。<br />美瑛はパッチワークの路やパノラマロードが有名ですよね。<br />もちろん夏が一番見応えがあると思いますが、秋もキレイです。<br />ここでは有名な丘や木々へ訪れるのも楽しいのですが、自分でスポットを探してみるのも楽しいと思います。<br />というわけで、美瑛で一番気に入った風景をUPしてみました。<br />■6日目 2011年9月15日(木) 美瑛→富良野→喜茂別→函館<br />今日は中山峠にある道の駅望羊中山であげいもを食べてから函館へ。<br />久しぶりに食べましたがウマウマ~♪<br />ちょうど日が暮れるころ函館に到着したので迷うことなく函館山ロープウェイへ。<br />写真は夕暮れ時のものですが、何度見てもキレイな夜景だと思います。

    美瑛にあるペンション、トレーディングポストさんで一晩お世話になり、早朝の美瑛を散策しました。
    美瑛はパッチワークの路やパノラマロードが有名ですよね。
    もちろん夏が一番見応えがあると思いますが、秋もキレイです。
    ここでは有名な丘や木々へ訪れるのも楽しいのですが、自分でスポットを探してみるのも楽しいと思います。
    というわけで、美瑛で一番気に入った風景をUPしてみました。
    ■6日目 2011年9月15日(木) 美瑛→富良野→喜茂別→函館
    今日は中山峠にある道の駅望羊中山であげいもを食べてから函館へ。
    久しぶりに食べましたがウマウマ~♪
    ちょうど日が暮れるころ函館に到着したので迷うことなく函館山ロープウェイへ。
    写真は夕暮れ時のものですが、何度見てもキレイな夜景だと思います。

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